テーマ:山登りは楽しい(12034)
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昨日は二回目の注射の日。
前回初めての注射は死ぬほど痛くて、痛みが取れたのが夜の7時でした。 でも今日の注射はチクッとしただけであっという間に終わって痛くなかった。 よかった!! 注射をする場所によって痛いところと痛くないところがあるそうです。 先生に初詣はダブルストックで常光寺に行ったことを伝えたら、それは良かったと言ってもらえた。 今日は三連休だし天気もいいので、散歩することにした。 でも出発が遅くて遠くには行けないから、愛知県東加茂郡 足助町(今は豊田市)の東海自然歩道を歩くことにした。 国道153は足助の町を過ぎたら雪が多くて、初め予定していた県道は凍りついていてスタッドレスタイヤでもとても通れない。 仕方がないので国道153の伊勢神トンネル手前のドライブインの駐車場に止めさせてもらってそこから登ることにしました。 伊勢神峠を目指して舗装道路を緩やかに登ってゆきます。もちろんダブルストックです。 道路は雪が積もりそこを車が通ったために圧雪されて凍っています。 ここまでの雪を想定していなかったので、軽アイゼンを持ってこなかったのが悔やまれる。 なるべく踏まれていない端っこをゆっくりと登っていきました。 途中2回道路のカーブをショートカットして広場に出たらそこは旧伊勢神トンネルの入り口のところです。 現在の伊勢神トンネルは、昭和35年に出来た新しいトンネルで、旧伊勢神トンネルは新伊勢神トンネルとほぼ平行した少し高いところにあります。 旧伊勢神トンネルは、幽霊が出るということで有名で、テレビでもたびたび取り上げられています。 私も一度通り抜けたことがありますが、何も聞かされていなくてもとても怖かった。 二度と通りたくない。 愛知県の若者は肝試しに行くらしいのですが、ほんとうに出そうな気がするトンネルです。 トンネルの左手前の道をここから山に入って行きます。 風が吹くとすごく寒くて、顔がこわばります。 旧伊勢神トンネルの真上あたりが、伊勢神峠で昔の中馬街道の難所だったそうです。 広場になっていて、小さいながらも立派な 伊勢新宮遥拝所が伊勢の方を向いています。 伊勢神宮にいけなくてもここから拝んだそうですが、残念ながら伊勢方面は見えません。 「伊勢おがみ」がなまって「伊勢神」となったそうです。 元旦にここを訪れて、遥拝された方がいらしゃるんじゃないでしょうか、ここまでは思ったよりも多くの足跡がついていました。 ここからは今は廃業になった「いこいの村愛知」目指して山道を歩いていきます。 暖かい遊歩道は、うさぎの足跡がたくさん付いています。 うさぎさんがウロウロしたようです。ウンチも落ちていました。 「いこいの村愛知」は公共のスポーツ・宿泊施設で野球場・テニスコート・ キャンプ場・バーべキュー広場・などがあり今でもきれいですが、数年前に採算が取れず閉鎖になりました。施設はそのまま残っています。 もったいないことです。 何度かお手洗いだけ使わせてもらいましたが、ホテル並の施設でした。 その横に東海自然歩道が通っているのです。 今日は時間がないので 寧比曾岳(1121m)には登らず、その登山口である大多賀峠でUターンです。 この鉄階段を登ると寧比曾岳に登る登山道です。 条件が整うとこの山でも樹氷が見られるのです。 今日は足慣らしのため山には登りませんでしたが、寧比曾岳~筈ヶ岳もこの時期いいコースなのでまた改めて来ます。 帰りは同じ道を帰りましたが、何度か滑りそうになりわあ~きゃ~といって 肩に力が入ってあ~あ疲れた。 久しぶりの長い雪上歩行なので、帰宅したら膝が張っていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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