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テーマ:不満の祭り(493)
カテゴリ:世の中への苦情
私の日本語も決して褒められたものではないけれど、
皆さんは身の回りで聞く日本語、大丈夫ですか? 朝、メールを開いてから始まり、友達と新宿で食事して帰って、さっきラジオを聴くに至るまで。 なんか他人の言葉が耳や目についてしまった、なんとなく、すっきりしない一日でした。(深呼吸) 外国人がますます多いせいなのか、先進国で最低という日本人の学力低下が原因なのか、 メールの普及で話すコミュニケーションが不足しているせいなのか、確かに昔から若者の言葉は先人に嫌われるものではあったし、10代はまだ大人の話し方が慣れないのだから多少は仕方ないと思う。 でも、20代30代になってもずっとそのままの方が増加しているのでしょうか、 耳を塞ぎたくなるほど粗末な言葉、耳に付くことないですか? 丁寧語どころか滑稽語(?)の『よろしかったでしょうか』の店員さん。 仲間同志の会話は『マジ』の連発、尻上がりで間延び、前置きなしの『ですよね』、『て、ゆうか~』、テレビのタレントやミュージシャンも同じ口調。 その口真似(?)をしている母親が子供と話したりしていると、がっかりです。 それは10,000歩譲って聞こえない振りするにしても、 FM(ラジオですよラジオ!)から聞こえてくる日本語が、ものすごい外国人訛りで流れていたり。 それから、きちんとした企業から送られてくるメールの文章がメチャクチャな敬語だったり。 メールのお手軽すぎてダメな一面なのかな。 (部課長のみなさま、部下の作成している文章に校正入れていますか?) このまま、間違えらしき言葉がまかり通るようになって、 今より醜い日本語が普通になっちゃうのでしょうか。 なんか悲しい。 どうせ話すなら、正しく少しでも美しく。話したいと思う。 とりあえず・・・人のことより自分のこと。人の振り見て我が振り直そう。 そして、本を読んで安心しよう。本の中の日本語は、正しく心地良い。 ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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