カナディアンソーラー(阿特斯陽光)は、鹿児島県志布志市志布志町で建設を進めてきた発電容量1.2MWのメガソーラー「CJS志布志町帖発電所」が完成し、9月22日に運転を開始し、10月2日に竣工式を行った。自社の太陽電池モジュールCS6P-255Pを4,800枚使用しており、年間発電量153.3万kWhを見込んでおり、kWh当たり40円で九州電力と20年間の売電契約を結んでいる。
CJS志布志町帖発電所は、カナディアンソーラーにとって日本で初となる太陽光発電所建設、系統連系の完了で、日本でのプロジェクト開発およびEPCチームにとって重要な成果であり、太陽光エネルギーソリューション戦略成功の一歩。
カナディアンソーラーは、日本で490.5MWの開発実績を持ち、系統連系された今回の1.2MWに加え、2014年第3四半期および第4四半期に約42.4MWのプロジェクトが着工される予定。
カナディアンソーラー(阿特斯陽光)の基本情報と関連記事