テーマ:DVD映画鑑賞(14193)
カテゴリ:エッセイ
近くのレンタルビデオ屋の1本100円セールで、僕の映画熱は突然過熱した。
”ANGELA”の中に感じたこと。それは本当の自分を見つめて愛してあげて、ということ。 そして、そんな自分の人生を決して諦めないで、ということ。 どんなに青く澄み渡る空も、それを見つめる瞳がなければ、決して見えないから。 ”リトルイタリーの恋”それは、周りの評価や、今までのことにこだわらないで。 本当に自分の目の前の出来事にしっかりと向き合って。解決できないことなんてないから。 恋には、運命と、それを受け入れる勇気が必要なの。 ”銀色の髪のアギト” 人として許されない行為にも、決して怒りではなく、静かな激しさで立ち向かいなさい。 どんなに科学が進歩しても、人は自然を支配することは決して出来ない。 自然とともに生きることしか。なぜなら、人も自然の一部なのだから。 ”Sugar&Spice~風味絶佳” 恋をして、誰かを思いっきり好きになって、強くなれ。少年よ。 恋をして、誰かの胸に飛び込んで、美しくなれ。少女よ。 少年や少女の恋も、70を過ぎた大人の恋も、それを飾るすべてのものを 削ぎ落としてしまった後に残る、真実は、きっと変わらない。 “エヴァンゲリオン” 孤独と自分を見つめ続けたものだけが持つ不思議な力。 そして、3rdチルドレンは敵とだけではなく、自分の心とも戦っていく。 誰もが持つ幼いころのトラウマや、抑えられない衝動や、怒り。 寂しさと捉えられない心を抱えて、いつも人は彷徨う。 情報がどれだけこの空を横切っていっても、人は誰かの差し伸べる手なしには生きれないから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 3, 2007 02:04:33 AM
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