中国の上海に拠点を置く太陽光発電ソリューションのグローバルプロバイダーであるSPIエナジー(SPI Energy Co., Ltd.)は、SPIソーラージャパン合同会社(SPI日本)が、茨城県で発電集力2.4MWの西浦発電所を完成し、7月20日にグリッドに接続した。同プロジェクトは、2014年9月にSPI日本が着手した最初の太陽光発電プロジェクトで、プラントの開発、建設および運営を全面的に担当する。
ユーティリティ規模の西浦発電所は、総面積2万6,562平方メートルで年間発電電力量は300万kWh。 2.4 MWの太陽光により発電された電力は、日本の固定価格買い取り制度により32円/ kWhで20年間の電力購入契約により販売され、売上高は8.316億円に達する。SPI日本は、プロジェクトの100%を所有し、プラントの運営とメンテナンス要件を監督する。
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