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テーマ:幸せの法則について(475)
カテゴリ:おとうさんの遺言
胃の調子が良くないので、
早く寝ようと床に就いたのになかなか眠れない。 うとうとしたら、お父さんの夢を見た。 それは忘れていた本当の場面だった。 すっかり覚醒してしまった。 鼻かぜを引いてしまい、 治るまで病床の父を見舞うのはいけないと、 3日くらい振りに入院先に行った日のこと。 顔を見るなり父は私に手招きし、 近づくと私の首をグイと引き寄せ、 おでこをゴッツンこ。 小さくため息をつき、 弱々しい声で『大丈夫だ』と言った。 自分は死にそうなのに。私の風邪の心配をしていた。 すごく切なかった。 私にはまだ、 自分より大切なものは[ない]かもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.30 01:06:32
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