秋田囲碁ネット ＆ よろずブログ

　　今日の朝は、久し振りに小学校へ行ってきました　

　　第２水曜日は、２年生の「読み聞かせ」の日。

　　私は、前日記で紹介した、　「もりのかくれんぼう」　を用意しました。

　　前回、夏休み直前だったので　「１０ぴきのおばけのかいすいよく」を選んで、

　　最多人数でびっくりでしたが・・・・・

　　今回は、（ちょい予想通り）読み聞かせをはじめて最少人数でした　

　　内容は良い（と、私は思っている）のですが、表紙がおとなしめなので、

　　少しインパクトに欠けるかなぁ～～と覚悟（笑）はしていたのですが１０名切るとは　

　　しかも、読む場所が、よりよって教室の廊下に面した「ホール」・・・ひ、広いよ　

　　この読み聞かせのシステムは、１週間前に５～６冊の絵本の表紙コピーを掲示。

　　以前はその本の読み手の名前付きでしたが、子供が本でなく「人」で動く場合があるので

　　純粋に自分が聞きたい絵本を選べるように、今は絵本のみ出すようになりました。

　　表紙と絵本名を参考に子供が事前に自分が聞きに行く本を選びます。

　　（決めたところから当日変更は出来ないみたいです・・・読み手で動くからかな？）

　　なので、余計に「絵本」のイメージがどれだけ子供たちをひきつけるかで、

　　可愛いお客様の人数が決まってくるのです　

　　私は、「秋」と「かくれんぼ」「不思議」の題材に魅かれて絵本を選んだのですが、

　　今回は、「おばけ」・「うんどうかい」　ネタのものに、大勢が集まった形になりました。

　　さて、いよいよ時間。

　　小人数で「ホール」・・・ホールはただでさえ子供の集中力を保つのが難しいので

　　設定されていた場所（真ん中）から、私はコーナーへ移動。

　　隅の壁を背に子供たちを放射状に壁に向かせるようにして読みました。

　　視野に余分なものが入らないようにして集中させるためです。

　　ところが嬉しい誤算（？）で、子供たちが絵本の世界に入り込んでくれてびっくりしました。

　　実は巧みに森に溶け込んだ動物たちを探すシーンが数ページあるのですが、

　　こちらが促す前に、みな乗り出して来て食い入るように見ています　

　　　　「いた！いた！」

　　　　「あっ、こっちにも～～！」

　　　　「これも！・・ん？違うかなぁ・・」

　　それぞれに、一生懸命探してくれて、私の心・・『 よっしゃあ～』 でした

　　あの、真剣な顔、見つけた時の嬉しそうな表情、う～～ん、子供って最高と

　　しみじみ思う瞬間ですね～～ホント。

　　最後に、絵本に関連した簡単なクイズを出して、ちょうど時間通り終了。

　　少人数でも楽しそうにしてくれたので、こちらもホッとしました　

　　　読み聞かせは、あまり大人数でも伝わりずらいという部分はあるのですが、

　　　せめて１０人くらいいないと、さびしいかなぁ～～

　　　来月は、何かインパクトの強そうなのを、選ぼうかな～などと思う私でした