ききやまきっき

　先日テレビをつけてみるとBSでゴッドファーザー３が放送されていました。
無類のゴッドファーザー好きの私。レンタルビデオで初めて観て以来、かれこれ10回以上は観ております^^；

　三部作の中でもとりわけ私が好きなのが３。

　アル・パチーノ演じるゴッドファーザーのマイケル。家族を思い、家族を守るために必死なのに結局は娘を亡くしてしまうという悲しい結末になるのですが、年を重ねてシブさを増したアル・パチーノにウットリ。そして３ではこれまた私の大好きなアンディ・ガルシアも登場！若いときよりも魅力的になったダイアン・キートンも素敵です^^（結局私はミーハーなんですね^^；)

　ミスキャストだと思うのがマイケルの娘役で出た監督の実の娘であるソフィア・コッポラ。何故か違和感を感じるな～と思っていたのですが、当初はアル・パチーノも好きなウィノナ・ライダーが娘役を演じる予定だったのだとか。ところが彼女が病気をしたか何らかの事情で出演が出来なくなり、ピンチヒッターで監督の実の娘が出演することになったのだと聞いたことがあります。(本当か否かは定かではありませんが…)

　ゴッドファーザーの魅力はキャストやストーリーだけではありません。音楽も素晴らしい！

　ゴッドファーザー　愛のテーマ

　時に残酷極まりない場面もあり、いたたまれない気持ちにもなりますが、私の大好きな映画の一つです。