ききみみやの「明日が楽しみ!」

2023/09/04(月)01:21

6/6 浅草寺と伝法院庭園の概要、それだけでウレシ!~緑と水の市民カレッジ講座

東京下町(145)

浅草寺は、 関東周辺の有力な勢力の加護を受け、 源頼朝、足利尊氏、後北条氏、徳川家などの尊崇を受けた。 大泉洋、真田広之、大河ドラマの顔が浮かんでくるし(*'▽') よく知らないから興味がある後北条氏。 学生の時の100倍くらい熱心に耳を傾けてる。 徳川家の庇護の下、庶民信仰の中心となった浅草寺の歴史。 江戸有数の盛り場となり、大道芸のメッカとなり、 吉原、猿若町(芝居)などの行楽地があり、浮世絵の題材となった。 吉原は歌舞伎の舞台でおなじみだし、大道芸は浅草寺裏 奥山。 これは勘三郎さんの平成中村座が浅草であった時に 江戸時代の奥山を再現してくれたことがありまして、 小判で買い物が出来た懐かしい想い出あり。 ​​​奥山風景があった時の浅草寺(2008年)​​​ さて、伝法院。浅草寺の本坊を指す言葉。 将軍や宮様をお迎えするための施設だったから ずっと非公開だった伝法院の庭園。 はじめてこの存在を知ったのは 浅草に歌舞伎を観た時のこと。(「平成中村座」) 境内でスタンプラリーがあったので 「入園料300円なら入って、景品もらおうね。」と のぞいたのが最初。 勘三郎さんの「平成中村座」に通い始めた頃だった。 春や秋に特別公開されるようになった庭園は 入場料を東日本の被災地へ義援金にするため 毎年のように行われていた。 国の名勝に指定されたのは2011年。 指定と修理との関係とか 学芸員さんの話はどれも 興味深くて たくさんメモも取ったけど 配布された資料もかなり詳細にまとめてくださって! こんなに充実した内容って、そんなにないんじゃないかな。 有給休暇とった甲斐は十二分にあった。 もっと、もっと学びたくなる! 10月から始まる後期チェックしなくちゃ😊 とりあえず前期の残りはこんな感じ ​緑と水の市民カレッジ講座(6/28以降開催の講座一覧)​

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