カテゴリ:絵本♪ 読み聞かせ♪
「子供たちにぜひ読んでやってほしい絵本」 第2弾です 前回の絵本はこちらからどうぞ http://plaza.rakuten.co.jp/kiraigo/diary/200903040000/
前回は、昔話系の絵本から3冊ご紹介しましたが、今回は勉強会資料の 絵本リストの空想(?)系絵本からピックアップしてみました。 1冊めは、私が大好きな絵本のひとつ。
「しろいうさぎとくろいうさぎ」 ガース・ウイリアムズ・作 もりの中に暮らす、ちいさな2匹のうさぎの優しさあふれるお話です。 くろいうさぎとしろいうさぎは毎日一緒に遊んでいるのですが、時折くろいうさぎが 悲しそうな顔をするようになりました。心配して理由をたずねるしろいうさぎに 彼はいいます。「うん、ぼくちょっとかんがえてたんだ」 しろうさぎ 「なにをそんなにかんがえているの?」 くろうさぎ 「ぼく、ねがいごとをしているんだよ」 「いつも いつも、いつまでも、きみといっしょにいられますようにってさ」 もう、素朴で可愛くて可愛くて。。。(//・_・//) くろうさぎの気持ちに応える、しろうさぎの優しいキュートさも最高です 淡い色調の絵で、派手さがない分、お話の柔らかさがよく伝わってきます。 色らしい色は、たんぽぽとか、お花くらいでしょうか・・・? うさぎたちもふわふわ感が、なんとも可愛らしいタッチの絵ですよ 読み終えたあと、なんとも幸せな気分にさせてくれる絵本だと思います
「おしゃべりなたまごやき」 寺村輝夫・作 長新太・絵 ある国の王様のお話。ある日王様は、ぎゅうぎゅうづめのニワトリ小屋の鍵を開けてしまい、 大騒ぎになってしまいますが・・・犯人探しが始まっても「自分が開けた」といえない王様。 でも、ひょんなことでそれがバレてしまうのです・・・ とにかく子供のような王様が笑えます。 少々文字数は多いですが、内容は幼稚園くらいから大丈夫かな 絵は、最初に紹介した絵本とは逆に赤が目をひく、鮮やかなイメージの挿絵です。 長新太さんの絵がお好きな方も多いのでは? まぁ、オチの、卵料理が題名と違うじゃんというところは、ご愛敬ということで・・・(笑)
今日は2冊ご紹介しました 他にも、昔話のオススメ絵本では、 「白雪ひめと七人のこびと」「おおきなかぶ」「」「三びきのやぎのがらがらどん」 「おおかみと七ひきのこやぎ(ホフマン・絵)」「ねむりひめ(ホフマン・絵)」 「ブレーメンのおんがくたい(フィッシャー・絵)」「マーシャとくま」「三びきのくま」 「おだんごぱん」「てぶくろ」「ももたろう」「ふるやのもり」「かにむかし」 「じごくのそうべえ」「いっすんぼうし」「かさじぞう」「かちかちやま」「つるにょうぼう」
空想系の絵本では・・・ 「おかあさんだいすき」「くんちゃんのだいりょこう」「ひとまねござる」 「グレイ・ラビットのおはなし」「かいじゅうたちのいるところ」「ぞうのハバール」 「ぐりとぐら」「もりのなか」「ぐるんぱのようちえん」「しんせつなともだち」 「あくたれアルフ」「アンディとライオン」「こすずめのぼうけん」「たんじょうび」 「あおい目のこねこ」「きつねのホイティ」「ピーターラビットのおはなし」 「わたしのワンピース」「おやすみなあいフランシス」「だるまちゃんとてんぐちゃん」
などが、リストにあげられていました。(まずは参考まで) 少しずつでも、ご紹介していけたらいいな、と思っています o(〃^▽^〃)o
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月05日 23時56分31秒
コメント(0) | コメントを書く
[絵本♪ 読み聞かせ♪ ] カテゴリの最新記事
|
|