テーマ:囲碁全般(743)
カテゴリ:☆囲碁☆
東北ペア囲碁親善大会の結果は11月1日の日記からご覧くださいませ~ さて、昨日の日記(1~3局め)の続きです 2日目の第1局が4局目。(8時半開始、睡眠ゼロの頭には厳しかった。。。 ) こちらが黒持ち4子局。相手は師匠のお弟子さんと千秋会でもトップクラスの女性。 盤面は壮絶ながら(笑)、盤外のムードは和やかな雰囲気で、楽しい1局でした。 黒の1手目は師匠、いきなり天元に一発決めて白の出鼻をくじきました(笑) しかし、進行すると・・・ここでtengenの死活の弱さが大爆発 隅のほうで、1手打ち間違えたらしく、あやしげな形 に。。。。( ̄ー ̄; 師匠が形を整えてくれたけど、もう1手正しく入れないと死ぬらしい(←人事じゃないだろ) 相手はもちろん、殺しに来る で、アタシの手番 → 最悪じゃん もったいないくらい長考したtengen、とんでもないところへ手渡しの1手を入れました。 相手の石がカケツギカケツギで、腐るほど目があるところへホウリコミ(爆) でも、あまりにも自信たっぷりに勢いよくホウリこんだせいか、相手の女性が思わず 抜いてくれまして、師匠が隅を生きてめでたし、めでたし あとで聞いたら、隅のすぐ隣に絶好の手渡しのノゾキがあったのに、 「いやぁ~、スゴいところ に来たよねぇ~」 と相手ペアにまで笑われる始末 その後も、細かいところでtengenが損をしちゃあ、師匠が取り返してを繰り返し、 たぶん、1番脳が疲労した対局が終了。 なにしろ、私以外は3人とも高段者なので、検討もやや置いてけぼり状態 わからないんだよね~、どうして「その手」がマズいのか。。。とか。 自分でわからず打った手が好手で、褒められても「その手」のスゴさ。。。とか? 実はアブナイところが、てんこもりだったようで冷や汗が。。。。 それにしても、どうやら前日の で彼ら(師匠と弟子)の間で、日頃のtengenの 暴走(囲碁です)が思い切り肴にされていたようで、ちょっと悔しい。。。
さて最終局(5局め)は東京から参加した女性のペア。 ここも不気味(失礼)な感じで、油断できない雰囲気でした。(強そうという意味ですよ) これまた同ポイントで、ニギリで黒。 この局は、tengenの弱い棋力が幸い?したらしく、相手の男性がいわゆる「しかけ」 的な手や、少々ぬるい手を打ってくれたので後半はそれが響いて打ちやすい展開。 終局後に、「『〇級』だから気がつかないと思ったのに~」 「(間違えて)受けると思ったのに~」 を連発されて、複雑な心境 (^▽^;) いやいや、間違える事を期待されましても・・・ねぇ。。。σ(^_^;) しかし、tengenにも疑問が・・・男性のほうが申告段が高いのに、どう考えても 「手渡し」を使って難しい場面をまかせられていたのは女性でした。 なぜ それにしてもtengenはtengen、ひとつの対局で何度も敗着になりうる手がでる (おいおい。。) ここでも、自信を持ってヨミきった!!と放った相手の石を切断する1手が・・・ 「こう受けられたら、どうするつもりだったの?」 と師匠。 「・・・・むむっ ( ̄□ ̄;) !! 」 とtengen。。。。。白の最善で「コウ」だったらしい。 まだまだ、初段は遠~~いワタクシを再認識 最終局もぶりかえした頭痛と付き合いながらも、決着。 今大会最高棋力(八段格)のパートナーと、今大会参加者の中で最低棋力のtengenの 珍道中も無事に終えることが出来ました パートナー私の師匠は、プロ棋士からリード(サポート)の巧さがプロ棋士に等しいと、 ベタ褒められておりました ん?・・・それって、アタシが相当ひどいって事なの? そう・・・tengen、「あの2局目はtengenさん、ひどい手連発してたよね~(笑)」 と、プロ棋士からキツいツッコミをもらっていたのでした。。。 いいんだ。。。温泉 と美味しい食事 があれば、シアワセさ ↓ 開き直っている (/ ^^)/ あぁ大会後の師匠の血圧を心配しつつ、また来年も参加したい と思っている私です。 本当に楽しい、2日間でした 「山内いものこ」 た~くさん、お土産に買いこんで来まして、さっそく味わいましたよ
← にほんブログ村に参加中 よろしかったらポチッと m(_ _)m
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[☆囲碁☆] カテゴリの最新記事
|
|