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カテゴリ:カナディアンソーラー(阿特斯陽光)
カナディアンソーラー(阿特斯陽光)は、2015年第3四半期の太陽電池モジュールの総出荷量は、売上高承認ベースの1,150MWを含む1,198MWで、前期の850MWに比べて40.9%増加、前年同期の770MWに比べて55.6%増加した。
![]() 同社の2015年第2四半期の売上高承認ベースの出荷量は809MW、2014年第3四半期は770MW。なお、自社のプロジェクト向けモジュール出荷量は、2015年第2四半期の90MW、2014年第3四半期の173MWに比べ、2015年第3四半期は110.5MW。 なお、1~9月のモジュール出荷量は3,278MWと、前年同期の1,916MWに比べて71.1%増加した。2015年第4四半期出荷量は、約170 MWの自社のユーティリティ規模の太陽光発電プロジェクト向け出荷を含めて1,300~1,350MWを見込んでおり、2015年の年間モジュール出荷量は4.15~4.2 GWと2014年の2,813MWに比べて47.5~49.3%の増加となる。 ![]() 世界的に旺盛な太陽光発電市場を背景に、同社の2015年第3四半期売上高は8億4,980万ドルと前期比33.5%増加したが、前年同期比7.1%減少した。粗利益は1億2,680万ドルで前期比31.4%増加も、前年同期比39.4%減少、粗利益率は前期の15.2%、前年同期の22.9%に比べて14.9%に低下した。 なお、2015年第3四半期売上高を地域的にみると、2015年第3四半期のアメリカ大陸向けは前期の全売上高の47.6%、前年同期の71.7%から52.6%となり、アジアの売上高は前期の45.5%、前年同期の20.4%から41.3%となり、ヨーロッパその他地域は前期の20.4%、前年同期の6.9%から6.1%となった。 同社は、モジュール販売の増加とプロジェクト開発の拡大で、2015年第4四半期の総売上高9.3~ 9.8億ドル、売上粗利益率は13~15%を予想している。また、2015年売上高は28億~30億ドルの従来見通しに対し、32.8億~33.3億ドルに上方修正した。 カナディアンソーラー(阿特斯陽光)の基本情報と関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.11.17 15:46:05
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