罪の声
久々に、映画館で観ました。日本の映画もいいじゃん…と思えました。グリコ・森永事件(多分)から発想されたと聞きました。幼い自分の声が、脅迫に利用されたと知る主人公…そして、事件の真相を追う新聞記者…(一度は、新聞記者として、真相を追うことに挫折したが…)なんと自分の幼いころの夢は、新聞記者でもありました。新聞記者というのは、こんなに取材を重ねて記事を書くものなのか…作品賞小栗旬・・おめでとう主演男優賞受賞星野源とにかく、いろんな俳優さんが次々と出て、それもこの役でこの方と納得のいく配役で、伏線もいろいろあって、最後まで、ぐいぐいと引き込まれました。この時代も、子どもたちの夢って、キラキラと輝いていたんだなあ。それを踏みにじるのは、いつでも、汚らしいオトナ。自分もその領域に入っているのかも。懐かしの雑誌「スクリーン」は、フィービーケーツの表紙で、女の子が抱きしめているのが切なかった。映画館で観てください。おすすめします!!