
「ねぇ・・? あの紫ハロ、誰だと思う?」

「いくらなんでも、酷かった・・・・あの声は。 オレんちの隣のヤツだと思う」

「初めてお前と意見が合ったな・・」

「
ニヒル野郎・・か、 初めて言われたな・・俺って、そんな風に思われてたのかな?」

「そんなことないよっ!ロックオンはアヒル野郎なんかじゃないよ!!」

「・・・・・・・」

「くっそー、あのVサイン女・・どうやって俺の秘密部屋に入ったんだ」

「え?何?なんか見られちゃいけないモノでも隠してあった?ワクワク」

「黙れ(殴)」

「(痛)ハレルヤと同じニオイがするな・・ミエハルって、間違えた、ミハエルって」

「お前と出身同じじゃないのか?あの次男・・ナイフ持ってた時の顔見ただろ?
不完全な改造人間君よぉ?!」

「ちょ;;あ、ティエリア、それ言っちゃう?
次男に気にいられてたくせにーっ!!ティエリアちゃん♪」

「
”お前は知りすぎた・・”・・撃つ」

「 ギャーー」

「なんだかんだで・・結局、今日もオレ・・出番ほとんどなかった。
みんな集ってる時何で俺だけガンダムん中で待機なんだよ」

「そうだな、15時間も中にいたばっかりだからな・・いくらガンダム大好きっ子でも
さすがに限界か?」

「あ!ごめん・・ごめんねロックオン!オレ、奪われちゃったよ・・
初めてはロックオンって決めてたんだよーー!!!」

「? ???あれ、どこ行・・」

「オレもう汚れてしまった・・ ガンダムになんてなれないっっ!!!」

「今度は否定かよ・・」