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テーマ:60年代英国音楽(177)
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日記のテーマは60年代英国音楽になっているけど、実はジョージのソロは70年代から。
ビートルズ時代にも出してはいるけど、それはインストゥルメンタルなので私は聴かない。またレンタルにも置いてないしね。 私が初めてジョージを意識しだしたのは、モンティパイソンのエリック・アイドルとお友達だったから、という非常にくだらない理由からなのだけど。(それまでは私はビートルズの中ではジョン・レノン。ソロでもジョン・レノン…とジョンにしか興味がなかった。いやビートルズも好きだけどね)まったくもって興味のかけらもなかった。 だけどパイソン関係から興味を持ち出して、それまで借りる気の起きなかったビートルズの「ホワイト・アルバム」を借りて「Piggies」という曲から興味を持ち出した。 でもその頃はまだソロを聴こうとは思ってなかった。 まだ私の中では「ビートルズの一員」に過ぎなかった。 で、ソロに興味を持つきっかけとなったのは2002年、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでやったジョージの一周忌トリビュートコンサートにパイソンがケツだしで参加したから。その映像がDVDに収録されてると聴いて、観たくなって買ったのがきっかけかなぁ。 それでインド音楽とそれだけで7000円は高いからってちゃんと聴こうと思ったのがきっかけかな。 そしてビートルズの時はまったく意識してなかったんだけど、ソロを聴いてちょっとビックリ。 私の勝手なイメージとして、ジョージの声ってもっと渋くてカッコイイかな~って思ってたのよ。外見からして。 そしたら…最初に聴いたのはジョージが死ぬ何ヶ月か前までレコーディングしてた遺作となってしまった「BRAINWASHED」なんだけど…。 爽やかな明るい声だった…。 え?え?えぇ~? これが60近い男の人の声? これがあのジョージの声? 外見はあんなに濃くてごつそうなイメージがあるのに!(これを友達に言うと全然ゴツイイメージなんてないって言われるんだけど…) でも暫く聴いてるうちにはまった! うっかり! 去年の年末から今年の春ごろまでずーっと聴いてた。 たまに他のも聴いたけど、すぐまたジョージに戻ってしまう。 それほどジョージ・ワールドにはまってしまったのである。 そして私ははまると中々抜け出せない。 「BRAINWASHED」から始まり「ALL THINGS MUST PASS」や「Cloud Nine」「Living in the Material World」までレンタル屋で借りれるものは片っ端から借りたのである。 「ALL THINGS MUST PASS」なんて30周年記念で出したアニヴァーサリー編も買ってしまった…。 ダークホース時代のボックスセットも欲しいけど、それを買うにはお金がなさ過ぎる…。あぅ。 イギリス版が一番安いんだけど、でもそれだと字幕がないし…いやジョージのオリジナルに拘るなら国内版やUS版を買うよりはやっぱりUK版を買うのが一番いいんだけど…。 そしてまた最近、朝起きた瞬間にジョージの曲が頭の中をくるくる回ったからジョージを聴き出してはまっているのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
は、たしかにありません、ジョージ・ハリソン。
「ビートルズの一員になったのは、人生で最大の失敗だった」 と発言したのが、ジョージ・ハリソンだったって 聞いたことがある気がします。 年をとっても、若々しい声をしているのはステキですね。 (2004年08月17日 19時01分50秒)
はじめまして。
The Three Georges の穴沢です。 とても興味深いお話ですね。 思わず過去の日記を読んでみたくなってしまいました。 というわけで、これから読みに行って参ります。 僕は楽天では、古い音楽のことばかり「生き証人」の立場で書いています。つまりはそういう年齢なのです。(笑) 良かったら、お暇なときに覗きに来てください。 (2004年08月18日 13時47分36秒)
ジョージ・ハリスンは多分一度もちゃんと聴いたことがないと今気付きました。それまで全く興味のなかったものでも、好きなアーティスト関連で聴いてみたらめちゃくちゃハマるということはよくあるよね。樹里さんの日記読んでて、今まで自分の中にないジャンルの音楽も少し聴いてみようかなと思った。何気なく耳にして「なんで今まで知らなかったんだろ!」って思うことよくあるんですもん。そういう意味ではとても勉強になりますね。
(2004年08月19日 11時32分53秒)
ビートルズのメンバーの区別がつかない私・・・。
ギョロ目のポールってイメージはあるけど、若ければ若いころの映像ほど誰がどれだか区別が着かない私。 曲は良く聞くんだけど、ジョージの声がどれだか…。 どれだろう…。 (2004年08月22日 13時18分43秒)
確かに若い頃はごつくないのよ~。 そんなに渋くも見えないし…。 でも歳をとってからのジョージを見ると、元々顔が濃い上に髭をはやしていて、濃さが増してきてなんとなく体格もビートルズ時代から見ると…ねぇ。 その「最大の失敗だった」発言は知らないけど、でもジョージなら言いかねないね。なんて言っても再結成を一番嫌がっていたから…。 まぁ同じバンドにアレだけ天才的なプレーヤーが2人もいたりしたらねぇ…。 うん、歳をとっても若々しい声をしてるってのはいいよね。 ただ、ちょっと意外だったけどね…。 (2004年08月22日 21時36分38秒)
いらっしゃいませ。
私の年代では中々、60~70年代の音楽の話題が出来る人が中々いないので、これから色々と教わろうとあとでお邪魔させていただきます! 私の60~70年代の音楽のルーツというのは、殆んどが坂崎幸之助氏(THE ALFEE)の影響なのですが…現代の音楽に飽きている私としてはまだまだ知らない事はたくさんあるけれどもこの時代の音楽がホッとしますね。 (2004年08月22日 21時50分45秒)
あはは。
私も去年までは意識して聴いた事なかったよ~。ビートルズはジョンが一番好きだったもん。今でも好きだけど。 ホント、好きなアーティストの影響で今まで聴かなかった音楽も聴けるようになるってのはいいよね。 そういうところから開拓するってのもいいね。 勉強になる、なんて照れるなぁ~。(笑) (2004年08月22日 22時22分05秒)
あはは。
ビートルズのメンバーの見分け方は若い頃でもわりと簡単だよ。 ジョン・レノンは一番顔が薄くて、ジョージは顔が濃いんだよね。リンゴは一番背の低い人。 DVD「A HARD DAYS NIGHT」をみると観てみるとわかりやすいよ! ジョージの声はわりと明るい声。 曲調としてわかりやすいのはジョージの曲にはインド調が混じってる感じ。(笑) ちゃんと英国調の曲もあるけど。 「ホワイトアルバム」なら1枚目の7曲目と12曲目がそうだよ。 (2004年08月22日 22時37分00秒) |
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