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2006.09.10
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 「最近の子どもは、よくこける」といわれます。こけるって、漫才で”ねた”が滑ったりする...、あれではありませんよ~。
 今日も、5歳の子どもが、運動あそびプログラム中にこける、こける、こける...。実は指導者としては、はらはら、どきどき。唇なんかよく噛んでしまったりしますし、頭をがつ~~~んと床に打ちつけることも。そんな時、ひどいこけ方でも、ばしっっと両手をついて、床に顔が当たらなかったとき、思わず、”わ~~~こけ方じょうず~~~V(~~)V”なんて、拍手喝采を送っちゃったりします。

 また、こけたことで気持ちを取り戻せない時にも、神経を使います。その日、気持ちを取り戻してうちに帰らなければ、(毎日通う幼稚園とは違って)心の傷を、1週間引きずり兼ねないからです。
 
 今の子は、やはりよくこけるのでしょうか? 実は現代に限らず、昔から”子どもはこけるもの”だったそうです。
 こけながらでも、運動をすることで、足腰が強くなり、こけなくなって行くのが自然な成長なのでしょうが、現代では、そんな自然な学習の道筋がなく、突然大きな怪我になってしまうのかもしれません。

 周囲の大人は、子どもがちょっとこけたぐらいなら、見逃すのがいいかもしれません。子どもがおおげさに泣いたら、受け止めつつ、笑いとばしちゃいましょう!
 子どもは、親の反応で価値観を確立させていきます。大人が、過剰に反応すると、子どもは「これはたへんなことなんだ」という認識を持ってしまいます。
 「それは痛かったね...」と気持ちを汲み取ることは、キーポイントですが、その後は折を見て「うわ~、もう大丈夫なの~すっご~い」といっておきましょう。すると、「たいしたことないんだ」という認識と、「ぼくって、すごいのか~」と思う有能感が育ちます。

 今日、いっぱいこけていたI君の傷を、勲章にかえてしまうのは大人の対応次第なのかもしれませんね。





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Last updated  2006.09.15 12:20:09
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