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カテゴリ:気まぐれ業務日誌
『じゃ、おいらは一旦病院を出ますけど、駐車場に迎えに来ますから。』
夕方、医局で非常勤の天然女医先生に話しかけたおいら。 バドミントンサークルの本日、おいらは早番にて早帰り。 が天然女医は今回が初参加。 一緒に行く約束をしていたので、その最終確認にやってきたのだ。 天然女医:「はい、じゃよろしくお願いします。」 おいら:「着いたらメールしますね。」 それだけ言うと、おいらは職場を後にした。 何せ、着替え持ってきてないからな。一旦自宅に帰らないと。 ジャージに着替え、荷物もって、再度女医先生の待つ病院へ。 駐車場に車を停めて、メールすると、すぐ降りてきてくれた。 助手席に乗せて、体育館へ。 体育館は、病院から車で5分も掛からない。 天然女医:「あの、皆さん上手なんでしょうか?わたし自信ないですう。」 おいら:「大丈夫ですよ、みんな大したことないですから。おいらだって伊達めがね先生に サーブを教わったんですから。」 天然女医:「そうなんですか?」 おいら:「中学のとき週一回のクラブ活動でやってたんですけど、ルールも知らなかったし。」 天然女医:「へー。」 おいら:「だから、伊達めがね先生がバドミントン部だったって聞いて誘ったんですから。」 天然女医:「あ、それなんですけど、せっかち先生もバド部だったそうですよ。」 おいら:「え゛?あのせっかち先生がバドミントンをやってたんですか?」 天然女医:「そうなんです。さっき医局でそんな話になって。」 あーそうかぁ、おいらが夕方医局に行った時、確かせっかち先生も居たっけなぁ。 でも、自分のデスクで書類を書いてたから、あんまり気にせずに女医先生と話してしまったん だよねぇ。 ・・・ってことは、おいらと女医先生との会話をしっかり聞いていたというわけか。。。。 天然女医:「で、わたし、『せっかち先生もどうですか?』ってお誘いしちゃいました。」 えええええええええーーーーーっ!せっかち先生を誘っちゃったのーーー? 天然女医:「ま、まずかったですか?だめでした?どうしよー。」 おいら:「ダメなことはないですよ、ぜんぜん。ただちょっと驚いただけです。おいらの中で せっかち先生とバドミントンが結びつかなかっただけですから。」 天然女医:「お上手らしいですよ。」 おいら:「へー、それなら大歓迎だなぁ。今日は来ないんですか?」 天然女医:「今日はお帰りになりましたぁ。」 ま、そりゃそうか。突然じゃあねぇ。着替えもないだろうし。。。。 し、しか~し、せっかち先生とスポーツ、どうしても結びつかないや。 でもって、同じくらいスポーツとは縁遠いと思っていた天然女医も、 やる前は心配していたのだが、 これが意外と、やるじゃなーーい! 動きは悪くないようだ。 そりゃ、たまにネットに引っ掛けたりはするけれど、 なかなかバシっと返すし、最後までよく動くし。 ・・・・って、帰りの新幹線、そんな汗だくになって大丈夫なんだろうか。。。。 一時間良い汗をかいた後、 駅まで送って差し上げたのだが、 帰りの車の中でも、やっぱり天然キャラ炸裂だった。 この天然女医先生、おいら結構好きだなぁ。 おいら:「せんせ、今度機会があったら飲みに行きましょ!」 天然女医:「はい。是非!」 さ~て、そんな機会はあるかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年07月23日 23時14分42秒
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