楽しく生きよう！～横行結腸癌多発性肝転移ステージIV～

腫瘍マーカーは検査ごとにグラフを更新し、結果をブログに残しているが、2010年に治療を開始した糖尿病に関しては不定期になっている。先週末に検査を受けてきたので今回は記録しておきたい。

実は血糖状態がこの1年間高値となっている。昨年8月のHbA1Cは6.6で「良」であったがその後、11月7.3、今年の2月7.5、前の5月が7.7と上昇が止まらなかった。
この値、6.5以上だったら糖尿病と診断され、6.8までがコントロール状態「良」、6.9～7.3が「可」の中で「不十分」、7.4～8.3が「可」の中の「不良」、8.4以上は「不可」となる。8を超えるとあらゆる合併症リスクが増すと言われている。

以前書いたことがあるが、特に夕食前の血糖値が低い時にインスリンの投与を止めたり、食中投与をしていたが、そのやり方ではうまくコントロールできなくなってきたようだ。運動量、食事量、デザートなども敢えて改善せず、運動量もこの1年間大きくは変えずにこの8月の検査結果を観ることにした。
変更したのはこの3か月間（5月～8月）は少々低くても欠かさず投与することだ。

そして結果が出た。
値は7.2と何とか「可」の中の「不十分」まで戻すことに成功したようだ。とにかく良かった！
８.0を超えるようなことになれば根本的に改善しなければならないと思っていただけに、まだ何とかなる範囲と判断したい。食事や運動量でまだまだ改善できるものと思う。

できれば6.5程度まで戻したいものだ。

合わせて他の検査結果も記録しておきたい。何故か？血小板数が99,000まで激減した。抗がん剤治療後順調に120,000台（最高126,000）まで回復していたので、びっくり！
原因はわからないが、昨年8月26日の検査でも99,000を記録していたことを認識。夏になると下がる要因があるのか？医師の意見は昨年も下がっていたので様子を見ましょうということだ。
今週は職場の検診もあるし、9月も腫瘍マーカーとCTを控えているので、動きがわかりそうだ。
基準値から外れている他の項目が6項目あるが、LやHになったり、正常値になったりとばらつきがあり、何とも判断しがたい。常時外れているのはγGTPとLDLくらいだ。

さて、今回もビデオを残す。前回の続きとなる。白山白川郷ホワイトロードの終点となる白川郷に到着。もう夕方なので人も少ない。気温が何度くらいあったか忘れたが結構暑い。まあ涼しいところを走ってきたのだからそう感じるのかも。
今回は初めてここから合掌村を一望した。テレビでよく見かけたこの景観、どこから撮影しているのだろうと思っていたところにやっと来ることができた。


今回はここまで

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　　　いつもありがとうございます。白川郷はこれで4回目かな？ブログを書き始めてからは行ってないと思うので、たぶん1994年から2007年の間に2回、初めて行ったのは学生時代だったな。