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秋桜の山口祐一郎な日々

秋桜の山口祐一郎な日々

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2012.03.20
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名古屋へは、17日のソワレと18日のマチネを見るつもりで行ったのですが、17日の昼間に、徳川美術館やら(禅さんおすすめのくずもちのお店には残念ながらたどり着けず、代わりに、近くのお店でシロノワールを食べてきました。)名古屋城やらを見学していたので、18日は、1幕終わったところで、どっかりとその疲れが出て、これ、見なくてもよかったかも、なんてネガティブなことを考えてました。

人間、年取ってくると体力とともに、気力も衰えるなあなんて思いながら。。。

 

“モーツァルト!モーツァルト!”

ぼへらー――と聞いていたのですが、このあたりから、山口さんの歌声に引き込まれるようになってきて、これこそ、山口さん!という感じでした。

 

“神よなぜ許される”

力強く、そして繊細に。この曲に期待する通りに山口さんの美声がとどろきました。「猿でも!」という雄叫びは、波に乗っている証拠でしょうか。オペラグラスを、朝送った宅配便の中に入れてしまったので、後方の席から肉眼では、その表情はわかりませんでしたが、きっと、あのえっへん猊下の感じだったんだろうなあと思います。

これだけ力入れて歌った後に、ライトが落ちると、何事もなかったようにすたすたと舞台袖に去っていく様子も私の中ではツボなんですが…。

 

“私が踊る時”

この日のこの歌聞けて良かったなあと思いました。この日は、前の曲から、一路さんの気迫が違うなあと感じていたんです。きっと、敏感に察する山口さんですから、そのオーラを受け取ったんでしょうね。

最後の「選ぶ・・・!!」は、迫力。山口さん、本当にトートになって連れて行っちゃいそうだなあと思ったら、終わってすぐに手を広げる。え?と思ってたら、躊躇する一路さんの方にちょっとずつ寄って行って、上げた左手でこっち、こっち・・・と招いていたような。

思い切って山口さんの胸に飛び込む一路さん。満足気な山口さん。しばらく抱き合っている二人に、一瞬うろたえた客席も大拍手。

その後、(無理やり?)一路さんの手を取って上手側に退場する2人を多少の笑い声とともに再び拍手で送りだす客席でした。

 

その後、同じ上手から「いやあ、びっくりしましたねえ。」と言いながら出てくる武岡さんの言葉も、客席のファンの思いそのままで笑ってしまいました。

 

“闇が広がる”

2人の声がとてもあってますね。あえぐルドルフとそれを操るようなトートの声。井上君の音程が高いので、やっぱりはっきり聞こえるのですが、闇の中から聞こえてくる山口さんの声とうまくハモってました。

初演の二人、やっぱり、ここが聞かせどころですね。

この曲を聞かせどころのラストにもってきてもらえると、感無量で終われます。






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Last updated  2012.03.21 18:54:38
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