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「NHKスペシャル未解決事件」の 「File08 日本赤軍vs日本警察」を 前後篇2回に渡って見た。 全共闘世代は自分に取っては1つ2つ前の世代になる。 日本赤軍が海外に拠点を移して 連続して事件を起こすようになり 警察は本腰を入れて捜査に乗り出すのだが 海外の警察を始めとする組織に 情報の協力を願い出ても 何か見返りとなるような情報はあるのか ないのであれば渡せない などと言われ難儀したなど 当時の苦労がわかる内容だった。 警察幹部が当時を回顧して 彼らの考えていることは心情的には共感できる。 でも、やっていることは共感できるものではない。 と、言っていたり 日本赤軍幹部が 人一人の重さは地球よりも重い。 と、我々でなくて国家に言わせてしまっている。 と、後悔の念を示すなど 深みのあるものになっていた。 自分はこの番組を見ながら 自分と世界を単純につないで 自分がしたことによって 目に見える形で世界が変えられる となど説く物語であれば、危険である、と考えた。 でも、世界は ファシズムやテロリズムのような 単純で粗雑な物語にからめとられている側面がある。 でも、現在、圧政や侵略、歴史の災禍に悩む人々にも 必ずや物語はあるのではないだろうか。 どんな支配者、侵略者でも奪うことができない したたかで、緻密で、豊かな物語が。 そんなことを 日本赤軍と日本警察の闘いを見ながら考えた。
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最終更新日
2025年12月07日 17時07分32秒
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