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カテゴリ:トピックス
豪雪地帯「ドカ雪」 リスク5倍 温暖化影響....。
研究の気象庁「より注意必要」 地球温暖化の影響で全国的に減る一方、豪雪地帯では「ドカ雪」のリスクが5倍だったと する研究成果を18日、気象庁研究所が発表した。日本海側の海面水温が上昇して水蒸気が 増え、気温の低い内陸の山沿いでやまぞいで、大雪になりやすかったという。 気象庁は、北海道や新潟などで大雪となった2021年11月~22年3月のデータを元に、 「雪の降りやすさ」を分析。温暖化がなかった場合と比べると、全国的に雪が降りにくかった 状況だったにもかかわらず、「10年に1度」レベルの大雪(1日当たりの降雪量52.1ミリ) に限ると、東日本の山沿いや北海道で増え、特に北陸地方では5倍だった。 温暖化に伴って海面水温がが上昇すると、大気の水蒸気量が増えて雪雲が発生しやすくなる。 気温の高い沿岸部で雨になる一方、寒い内陸部の山沿いでは雪となるため、極端な大雪が増える 可能性があるという。 < 朝日新聞 2023.10.19 参 > ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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