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遠征したら、山口さん以外の舞台を1つは見ようということで手に入れたチケット。
でも、ジャベールの岡さんと鈴木さん、カンパニーで公演の鳳蘭さんの舞台ということで、しっかり山口モード。 だから、予習も何も無し。席も、6000円のB席をオークションなんかではなく、3000円で手に入れる。 モーツァルトをこの時見ると、その日のうちに帰るのはかなり無理をする。 ということで、おもしろくなくても後悔しない、という条件をいっぱい作って、山口さんをけって見たのでした。 が、どうも、失礼しました。という結果です。 まず、COCO役の鳳さん。オーラはあるし、パワーはあるし、笑わせてくれるしテンポも速い。それやこれやの理由からすっかり冷めた状態で見始めた私でしたが、どんどん引き込まれていくのでした。 そして、セバスチャンの岡さん。この人は、ジャベールのイメージがとっても強くって、山口×岡のレミゼが私にとってはベストミュージカルだと思っているのですが、いやあ、あなた、この役適役ですわ。お芝居しているという感がない。で、所々に入る歌がとっても安定していて聞かせてもらえるし。 その上、お久しぶりですの鈴木さん。この役は、鈴木さんっていう感じではあるんですが、安心してみていられるところがベテランの技量。 で、何といっても、衣装がね。つい先日、ある雑誌で、林真理子さんがシャネルのスーツについてのエッセイを書いていましたが、これ服は、それなりのスタイルがないと着こなせないとか。確かに、あのシンプルなデザインと膨張して見えそうな色なんかは、危険ですよね。 それが、出演者の方々がみんなスタイルよくって似合うんだなあ。いろんな舞台を見ていて日本人は何でこんなに足が太いんだろうと思うことがよくあるんですが、これが!どの人もスタイルいい。(あ、岡さんも 笑 ブログでお正月に2kg痩せたということでしたから) プラダとかシャネルとか、ブランドに関する舞台や映画はファション的にも見ているだけで目の保養になるので、いいですね。とても購入というのは無理ですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.13 07:14:18
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