カテゴリ:カテゴリ未分類
試作中の性能林業機械 プロセッサー用のバーに直接取り付けるキマルを地元の長野森林組合様にお願いして 実機に取り付けてテスト目立てをして見ました。 最初の試作品は 上部の固定は 皿ビスで位置決め固定 この方法ですと 固定強度が弱いので 皿ビスをM5蝶ボルトに変更して 上下の蝶ボルト3本で装置をバーに固定しますと 極めて強い͡͡固定が可能になりました。 装置取り外しに 3本の蝶ネジですが面倒な問題がありませんでした。 テスト機は 機関の発動を停止しますと 油圧が抜けて バーが垂直の垂れ下がるのでバー先端孔と上部カバー孔を細いロープで結んでバーを水平に保ってキマル本体部バーに取り付けます。 昨年の秋に金沢で出会った装置は バーを水平に油圧保持が可能でした。 左キマルゲージにヤスリホルダーを掛けて 目立て準備完了した状態です。 ヤスリホルダーの前後を両手で支え持っての目立てです。 バーの先端近くにキマルを取り付けますと 厚く広いバーも若干 揺れ動くのでバーの中央の近くにキマル本体取り付けが基本と思われます。 大きな刃先も両手でヤスリ操作しますので簡単に目立てが出来ます。 右刃先に関しては、ハンドチェンソーと同じで問題がありません。 今回のテスト目立で プロセッサーのソーチェンは 油圧モーターで駆動していますので 刃先送りが重い事が気掛かりです。 チェンを緩めても チェンを回動しますと 油圧モーターを駆動するらしくチエンの送りが大変です。 ハンドチェンソーはクラッチがありますので 抵抗が無くチェン移動が出来ますので抵抗がありました。 それと プロセッサーに付いて 私は何も知りません。 目立て時は 装置を横にして バーを広い空間に出れば もっと簡単に目立てが可能になると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年08月02日 09時08分24秒
コメント(0) | コメントを書く |
|