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2008年08月14日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
さて、「北京五輪」、
次々いきます。

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【北京・来住哲司】北京五輪は第5日の12日、
柔道の女子63キロ級で
谷本歩実(あゆみ)(コマツ)が
決勝でリュシ・ドコス(フランス)に
一本勝ちし、
アテネ五輪に続く連覇を果たした。
今大会の日本勢の金メダルは3個目で、
柔道男子66キロ級の内柴正人(旭化成)、
競泳男子百メートル平泳ぎの
北島康介(日本コカ・コーラ)に加え、
3人連続の五輪連覇となった。
柔道での五輪連覇は史上5人目。

日本女子の五輪連覇は、
全競技を通じて
柔道の谷亮子(トヨタ自動車)に
続いて2人目の快挙となった。

決勝の相手となったドコスは、
2005年世界選手権(エジプト)の
決勝で敗れた宿敵。
ドコスが左大内刈りで
攻め込んできたところを
左足1本でこらえ、
相手の勢いを利用して切り返し、
右足で豪快な内またを決めた。

前回アテネ五輪で
全試合を一本勝ちした谷本は、
北京でも初戦の2回戦から
決勝まですべて一本勝ち。
アテネ5試合、北京4試合の
計9試合で一本勝ちする
勝負強さを発揮した。

谷本は愛知県出身の27歳。
愛知・桜丘高から
筑波大を経てコマツに所属。
07年世界選手権(ブラジル)でも
銅メダルを獲得した。

▽谷本歩実の話 うれしいの言葉に尽きる。
ここまで来られたのは私一人の力ではないと思う。
一本を取る柔道を教わり、ずっと貫いてきた。
それをまた子どもたちにも教えたい。
(連覇は)びっくりです。

(毎日新聞)
--------------------------------------------------------

うん。。。

今回の柔道競技については、

「SIDO(指導)」

についての判定が
議論になっているかと
思うけれどもね。

日本選手「上から力づくで
押しつぶされそうになるのを
払いのける」→反則

外国人選手「襟をつかまれて
組まれそうになるのを
払いのける」→OK

これのどこが柔道なんだろうと
思うわけだけれども。。。

それにしても、いつも思うけど
柔道の審判の「先生方」って
微妙なヒゲをはやした
中東系みたいな濃い顔で
どうしてあんなに
いかがわしい感じなんだろう。(苦笑)

谷亮子さんがインタビューで

「審判の先生方」

と呼んでいたのに、
違和感を持った人は
多いだろう。

逆に言えば、
「先生方」と呼んだことで、
谷さんの潔さの印象が
ものすごく高まったような
感じがする。

。。。失礼しました。(苦笑)

いずれにせよ、

「柔の道」「柔よく剛を制す」

なんてのはもはや死語かと思う。

競技は違うけど、
昔、ムッシュ・吉田義男さんが
フランスに野球を教えに行った時
選手に送りバントをさせようとしたら

「なぜ私がアウトにならないといけないのだ。
私にはヒーローになる権利がある」

と、激しく文句を言われたらしい。(苦笑)

さすが、「人権大国・フランス」の
面目躍如といったところだが、
国が違えば、これほどまでに
考え方というのは違うわけで、
こんなもの、所詮外国人に
柔道を理解しろと言っても
無理なんだろうと思う。

まあ、話が脱線したけど、
要するに、今の柔道というのは、
さしずめ

「アボガド寿司柔道」

とでも名付けたいものだと思う。(苦笑)

どういうことかというと、
寿司屋が海外に出た時

「アボガドに醤油をかけると
トロに似た味がする」

とかなんとかで、

「カリフォルニア・ロール(アボガド寿司)」

なんていうメニューができた。
私ら日本人は

「こんなもん、日本では出せないよな~」(苦笑)

とか言ってたら、
海外暮らしを終えて
日本に帰国してみたら、
江戸前の立派なお店にも

「アボガド」

というメニューがある。(涙)

柔道の国際試合というのも、
こんなもんなんじゃないかと
思うよね。

そうは言っても
東京の寿司屋で
アボガドがメニューにないと
外国人が

のおおおおおおおおおおおおおおおっ!

と、怒りだす(?)昨今、
アボガド寿司柔道も
バカにしているだけでは
結果としてメダルが
逃げてしまうわけでね。

まあ、アボガド寿司柔道に
文句ばっかり言っても
仕方がない。

今回の五輪では、
メダルを獲得した選手と
そうでなかった選手で
結果が極端だったと思う。

金メダルか初戦敗退か、
みたいな。。。

しかし、それゆえにこそ
日本選手が勝つ時の
パターンというのが
はっきりわかった感じがする。

要は、内柴さん、谷本さん、
上野さんという金メダリストは、
相手が力づくでこようが
なんであろうが、
襟を取って技をかけるために、
とにかく休むことなく動き回る。
まさに、

「蝶のように舞い、蜂のように刺す」

という、ちょっと使い古された表現だけど(苦笑)
こういうことができた時には、
日本選手の技術が生きてくる。

外国勢に負けることがない。

逆に、負けた選手たちは
力づくの外国勢に対して

(こんなの、柔道じゃない。。。)

という、不満、不平、迷い、あせり。。。
いろいろあると思うけど、
そういうものを
心に抱いたまま
中途半端に
試合をしてしまったという感じだ。

だから、本来負けるはずのない
初戦敗退などということになる。

今回、これまで金メダルを取ったのが
二連覇のベテランばかりというのが
象徴的だ。

すでに様々な国際試合の経験で
海外勢の洗礼を
たっぷり受けた経験を持っていて、
アボガド寿司柔道に対しる、
妙な感情を捨てきっていて、
あるいは、日本柔道についての
こだわりも捨てきっていて、
ただ、勝つことだけを
追い求められたと
いうことだろうか。

いずれにせよ、日本柔道が
外国勢に対処するために
やるべきことは
はっきりしているような気がする。

日本には絶対的な
技というものがあるのだから、
それを生かすための動きと
いうものを確立すれば
また、世界における
絶対的地位を取り戻すのは
さほど難しいことでは
ないように思う。

それでは、またね。





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最終更新日  2008年08月14日 11時24分12秒



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