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KIKIの山行き・・・ 山と山の花

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2006.01.16
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次に向かったのは砥神山です。
雑木林の尾根道を行くと途中に潮見展望台があり、そこからは波静かなゆったりとした三河湾が大きな広がりを見せています。

真正面にラグーナ蒲郡の大きな観覧が見えます。
今日はたくさんの車が駐車しているのも見えます。


ラグーナ蒲郡

三河湾の向こうは渥美半島、真正面の形のいい山が蔵王山。
その右横が衣笠山、滝頭山。

しばし展望を楽しんだ後、砥神山山頂に向かいます。

途中の分岐で右は砥神神社奥宮・見晴台、左は山頂・役の行者像となっていたので先に右の見晴台にいくことにしました。

奥宮の小さな祠を通り過ぎて見晴台は三河湾に一番近くせり出していて、
ラグーナ蒲郡や三谷温泉の弘法大師像が手に取るように見えます。

新幹線とJR在来線がほぼ平行に走っていて、3~5分間隔に走る新幹線や長ーいコンテナ貨物を積んだ貨車がポーっと汽笛を鳴らして通っていくのを、コーヒーを飲みながら見ていると時間を忘れそう。

青空がいつの間にか曇って来て、山頂に向かうことにしました。
余り広くない山頂は〈役の行者像〉とコの字型に並べられたベンチがあり
ここも展望がいいのです。

砥神山山頂

同じ道を車に戻り、観音堂に寄って帰ることにしました。
愛知県有形文化財の観音堂は薄暗い樹林の中に静かにたたずんでいました。

観音堂

看板にヒメハルロード(ここに来る山道)の名前の由来するヒメハルゼミ
ここに生息すると書いてありました。
3センチくらいの小さな蝉で普通の蝉と違う鳴き方をするそうで、夏に来たら聞けますね。

今日は暖かで、歩いた距離も短いから膝も痛くならず、すき焼きも美味しかったから、いい新年会登山でした。






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Last updated  2006.01.16 21:50:22
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