取引先の若手営業担当者との話、
“先日、鹿児島旅行の際に知覧特攻平和会館に行きましたよ”
“身震いしました”
“自分はこんな人間でいいのか、与えられた人生何をすればいいのか考えなおしました”
武家屋敷、小京都といわれる知覧の町にある陸軍知覧特攻基地跡。
特攻平和会館...遺品、絶筆、遺言の数々、、、
絶句する、湧き上がる感情は何かわからないが、
身震いするという表現しかできないが、心揺さぶられる。
悠久なる大義
私は知覧会館では、この言葉が強く残っている。
戦争経験者の祖父からも、当時は戦意高揚のための言葉とも受け取られていた。
と聞き、当時の背景からいえば戦争をしらない私が軽々しくは口にできない
言葉なのかもしれないが、
誤解を恐れないでいえば、
いつまでも、何事にも忠誠を誓うという 現代的な捉え方をして、心高まる言葉だ。
20代の若い年代と仕事の話はそこそこに、
日本とは?とか、男とは?とかの熱い話になっていた。
兎に角、日本を元気にするには一人一人が熱くなるしかない!