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カテゴリ:市場動向
太陽光発電協会(JPEA)がまとめた日本における太陽電池出荷統計によると、2019年度第1四半期(2019年4~6月)の太陽電池モジュール総出荷量は、1,585MWで前年同期比15%増加した。モジュールの国内出荷量は1,493MWで19%と大幅に増加し、海外出荷は92MWで24%減少した。 モジュール総出荷量のうち日本企業は851MWで11%増加と前年同期を上回り、外国企業も734MWで20%増加と前年同期を大幅に上回った。日本企業/外国企業の比は54:46 であった。国内生産/海外生産の比は15:85で、2018年度第4四半期に比べ国内生産・海外生産の比率はほとんど変化がなかった。 モジュールの国内出荷量は、1,493MWで前年同期比19%増加した。用途別にみると、住宅用途は280MWで19%増加と大幅に増加したが、全体の8 割を占める非住宅も1,212MWで19%増加と大幅に伸びた。非住宅用途の内訳は一般事業用途は562MWで88%増加したが、発電事業用途は650MWで10%減少した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.08.28 09:56:01
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