|
カテゴリ:CDドラマ
タイトルがちょっと苦手な感じで
あらすじを読んでもあまり期待せずに聞いたのですけれど とても好いおはなしでした。お気に入りCDリストに追加。 お点をつけるなら、Aですね。 サラリーマンもので、後輩×先輩、 主な人物はもうひとり飄々とした上司が登場します。 気持ち的には、山あり谷ありなのですが、 演出・台詞まわし・SEなどは大げさすぎず、いいかんじ。 仕事上でのトラブルがきっかけで関係が進展するって、ありがちかも。 でもね、 とんでもない大事件をとてつもないスーパーマンが解決したりはしません。 現実にありそうなミスを、後輩ができる範囲でフォローするところ それに感謝しながらも、素直に言葉にできない先輩のもやもやなど ディテールに現実感があるのが 気持ちの浮き沈み、CPに関係性にもリアリティを持たせている気がします。 そして、なにより、これいいな! と思ったところは おはなしの流れを無視した強引な落ちでないところ。 最後も「愛があれば何でも乗り越えられる!」とは言いませんが このふたり、きっとこれからも愛し合っていけるんだろうな、っていう (↑ああ~~こそばゆい~~(笑) おはなしのしめくくり、地に足の着いた落としどころ、です。 こういうおはなしだと、絡みのシーンが何回とかどうだとか、どうでもいい感じです。 とは言え、絡みのシーンも すっごおいよかったです。回数もあるしね。 ふっふっふ。 あれれ、私にしては、珍しく真面目な感想(笑) 近藤隆サンは、いろいろな声を使い分ける声優さんなので どの高さなのか言っておくなら (表現に語弊ありますけど→) ゆうきゃんに似た感じのあのトーンです。 (分かるひとには分かる?) 私の好きなほうだったので、これも嬉しい限りです。 あ、忘れちゃいけない。 飛田さんがいらっしゃると、ほのぼの和やかなフリートークになりますね。 司会ゆっちーですし、往年のパスコレな雰囲気です。 ◎やはりアの方の演出作品、流石だね◎ ![]() 6月新譜☆【特典小冊子付】●ビューティー&ゴースト● お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[CDドラマ] カテゴリの最新記事
|