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見に行きました!と言いたいところなんですが、何となく心が冬眠中だったので、TVで放映されたものを見ました。
出演者すべてが虫。そして、出だしが、構成詩ののように合唱で始まったりするのに、なんだか興味がわかず、冒頭をちょっと見てはZZZ・・・眠ってしまう、ということを数回繰り返した後、すっごくひまな休みの日に、チャレンジしたら、だんだん盛り上がってきたという感じでした。 そもそも、主役の松山ケンイチという人に馴染みがない。もちろん、大河なんかにも出演し、力のある役者さんだということは知っていたけれど・・・。 ところが、見ていくうちに、すっごく魅力的になってくるんです、この人自身が。 そして、ストーリーも、予期されるのですが、心を素にして見ていると結構面白い。 その、ストーリーですが、一言で言うと、地上に出る時期を待っている蝉たち。松山ケンイチ演じる蝉も、恋人蝉と「来年、一緒に出るんだ。」と仲良く誓い合っていたら・・・数え間違えていた!ということで、1年早く出て行くことに。毎日、泣いて暮らしながら、越冬できる虫とそうでない虫と触れ合いながら過ごしていく・・・・で、結局・・・・ と、なんと単純明快。でも、役者さん達がすっごく個性的で印象強いので、どんどん入り込んでいく感じでした。 本日は、舞台に対しても気持ちが乗ってきてますので、ちょっとまとめてみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.09.07 09:03:40
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