カナディアンソーラー(阿特斯陽光)は、鹿児島県志布志町で日本では同社初となる発電容量1.2 MWの太陽光発電所を完成させた。カナディアンソーラーCS6P-255Pモジュールを搭載した発電所は、年間約1,533kWhのクリーン電力を発電する。プロジェクトから発電された電気はkWh当たり40.00円で、20年間の固定価格買い取り制度により九州電力向けに売電する。
日本におけるカナディアンソーラーのユーティリティ規模プロジェクト実績は、現在405MWに達している。送電網に接続された1.2MWプロジェクトに加え、約2014年第3四半期と第4四半期に42.4MWの建設開始が予定されており、405MWのプロジェクト実績のうち、約150MWがフルグリッド接続許可を得て、建設許可段階にある。
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