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カテゴリ:歳時記
紅葉3(いこいの森) 3.11以来手つかずだがやはり紅葉は美しい...。
秋を通りすぎて一気に冬が来た感じの今日この頃である。昨日、今日と殆ど風もなく 正に「小春日和」の陽気である。1年6半ぶりにいこいの森に足を運んだ。3.11以来 手つかずの森林だが、やはり紅葉は美しい。 この美しい誰でも楽しめる「いこいの森」は、完全にそっぽを向かれて放っておかれた ままの姿である。下草は伸び放題、通路には倒木がところどころにあり、その姿は無残 な姿をさらけ出している。 福島県の3市長選が行われ、現職がすべて敗れるということがあったが、現職市長が 何もしなかった訳ではないだろう。福島市内でも住宅地の除染処理は、せいぜい20% 程度だという。その原因は、東電にあり国の責任が占めているのは今さら論ずるまでもない。 約1ヶ月前あたりだったろうか自民党幹事長が、そろそろ帰れないという時期にきて いると公言したからたまらない。それを聞いた福島県民は、やっぱりかと落胆を隠しえない。 どうも悲しいかなその方向に動き出していることが否めない。こんな無責任な人たちに任せて おいていいものだろうか。むなしさだけが心に残る。 自然観察する人...。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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