ききやまきっき

　母の都合で一人っ子の宿命を背負って生きている私。
今となっては一人でも別にいいや！仕方ないし…と諦めていますが、学生時代は本当に兄弟姉妹が欲しかったです。

　と・く・に！憧れていたのが一卵性双生児。妄想の中での私の双子像はというと、双子のカタワレが秀才でお人好しなこと。私は今と変わらずてれんぱれんのマイペースの不出来なカタワレ。

　そして試験の時は替玉受験をし、自分だけが楽をするのです。お人好しで秀才の姉(若しくは妹)は快く引受けてくれ、私の手助けをしてくれるのです。

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　な～んて母に言うと、「あんたって何処までもズルくて駄目な人間やね！双子のカタワレが気の毒やん！」と軽蔑されました(汗)。

　受験の頃、アニメのパーマンで度々登場するコピーロボットにどれだけ憧れたことでしょう^^；とにかく勉強嫌いが甚だしい学生でした。

　でも世の中は実に上手く出来ています。
一卵性双生児の同級生がいましたが、二人とも同じ位頭脳明晰で二人して難関の大学に見事合格しました。

　今日、何気に歌番組に出ていたマナカナちゃんを見て、ふっとそんなコトを思い出しました^^；