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カテゴリ:memory
みかの歌の中に daysってのがある。 あれを作った時の事を 思い出してた。 辛かったし 悲しかったし どうしていいのかわかんなかった。 情けない事に 死にたいとさえ思った。 あがけば あがくほど 自分の望みとは逆の方向に 進んでしまって 更にわけがわかんなくなった。 自分らしくなんて 全然できなくって ゴールがまるでない迷路にでもいるみたいでね。 今、その歌を作った時の自分と 同じような気持ちでいる人がいるんだ。 ある意味 うちのダ~ちゃまも 迷宮で戯れちゃってんだけど きっと奴は必ずゴールにたどり着ける。 それには しなきゃなんない事や 課題もあるけどね。 daysを作ったのは 今のダ~ちゃまの歳の時。 今から8年も前なんだね。 8年前 トーイに言われたっけ… もうやめなよ… その一言にハッとした。 自分で迷路を作って ゴールだと思う場所は ゴールじゃなくって ふと振り向いたら 自分を大事に思ってくれる人が 心配そうに見ていてくれた。 ひとつ夢を諦めたけど それで自分がまた笑えるようになり その時に諦めた夢だって 時がきて叶える事ができました。 今は新しい道を歩いて 当時の事を思い出しても あんな事があったなって そう思うだけ。 でも あの出来事があったから 出会えた人がいて 叶えられた夢もあって 何よりも悲しさと辛さから解放された。 失ったものもあったけど 失って良かったものだと思う事で 笑う事がまたできた。 そして 今日もしっかり生きている。 朝からダ~ちゃまを 怒鳴りつけても 悲しいなと思いながらも 幸せの種は毎日毎日植えている。 病室でひとり 白い壁を見て過ごした日々を思えば 今は幸せで もっと幸せにだってなれるから 生きてて 良かった。 ヘタレなりにも 頑張って良かった。 そんな気持ちを うちのダ~ちゃまにも 今闘っている友達にも 味わって欲しいし 自分の力で 幸せをつかんで欲しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月29日 22時51分43秒
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