もっと！着物遊び

土曜日はお茶の炉開き。お善哉をいただきました。
お茶をやっていた母の訪問着で、27,8年前の物です。萩と菊の柄で秋しか着られません。

日曜日は川越蓮馨寺のお茶会へ。表千家、裏千家、大日本茶道学会の３席。
川越は茶道が盛んな土地柄です。お寺でのお茶会を初めて体験。
裏のお席で、「正客・次客は来賓ですから」と言われ、あまり心得がないと見受けられる洋服の方が三客につく。
ところが前のお席が遅れたのか正客と次客が不在のままお点前が始まることに。
三客の方は焦ったと思いますが、席主がどんどんお話を進めてくれて事なきを得ず。
正客が不在で始めることってあるんですかね？
点心がなだ万の煮物中心のお弁当でおいしかったです。
朝から雨だったので、着物は今まで出番のなかったシルック色無地。

月曜日は区民茶会へ。表千家２席、裏千家１席。
私の住んでいる区は毎年11月に区民文化祭の一環で３日間お茶会が開かれます。
表千家が盛んなようで、どの日も裏より表のお席が多めです。
着物を着ていたせいか、「若い方も経験ですから」と表のお席で、次客になってしまいました。
次客なので素敵な秋模様のお茶碗でいただけましたが、お高いお席は初心者の私には無理。フー。
着物は切りばめの江戸小紋。

帯揚と帯締（洋角、冠）はそれぞれ２点をとっかえひっかえ使いましたが、何だか全部同じに見えますね。
礼装にも使える帯揚は薄いピンク系が多いので、水色や薄いグリーンの帯揚を揃えたいです。


　

　


じゅん