カナディアンソーラー(阿特斯陽光)は、子会社で北米最大の太陽光発電プロジェクト開発者であるリカレント社(Recurrent Energy)が、カリフォルニア州で建設中の発電出力100MWのマスタング・ソーラー・プロジェクトの融資確保のため、サンタンデール銀行(Santander Bank, N.A.)と融資契約を結ぶ一方、米国バンコープコミュニティ開発公社(U.S. Bancorp Community Development Corporation:USBCDC)とのタックス・エクイティ投資コミットメントを結んだ。
契約にともない、サンタンデール銀行はマスタング・ソーラー・プロジェクトの建設融資、タックス・エクイティ、タームローンオプションで1億6,500万ドルを提供し、USBCDCは別の契約に沿ってプロジェクトのタックス・エクイティ投資を行っている。リカレント社は、同プロジェクトの管理メンバーとなり、所有・運営する計画。
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