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イスラム国が日本人を拘束して、
交渉期限が過ぎても、動きがない。 まだ、裏ではなんらかの交渉が 続いていると思われるね。 ただ、「交渉が続いている」こと自体、 我々はよく考えないといけない。 英国、米国でもジャーナリストなどが よくISに拘束されるが、 交渉期限が過ぎたら、即刻処刑される。 日本人のケースは、明らかに英米と違うのだ。 ISが英米人を拘束・処刑するのは、 政治的パフォーマンスでしかない。 要は、英米は一切交渉には応じないわけだから、 ISにとっては、 恐ろしさをアピールするという意味しかない。 これに対して、 ISが日本人を拘束する場合は、 もっと「実利的」に考えている可能性がある。 例えば、 「資金を得ること」 「逮捕されている幹部の解放」 など。 ISは財政難に陥っているという話があるよね。 要は、ISも現実的な問題として、 兵士や国民(?)を食わしていかないと やっていけないわけで。 その現実的な問題に対して、 今回を機に 「日本は使える」 となったら、今後本当に 日本人は危険に晒されることになる。 英米より日本は使える、 とISに思わせないよう、 政府は建前は別にして、 ホントの交渉では、 よく考えてもらいたいものだ。 安倍さんはわかってると信じたいけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年01月29日 07時35分28秒
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