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こんにちは! 堀下です。
今日は、17度まで、気温が上昇したとのことです。 日中、ぽかぽかしているうちに、らんちう親魚の水を15リットルばかり替えました。
その際に、3匹をもう一度、小型プラスチック水槽に移し、 状態を確認しました。…重ねて、オトメちゃんの洗面器の水も、更水5リットル、青水5リットルで ブレンドしなおし、観バラとマゾテンを投与して、状態確認をしました。
下は、左かららんちう親魚(ナイト、シロリン、てんてん)、右は、チェックを受けるナイト。
下段の真中は、薬浴中のオトメちゃんです。今日は、オトメちゃんも、床なおしの時より、 状態は、良いように見受けます。…ただ、よくよくチェックすると、腹部の膨満と、 鱗のささくれ状態は、まだ改善しておりません。しかも、左の鰓が、閉まったままの様です。
もしかしたら鰓病から来る、体調不良のために、腹部膨満になり、まつかさのように、 なっているのかもしれません。
明日あたり、オトメちゃんには可哀そうですが、 堀下は、オトメちゃんの鰓の中を、のぞいて確かめてみようと思います。
鰓の中をのぞくと、貧血の場合は、白っぽく、感染症に罹患している時は、充血して いる時もあります…。 また、病原体の中には、鰓の中で、シストを作っているものもあり…
確かに、まつかさ病では有りますが、一口にまつかさ病と言っても、 種類が有るようで、…もし、観パラが効かなければ、 他の薬を、早く調合してあげなければなりません。
鰓の中をのぞかれるということは、魚にとっては、 とても嫌なことでもあり、暴れたりなどもいたしますが、堀下は、 そのような時、市販のプリンについてくる、スプーンを利用します。
水の中で、片手で魚を抑え、利き手でプリンのスプーンを伏せた状態で 鰓の中にそっと入れ、僅かに開けて、中を見るのです。
この方法だと失敗をしません。
元の病気が鰓病から来るのであれば、早々に治療方法を変えなければなりません。
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