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カテゴリ:気まぐれ業務日誌
昨日はこんなことがあったからさ、一応おいらだって気にしてはいたんだよ、
やりすぎたな・・・って。 だから、仕事が終わってからのバドサークルに行くために伊達めがね先生を車に乗せた際、 伊達めがね先生:「セクスィー先生、医局に居たよ。今日機嫌が悪かったの?」 って話になったから、 おいら:「バドサークル誘ってみるか?」 って言ったんだ。 でもって、伊達めがね先生がその場でセクスィー先生に携帯に電話してくれたんだ。 伊達めがね先生:「今からスポーツしに行きませんか?」 って。 伊達めがね先生にしたって、上級医を下っ端が誘うなんて!!って思ったようだけど、 この日の外来の顛末を聞いて、だから誘ってくれたんだ。 なのに、『オレはいいよ。』とあっさり拒否したセクスィー先生・・・。 んとに、可愛くないなぁ。。。 で、次の日、普通に出勤すると、総務さんが各病棟に電話を掛けていた。 総務さん:「セクスィー先生なんですけど、体調不良で一時間くらい遅れるそうです。」 ・・・・あちゃぁ、持病の頭痛が出たのか。。。 筋緊張性頭痛持ちのセクスィー先生は、酷いときには嘔吐までするらしく、 セクスィー先生:「たまに昼休憩に外に行くときは大抵血圧下がりすぎてどうしようもないとき なんだ。血の気が引いて顔が真っ白になるんだ。知らなかったか?」 そこまで酷いときに遭遇したことはないが、ま、機嫌は悪いのは具合が悪いらしい・・・って ときはたまに遭遇していた。 頚部に温湿布貼って、ひたすら痛みに耐えるらしいことも聞いていた。 でも、 セクスィー先生:「ここ最近は調子いいんだ。3ヶ月以上ないな。」 と、先月末に言っていたはずなのに、、、。 前日のこともあるし、、、ちょーっと気になるねぇ。 しかも、デスクには未処理のカルテの山、加えて外来と入院のドクター点検分のレセプトが。。。 あんまり酷そうだったら、レセプトはこっそりこっちで処理するしかないかなぁ。。。 基本的にレセプトは事務点検を経て、ドクター点検をするのだ。 ドクターには事務で漏れた病名や、症状詳記をお願いしている。 入院に関しては担当医師に点検をしてもらうのだが、外来は枚数が多いため、 担当関係なく、常勤医に適当に振り分けてみてもらうのだ。 数はざっと一人数百枚。。。。 ・・・頭痛が酷いときに見れる数じゃないな。。。 ただ、おいらも忙しくて午前は事務所から動けなかった。 お昼に食堂で食べていたら、セクスィー先生も食事をしに来たが、 どうやらあまり食欲はないようだ。 ゆっくり時間を掛けて食べていたが、やぱり調子は良くないようだ。 午後、病棟に行くといって事務所を出て医局へ行くと、 薄暗い医局の奥のソファで、レセプトチェックをしていたセクスィー先生。 おいら:「先生、どう?大丈夫なん?」 セクスィー先生:「・・・ああ。」 覇気なさすぎの返事が返ってきた。。。 おいら:「レセ見れる状態?」 セクスィー先生:「・・・ああ。」 おいら:「外来は?見ちゃった?」 セクスィー先生:「まだ。」 おいら:「外来のレセはこっちが引き取るよ。」 セクスィー先生:「え?」 おいら:「無理することない。こっちで点検して解からないところは別の先生にお伺いたてる。」 セクスィー先生:「いや、いい。オレが見る。」 おいら:「見れる状態じゃないじゃん。」 セクスィー先生:「大丈夫。オレがやる。」 ・・・・ ほんとに、意地っぱりというかなんというか。。。 今日は伊達めがね先生とか居るんだから、頼めばいいのに!! でも、あんまり言い張るからおいらはそれ以上は言わず、引いたけど。。。 もう一度別件で医局に行ったら、ソファで撃沈していたセクスィー先生・・。。。 こっそり伊達めがね先生に、 おいら:「どうしようもなかったらそのまま残しておいてって言っておいて。明日こっそり 回収してこっちでやるから。なんなら伊達めがね先生が夜勤で片付けてくれてよいよ。」 とお願いしておいた。 んとに、医者がこれじゃどうしようもないなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年12月09日 20時31分57秒
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