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化粧品を選ぶときに非常に悩むことがある。
それは、ケミカルな原料をどこまで受け入れるかです。 私の中での化粧品の分類は、 ・一般的に日本で許可されている化粧品。 ・各国のオーガニック団体が認可している化粧品。 ・添加物の取り決めが日本と違う国で買ってきた化粧品。 ・自分で作った化粧品。 どれも一長一短。 やはり、体に良いであろう物だけで作られたものは色数が少なかったり、 のりが悪かったり、値段が高かったり。 でも私としては、罪悪感を持ちながら化粧はしたくないから ある程度のラインをひいて化粧品を選びたい・・・。 そんな思いがでてきた時に、先日の漢方化粧品の先生がある事を教えてくれた。 「自然派化粧品と呼ばれる化粧品のなかに、なんとかエキスって よくでてるでしょ~!あれって安心しがちだけど、エキスの抽出方法が ケミカルな物を使っている事が多いのよ~!」 正直ショックでした。 なんとかエキスって、本当によく出てくるんですよね・・・。 わたし、それ見てすご~く安心していたんです。 おまけにダブルでショックだったのが、グリセリン。 グリセリンには、普通のグリセリンと植物性グリセリンというのが あるというのは知っていたんです。でも・・・ 植物性グリセリンも10%は他の成分が入っているのがほとんどなの~! それが一般流通しているもので、 99%植物性グリセリンは滅多にお目にかかれない ということだんです・・・。 しかも、グリセリンは長期にわたって使用すると毛穴が開くとか…。 手作り化粧品にグリセリンを入れて、無添加だと喜んでいた私は なんだか・・・ぼ~ぜんでした。 先生いわく、「グリセリンなんか持っている人は顔になんか塗らないのよ~! 買っちゃったのはしょうがないから足の裏にでも塗っておきなさい。 私がお勧めするのは、タコやイカのうまみ成分からなるぺダイン。 これが無かったら、てんさい糖。それも無かったらグラニュー糖でいいからさ~! かさつく時は、グリセリンなんかぬるならグラニュー糖を水で薄めて塗ったほうがよ~っぽどまし。」 ・・・。 グリセリンは、薬品。 日常的につけるものではないんですよね・・・。 本当、自分の薄っぺら知識に愕然でした。 ケミカルな物を排除するなら、ケミカルな物をまず理解する事が 大事なんですよね。。。 メイクの勉強に平行して、添加物について勉強してみます! あ~、ショック~! 今日はグリセリンを足に塗って寝よ~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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