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カテゴリ:キモカワのつぶやき
うちの鬼畜が、「American Self-Taught」という書籍を入手しました。「亜米利加の我流」とでも訳せばいいでしょうかね。その下には「Paintings and drawings by outsider artists」と。つまり、ヤツの業界の本です。 この本は1993年に刊行された、アメリカのアウトサイダーアートについて網羅した分厚いカタログ本。なかなかのボリューム。好き嫌いはともかくとして、ピンからキリまで広く取り上げていて、圧倒されますね。松井秀喜がプロ入りしたころに、こういうことにちゃんと着目して、書籍として結実させている人間がいるというところにアメリカのすごさを垣間見ますね。日本ではまだまだこれからのことだし。 当然ダーガーやビル・トレイラー、あとはヨアキムといったアウトサイダーアートのビッグネームも大きく取り上げている。これで7,980円(送料・手数料等込み)はお安い。原価は75ドルの中古本なのに。 しかも!この本の入手先なんですけど、どこだと思います? そう、写真家・都築響一氏なんですね。【e本棚】というサイトで購入しました。 本のほかに、氏の直筆サイン入りポストカードも入っていて、うちの鬼畜は1人でウホウホしていましたよ。あの汚いアホ面どうにかなりませんかね。 ほら、直筆。 オモテはこんなん出ました(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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