|
|
|
2007/01/05
カテゴリ：日常生活で感じたこと
 太陽の出る方に雲がかかりましたが、東の空は晴れて 銀色の月が残っていました 朝の月もよいものです キンタ君とのお散歩も、しばらく犬友達に出会えなか ったのですが、今日辺りから、いつもの顔が戻ってき ました キンタ君歳のせいか最近犬恋しいようです 今日は大喜びでした このところ意識を変えるお話をよく書きます そこを変える事を少しずつでもしていく事が、魂の 成長でもあります 常識や普通を自分で一つ一つ確かめる事が前進です 多くの病気の要因の一つに、心の持ち方による影響が あります 治療師としては、ここを避けては通れないのです 公園で犬と散歩の時、時々出会う方にキンタ君が怖く て自分の犬をいつも抱きかかえて通り過ぎる方がいます 観察すると犬の方は、さほど怖がってもいないのに、 飼い主が大変怖がっている 彼の人とキンタ君の距離は約５０メートル キンタがそちらの方向へ走り出すわけでもなく、飛び つくわけでもなく、それでもキンタの存在が目に入る だけで自分の犬に噛み付く様に思えて、不安になるの でしょう 「取り越し苦労」 そう言えばそれまででしょうが、その方の犬は他の犬 とのコミニュケーションを持てません 犬は本来グループで生活してきた習性を持つ動物です そして序列の社会を形成します 他の犬との比較において自分の位置と存在を知る ケンカして噛まれるリスクはあるが、他の犬と遊んだ り交わったりする事が心の平穏につながる犬らしい生 き方ではないでしょうか また愛玩犬でも、ボスが中心にいないと心が安定しま せん 抑えるべきときは抑えてやらないと、犬が安定しな いでしょう そうしてやらないと、犬としては不幸ではないでしょ うか 昔経験した”気づき”のプログラムでコミニュケーシ ョンを作るときは飛び込む事だと知りました 多少のケガや傷つく事を恐れず飛び込む事 神様が創ったのですから、ヒトも犬も同じようなもの 飛び込まないと手に入らないものがあるのです 人間の子供なら、まず兄弟ゲンカから始めて己の位置 と存在を知ります そして仲間とのケンカでどの程度やるかどこまでやる か練習します そのうち、どうすればケンカなるか判ればどう避ける かも知るでしょう 人間関係の距離のとりかたが上手くなる ぶつかる事で確かめる多くのことがある まず触れさせないと何も始まらないのです よくても悪くても 多少傷ついても 恐れて避けるなら後に問題を持ち越す原因となりは しないか コミュニケーションを作ることを学ばないと、後の 大きなストレスにつながらないとも限りません 犬ならネジ曲がっても高々しれていますが、ヒトな らそうも、言ってられない 僕には今の社会の事件も病気の原因も同じ根っこに 思えてならないのです だから、少しでも減らせたらなあ と思うのですよ 人気blogランキングの順位がかなり落ちました 現在90位くらい ポチッと応援していただくとありがたいです  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
|
|
