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November 25, 2017
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カテゴリ:花*flowers
​​​過去の日記を探したけれど 見つからない。

きっかけは、数日前、花好きの友人がアップしたブログ。

「椿かそれとも山茶花か」

彼女のblogには
バラのような形のピンクのお花が載っていた。
この花は、果たして椿か山茶花か。


おー、なつかし。
私も以前、気になって書いたことあった。
毎朝、バス停でいつも眺めていた椿の花。



と思ったら、
山茶花だったかもしれないと気づいて

いろいろ図鑑を見たら、

なんだか、私の見てたのは椿じゃないかも!

区別の方法がいくつか載っていたけれど、
例外もあり、

コレ!といった決めてがない。

母達から聞いて知ったのは、
椿は花がそのままポンと落ちるので
首が落ちるのを連想させて縁起が悪いということ。


でも、この散り方も例外があるらしいので
決定打ではない。



葉が分厚いのが椿というけれど、
比較しないとわからない理由じゃ、
判断できないし。


お花の特徴を見たら、
キュッと雄しべを隠すように

包み込んでいるのが椿で、

大きな笑顔でくったくない、
社交的なほうが山茶花に多かった。

「五辨の椿」の岡田茉莉子さんが
浮かんじゃう。
何かの番組出演された時、そこで舞台の
茉莉子さんを映したものだと思うけれど。




深窓の令嬢というか高貴なお姫様。
かしづかれ、守られている感じがする椿。

かたや、山茶花はパーッと開いて
おきゃんな町娘って感じだものね。



​英語では、どっちもCAMELLIA(カメリア)
おおざっぱだね、と思って、さらに見たら
カメリアジャポニカが椿、
カメリアサザンカが山茶花。

葉がギザギザなのが
山茶花の特徴で切り分けポイントなんだとか。

それに、この花は根元に花びらが落ちていたので
私が毎日見ていたのは山茶花なんでしょう。

オペラの「椿姫」は
オペラを観たことない人も
「乾杯の歌」は知らぬ間に
どこかで聴いているはず。

玉三郎さんが「椿姫」を演じたことがある。

その美しさも潔さも
椿の花のイメージ通りの玉三郎さん
その舞台を観たかったな。

1979年帝劇。

「玉三郎」という名前くらいしか知らない大昔。

山茶花の木にひとひら、
銀杏(中村屋の紋)の葉。

ここでは、この花は椿と脳内変換した!



贔屓のあまり、
玉三郎さんに寄り添う勘三郎さんに見えてしまった。





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最終更新日  December 5, 2018 11:49:28 PM
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