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実は、半ドンだった昨日の午後、突如腹痛と吐き気に襲われた。
昼の3時過ぎだった。 この日は、夜に出かけようと思っていた。ランチを作るのは面倒だった為、帰宅途中にハンバーガーを買い自宅に戻って食べた。 月曜からブログをサボっていた為、まとめて更新しようと、ネットに繋いだ途端、めまいがした。 そして、腹痛、吐き気・・・。。。 あれ?なんで?どーして??? とにかく、横になった。が、もうどうしようもなかった。。。 夜の外出は諦めて、本格的に寝ちまおう、と思った。が、全然眠れなかった。 腹痛はどんどん酷くなり、吐きたいのに吐けない。 寝たくても、腰から下の感覚がおかしくて、靴下を二枚履いても足先が冷たくて、眠れない。 水分補給だけはしなくては、とお茶を飲むも、それすら胃腸が拒絶反応する。 トイレに行くと、おーい、水(下痢)だよっ。。。 一晩中、おえっおえっ!と吐き気との戦いだった。ってか、さすがにもう消化されてしまって、胃にはなんも入ってないだろーと思っても、指を口に突っ込んで吐こうとした。 吐こうと努力すると、そのあとちょっと腹痛が軽くなる。胃液が出るくらいだったが、それでもずっと、同じことを繰り返していた。 おかげで、一睡も出来なかった。。。 ってか、今更ノロかよっ!?それとも、ランチのハンバーガーが原因か??? そして、今日、数年ぶりに、一日仕事を休んだ。(←マジで数年ぶりだよっ!) 朝、布団の中から携帯で職場に電話をしたら、後輩が出た。 事務屋:「ゴメン、嘔吐下痢・腹痛酷く、とても出勤出来ない。申し訳ない、休ませて。」 後輩:「大丈夫ですか?熱は?」 事務屋:「熱はないと思う。で、悪いんだけど、今日中に発注掛けて欲しいものがあって、おいらのデスクに書いてあるから。それ卸さんに電話しておいて。」 後輩:「解かりました。お大事にしてください。」 後輩に、『熱は?』と聞かれ、それまで疑いもしなかったのだが、一応体温を測ってみた。 あれ?38度超えてるじゃん!! なるほど、それで昨夜からずっと足が寒かったんだぁ。腰から下が変だったんだぁ。そりゃ横になっても寝るに寝られなかったわけだぁ。 な、納得。。。 とにかく寝よう、寝るしかないんだ。。。 腹痛はまだあれど、吐き気が昨日ほどではなくなっていた。スポーツドリンクを枕元に置いて、とにかく寝た。 ちょくちょく起きてしまったが、それでも一時間単位で眠れたようだ。 午前に、後輩から発注の件で確認の電話があったが、そのときはちょうど起きていた。 昼休憩中の後輩の携帯に、午後の業務の指示と、前日に電話を頂いた某メーカーの担当さんがもし訪問されたら伝言をお願いしたい件があり、そのメールをしておいた。 で、ひたすら寝た。とにかく寝た。 そんなおいらを眠りから覚まさせたのは、夜の7時だった。 枕元の携帯に、無意識に手が伸びた。だって、ミスチルの着信音なんだもん!! おいら:「もしもーし・・・」 振り絞って声を出した。ってか、相手が誰だか携帯の画面を見たはずなのに、認識していなかった。 相手:「もしもし?あれ?なんか暗い!?」 声を聞いて、やっと認識した。 なんだ、○製薬さんじゃん。。。どーしてこういう状況のおいらに電話してくるんだか。。。 ○製薬さん:「ど、どしたんですか?なんか変ですよ、きむぽんさん。」 おいら:「おいら、今日仕事休んだんだ。嘔吐下痢腹痛に発熱で。」 ○製薬さん:「え?マジで?」 おいら:「うん、マジで。昨日は一睡も出来なかったんだけど、でもやっと今日眠れるようになって、今はちょっと辛くなくなってる。」 ○製薬さん:「そりゃ、大変でしたねぇ。」 おいら:「で?ご用件は?」 ○製薬さん:「そんな状況のきむぽんさんに、めっちゃくだらない用件で申し訳ないんですけど。」 おいら:「いーよー、どうしたー?」 ○製薬さん:「今から、飯食べれる場所で、どっか良いとこ知ってません?」 ホンマにくだらない用件だな、○製薬さん! しかも、今のおいらにはと~っても酷な話しだぜっ!腹痛から今度は空腹との闘いを強いられるおいらに、『美味い店教えて!!』とはな。。。 じゃ、どんなところをお探しで?と、根掘り葉掘り聞くとしますか。。。 まず、人数は? ・・・ふーん、一人ね。女性とは敢えて言わずも、ま、男と二人で飯行くのに、わざわざおいらに『美味い店教えて!』とは聞いてこないよな。 でもって、相手はナニ系がお好きそうなの?・・・え?なんも解かってないわけ?和食?中華?イタリアン?フレンチ?全く持って未知。。。ダメだなぁ。飯の約束取り付けたなら最初にそのくらい聞いておけよっ!! どの町あたりがいいの?・・・え?街中はダメ?え?どして?上司に見つかると面倒だから?じゃ、郊外かぁ。 今は一体どこにいるんだ?・・・ああ、○町、で?今から一旦帰ってから車出すわけか。ってことは、早くても8時は過ぎるねぇ。じゃ、和食は寿司屋以外の郊外店は、結構お店が閉まっちゃうからダメかもなぁ。。。 で?キミは酒飲まないの?・・・あ、そうなんだ。運転手する気あるんだ。だったら、そうだねぇ。。。 ○製薬さん:「どっか、良いとこないっすか?」 おいら:「●町のフレンチは、結構遅くまでやってるけど、でもディナーはお任せコースのみだから、好き嫌いのある方だと辛いかな。★町のフレンチも美味しいらしいけど、ただ初めての人とだと、お店の雰囲気とかも問題だよねぇ。」 ○製薬さん:「どーしてですか?」 おいら:「だって、もしも、小さいお店に行ってあんまりにも空いててそれこそ貸切状態だったりしたら、場が持たないでしょ?反面、めっちゃ混んでてうるさいのもどうかと思わねぇ?」 ○製薬さん:「そっか、それもそうだ。」 おいら:「それに、◎町のイタリアンも美味しいと評判だけど、ちょっと遠いかなぁ。」 ○製薬さん:「ボク、最初は○○○○って、お店にしようと思ってたんですけど。。。」 え?その店って、、、ただの普通のカフェじゃん!そんなに安くあげる相手なわけ?ははーん、今夜の相手、若いな、こりゃ。 おいら:「でも、そこって会社の近くじゃん、良いの?同僚に見つかるぜ?」 ○製薬さん:「金曜の晩は先輩達はまず社に戻りませんから、実は意外と穴場なんすよ。それにその店なら遅くまでやってるし、ちゃんと飯も食えるし。」 おいら:「そっか、夜はカクテルとかも出すしね。女の子には受けるかな。ちょうどその店の下に◎◎◎◎◎◎って店もあるしね。」 ○製薬さん:「それって、なんの店です?」 おいら:「バーだよ。昨年移転したんだよ。女の子が好きそうな雰囲気のバーだと思うよ。」 ○製薬さん:「へー、そうなんだ。知らなかった。」 おいら:「ってか、だったら、その近くのイタリアンでもいいじゃん、キミ良く行くって言ってたでしょ?」 ○製薬さん:「あ、そっか、そこでも良いんだ。」 おいおい、知らない店に行ってマゴマゴするよりは、最初は自分の知ってる店に行ったほうがスマートにエスコート出来ると思うぜっ! おいら:「それか、その近くの●●●ってイタリアンは?おいらも行ったことないけど。」 ○製薬さん:「そこって、高いんじゃなかったでしたっけ?」 おいら:「多分ね、コース6000円くらいからじゃない?」 ○製薬さん:「高い!却下!」 んとに、セコいなぁ、もう!! ってなわけで、一応、中華のおススメと、和食のお店も教えてあげて、 おいら:「じゃ、検討を祈る!」 ○製薬さん:「きむぽんさんもお大事に~。」 おいら:「へーい、サンキュー。」 と言って電話を切った。 ・・・・ しかし、、、 『嘔吐下痢のおいらがデート指南役ってのもどうなのさ、○製薬さん!』 とか思ったが、まぁいいかぁ。しかも、おいら、腹減ってきちまったよ・・・。。。 でも、電話に起きたおかげで、汗でぐちゃぐちゃだったことに気づいた。 良かった、たっぷり汗をかいたようだ。熱、少しさがってた。。。 腹痛も、まだ波があれど、やっぱり眠ると回復が早いような気がする。 この後、またまた友達からの電話に眠りを覚まさせられたのだったが、もうピークは過ぎていた。 それにしても、二日間辛かったあああ。 ど~してブームも下火になった今頃、ノロに感染したんだか!?(ってか、ほんとにノロだったのかどうかは、解からないんだけどね。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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