プロスペクト、茨城と岡山で持分比率12.5MWの太陽光発電開発

　プロスペクトは、再生可能エネルギー事業で太陽光発電プロジェクトは、茨城県行方市で設置容量（パネル出力）約1.42MWの行方プロジェクトを本年5月の運転開始予定で開発を進めるほか、岡山県美作市で約36.97MWの岡山英田光プロジェクトを2021年7月の運転開始予定で建設工事を進めている。 　同社が進める行方プロジェクト（茨城県行方市石神）は、敷地面積約3万2,000㎡に建設するもので、売電価格32円/kWh（税抜・FIT固定価格買取）で、本年2月に建設工事を開始している。また、岡山英田光プロジェクト（岡山県美作市英田青野）敷地面積約60万6,000㎡に建設し売電価格は同じく32円で、2019年8月に建設工事を開始している。 　同社の太陽光発電事業は、運転開始済プロジェクトが合計6プロジェクト・約32.4MW（同社出資持分ベース）で、今年1月には約2.03MW（パネル出力）の山武南プロジェクト（同社出資持分 約1.6MW）が売電を開始している。また、本年第1四半期には朝来など5プロジェクト（同合計約10.2MW）の売却が完了している。 ​その他日本企業の関連記事​​