おいしい紀州しいたけのブログです

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  文化展

  ■2010.11．６～７　　文化展（その２）　文化展の続きです。皆さんの作品に対する情熱が伝わります。■盆栽・寒蘭　　　何十年も丹精を込めて育てた黒松です。   　※寒蘭も今年は夏が暑かったので開花が遅れているようです。   ■出展　※書道講座生の作品です。    　※水彩画  　※月2回の講座です。   　※毎年、自主出展して頂くＯさんの手の込んだちぎり絵です。    ※10年間ほどプロに学んだH氏の龍の墨絵です。    ※本物と間違う程の紙細工です。   　※書    　※写真クラブの展示で31点ありました。  　※ 俳句   　※婦人俳句   　　私になってからでも5回目の文化展です。皆さんの協力があって続ける事が出来ました。昔からもう何十年と続いてきた文化展です。来年も無くすことができません。

  2010.11.22

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  文化展

  ■2010.11.6～７　文化展　今年も文化展を１１月６日～７日の２日間にわたり公民館で開催致しました。　作品は幼稚園、小学校、講座生、生け花、煎茶、自治会、写真クラブ、一般と沢山の人に協力して頂き、数百名の皆さんが観賞してくれました。伝統のある文化の灯を絶やさないように、９月から準備をしてきました。作品の展示会場の様子を紹介します。■展示作品　※幼稚園児の可愛い作品です。  　※４歳児のふくろうのリースです。親子の笑顔が素晴らしいです。   　　※５歳児の落葉やドングリの実を利用したふくろうです。     ■小学生の作品です。   　※水彩画です。       　■　自治会女性部の手芸　　手の込んだ作品が多かったです。     　※額に入った花はちぎり絵で８９歳の方の作品です。   　　※小物   　※編み物   　※編み物   　※十二支の飾り物（長さが３ｍ程あります）      　幼稚園児から９０歳近い高齢者までの作品が来場者の目を楽しませてくれていました。 

  2010.11.14

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  歩こう会　（関宿）

  ■２０１０．１０．２４（曇り）　歩こう会　（関宿）　公民館の歩こう会で亀山市にある関宿を散策してきました。関宿は東海道53次の江戸から数えて４７番目の宿場町です。参勤交代や伊勢参りの人々で賑わったところです。　昭和59年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。江戸時代から明治時代に建てられた古い町屋が２００軒ほど残っております。■関宿の町並み　東西追分の約１．８ｋｍ、２５ヘクタールに及び古い町屋が２００軒ほど並んでおります。電線も地中化されており空も広々と感じます。　観光客ものんびりと散策しております。 　※ガイドさんと一緒に散策　　ボランティアガイドさんの説明を聞きながら歩くと関宿の歴史などが良くわかり助かりました。 　※地蔵院　　７４１年行基菩薩の開創と伝えられる古いお寺です。    　■玉屋　　「関で泊るなら鶴屋か玉屋」と謡われた関宿を代表する大旅籠の一つです。今は資料館になり当時の道具類など歴史資料の展示をしております。   　※玄関   　※帳場には人形で当時の様子を演出。    　※坪庭と離れ座敷   ※庵看板　瓦屋根のついた立派な看板。看板の文字は京都側が漢字、江戸側はひらがなになっています。旅人が間違えないように工夫したと言われております。   　※瓦細工　屋根の上に子孫繁栄、家運長久などを願って作られた瓦細工です。　　  　※東追分　関宿の東の入口で東海道と伊勢別街道の分岐点です。この大鳥居は伊勢神宮を遥拝するためのもので２０年に１度、伊勢内宮宇治橋南詰の鳥居がここに移されてきます。   　この関宿は旧東海道の宿場町のほとんどが旧態をとどめない中で、唯一歴史的な町並みが残っております。住民の方はこの家々を保存、修復しながら、生活をされておられるのも大変なことだと思いますが、何時までも歴史的建造物として大事にして残して欲しいですね。

  2010.10.26

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  お関船祭り

  ■２０１０．１０．１９（曇り）　お関船祭り　今月17日の第３日曜日に故郷でお関船祭りが開催されました。大漁と海上安全を祈願する江戸時代から続く神社の八幡祭りです。ヒノキ造りで長さ約８ｍ、幅２ｍ、重さが約１トンで、この関船を約40人で担ぎ町中に繰り出します。■お関船　お祭り前の様子です。  　　※船首側、2本のヒノキの丸太で担ぎます。 　  　※船尾側   　※担ぎ手が集りだしました。今では若者も少なくなり町外からの助っ人もみられます。     　※将来の担ぎても親と一緒に    　※本殿での神事も済み、事故のないようお関船と共に担ぎ手のお祓いを受けます。   　※お祓いも済み担ぐ準備に入ります。   　※船内に居る8人の唄子と太鼓の伴奏により威勢よく担がれてお関船は神社を出港します。   ※40人ほどで担がれます。   　※唄子の歌と太鼓の伴奏を聴くと若い時に担いだ思い出が湧き出て来ます。   　　※町内を4時間程かけてまわります。   　昔は若者も多くて担ぎ手も交代できましたが、今は少ないために途中で子ども達も参加します。　ケガのないようにして台車に取りつけた綱を子ども達も引っ張るのです。　今では担ぎ手の様子が替わりますが何時までも続けて欲しい行事です。　

  2010.10.19

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  アマサギ

  ■２０１０．１０．１１（晴）　アマサギが飛来　アマサギが越冬のために温暖なフィリピンやオーストラリアなどの南方へ渡りますが、今年も越冬途中に羽根を休めるために当地方に飛来しました。多い時はアマサギを中心にダイサギ、チュウサギなど数千羽が確認されたとのことですが、撮影に行くのが遅れ大群を見る事ができませんでした。川辺で休憩しながら餌をさがす一部の群れです。 ■アマサギ　アマサギは世界中の熱帯、亜熱帯、温帯地域で繁殖する渡り鳥です。    　※羽根を休めながら餌を食べて飛び立つ準備です。     　※後ろ側はアオサギと鵜でしょうか？       　例年この時期に当地方に飛来し数日羽根を休めてから、再び暖かい南方に向って飛び立つて行くそうです。

  2010.10.11

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  文化の夕べ

  ■２０１０．１０．４（晴）　文化の夕べ　先月２５日に紀北町海山区に於いて町の文化協会の主催で文化の夕べが公民館で開催されました。皆さんが趣味で活動されておられますが1年に1回発表されます。沢山の町民が来場され約3.5時間にわたり太鼓、合唱、日本舞踊、大正琴、フラダンス、ジャズバンド、詩吟、民謡、などを楽しまれました。当日は当協会所属の13団体から約230人が出演されました。■文化の夕べ　　これから開演です。町民約600名が楽しまれました。   　※太鼓と笛   　※児童合唱   　※合唱   　※フラダンス     　※三味線合奏と唄   　※日舞     　※詩吟     　※日舞   　※日舞   　※琴演奏   　※大正琴   　※女性コーラス    　※ジャズバンド演奏   　※文化協会の歌を会場と一緒に合唱    この3時間半に渡る「文化の夕べ」を約600人の町民のみなさんが楽しまれました。　この中のいくつかのグループは私の勤務する公民館で、毎週1回ですが夜に練習をされておられます。　このように生涯の趣味に打ち込まれる姿は素晴らしいとおもいます。　来場された観客も楽しく心豊かになり帰られたものと思います。　関係者の皆さま有難うございました。

  2010.10.04

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  台風12号の余波

  ■２０１０．９．２５（晴）　台風12号の余波　　　この24日～25日に台風12号が太平洋側の海上を通過していきました。上陸しなかったので被害がありませんでしたが、この地方にもすごい高波を残して行ってくれました。　勤務先の屋上からその様子を写しました。何人かのサーファーが危険を承知でしょうが高波と戯れていました。■高波の様子　２５日の午前中の海岸に押し寄せる高波です。　ここは2本の川の水と海水が混じる河口ですので普段でも波立つところです。  　　　※　波飛沫を立てて数メートルもありそうな高波が押し寄せていました。   　　※ この高波に呑込まれたら命の保障はありません。でもサーファがチャンスとばかりに他府県からも駆けつけたようです。       　※ この日の夕方の様子ですが、まだサーファの人影が右側の海岸に見えます。   　※ 海岸に砕け散る高波が台風の力を見せつけていました。被害がなくて良かったです。    

  2010.09.27

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  公民館へお勉強

  ■２０１０．９．２１（晴）　公民館へお勉強　母校の小学2年生の皆さんが「あたらしい生活」の授業の一環で公民館のお勉強に訪れてくれました。今はこのように学校の外に出ての授業があるようです。　小学2年生の児童にどのように公民館を説明すれば理解してもらえるのか迷いましたが、紙芝居をつくり出来るだけわかり易いようなお話をすることにしました。■小学2年生の皆さん　第２研修室で３０分ほど紙芝居や写真をまじえて公民館についてのお話をさせてもらいました。   　　説明をした後の一休み。元気な良い児童ばかりです。  ■公民館内の見学　　図書室があるとは知らない児童が多くて、どのような本があるのか興味をしめしていました。   ※講堂の見学　　ここでは沢山の人が集まる会議、老人会、講座の太極拳、コーラス、民謡踊り、などに使用されております。　また広い壁のスペースを使い昔の写真を多数展示しております。文化展のメイン会場にもなります。  　※調理室　料理教室やふれあいサロンの皆さんが利用されています。　また月に一度ふれあいサロンの皆さんが、地元で独居されている高齢者用に料理を作り喜ばれております。  　※第１研修室　（他に第２、第３研修室があります） 　　囲碁、将棋、ふれあいサロン、文化展（小学校の展示場所）などで使用します。   　※避難階段へ上る　公民館は津波や台風などの災害時における避難所にも指定されております。　屋外から屋上まで避難階段を使って上ってもらいました。（避難場所の確認）　初めて上る児童ばかりで屋上から見える街並みや海山の景色に驚いていました。 　　　 　公民館にはそのほか役場の出張所や商工会の事務所も同居した複合施設になっております。　公民館は「地域のおじいさん、おばあさん、お父さん、お母さんたち大人のひとがお勉強するところです」とお話をさせてもらいました。　児童の皆さんは、これまでより少しは公民館についての理解ができたと思います。約1時間があっという間に過ぎてしまいましたが、私も楽しい時間を母校の児童の皆さんとすごさせてもらい良い勉強にもなりました。　次回には民謡のサークルで三味線を使って趣味を楽しんでいるところを見学してもらう予定です。

  2010.09.23

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  大敷小屋

  ■２０１０．９．１３（晴）　大敷小屋　今月の「歩こう会」で散策予定しております紀北町海山区島勝にある「大敷小屋」の下見に行ってきました。　今は使用されてなく廃屋となっていますが昔の面影を残しておりました。小屋の役目は沖合に仕掛けた大敷網に魚が獲れているかの監視小屋です。標高２００ｍ程の山道を約1時間ほど歩きますと大敷小屋に着きます。途中の檜や雑木林の中は涼しくて森林浴も楽しむことができました。 ■大敷小屋の下見 　途中の山道は檜や雑木林で歩いて約1時間です。   　※檜林の中です。   　※途中の雑木林で二匹の鹿に出逢いました。此方を向いて警戒しておりました。   　 ※途中で見える海岸線も綺麗です。     　※雑木に大きなサルノコシカケか？   　※大敷小屋に到着   　※　壁も朽ちて今にも倒れそうでした。    　※小屋の中は昔の生活の面影が残されていました。薪か炭で暖をとりながら監視を続けたのでしょう。   ※小屋の中から沖合に仕掛けた網に魚の入る様子を監視していたとのことです。元漁師の方に聞くと二人が一組となり早朝4時頃から出かけて15時ごろまで監視したとのことでした。   　※今でも大敷網漁は続けており小屋から網が良く見えました。  　※　網の先端の旗が見えます。    　※　このように陸側から沖合に向って網が仕掛けられておりました。   ※網の長さは１ｋｍ程ありそうに感じました。（もっと長いかも？）   　※遠くには志摩半島に続く山並みでしょうかよく見えていました。  　戦前はブリが年間十万匹程獲れていたようですが、今では良く獲れて数千～一万匹。　随分、漁獲量も激減したと元漁師の方が嘆いて話していました。　乱獲によるのか？異常気象？なのかわかりませんが漁業の衰退と共に過疎化の町になりつつあります。　大敷小屋跡は歩こう会の下見でしたが、高齢者でも3時間程かければ無理なく散策できることを確認して帰りました。

  2010.09.13

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  白鳥

  ■２０１０．９．７（晴）　白鳥　紀北町（海山区島勝）に何年か前から白鳥が住みついております。日本に越冬したまま帰っていかないそうです。今では町のアイドルになって「島ちゃん」と名前が付いているようです。人にも余り警戒心も無く近寄ってくるとのことです。私もカメラを持つて朝から撮影にでかけましたが湾内には見えません。待つこと約２時間やっと姿をみせてくれました。■和具の浜（人工の海水浴場） 　白鳥の「島ちゃん」を探しに和具の浜へでも見つかりません。　ここは県の事業で作られた人工の海水浴場です。　九州から沢山の砂を船で運搬して作られたというベージュ色した砂浜はきれいでした。  　今日は１０人程でしたが、今年の夏は猛暑が続いたので沢山の人が訪れたとのことです。  ■白鳥の「島ちゃん」　島勝漁港に現れた島ちゃんです。少し遠いところを泳いでいました。 　　※白いタオルを振っていると気付いたのか近寄ってきてくれました。  　※私が餌をくれると思ったのでしょうか、近くまで来てくれました。   　※あいにく餌は用意してなくて御免なさい。何故か淋しそうな島ちゃん。   　※餌を待っている様子です。   　※餌をくれないことがわかると私から遠ざかって行きました。 　　漁港に住みついた島ちゃんはこの町の人気者です。住民の人が島ちゃんと呼ぶと現れるとも話しておりました。少子化の町に明るい話題です。　

  2010.09.07

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  健康栄養教室

  ■２０１０．８．２６（晴）　健康栄養教室　　町の福祉保健課より3名が公民館にこられて、健康と栄養を考慮された減塩料理教室が開催されました。受講生は自治会婦人部の18名が参加されておりました。この日のメニューは「ひじきの混ぜご飯」、「鶏肉のカリカリ焼き薬味ソースかけ」、「8品目　野菜もりもり酢ラダ」、「オクラと春雨のスープ」、「ヨーグルト寒天」でした。いずれも健康と栄養を考えた減塩料理です。使用した塩分は合計で２ｇとのことでした。 ■健康栄養講習会　福祉保健課のＯ講師による減塩料理の事前説明です。参加者の皆さん真剣に受講されておりました。   ■減塩料理　受講後、会場を調理室に移動して「一人分：使用塩分２ｇ」とした減塩料理にとりかかりました。O講師も実演されております。  　※調理風景 　参加者は4班に分かれてレシピを見ながらの調理です。   　参加者は家庭での料理のプロですが、今回は減塩に注意をしながら慎重に調理しています。      ■完成料理の一部　　※鶏肉のカリカリ焼き　（一人当たりの塩分は０．３ｇとのことです）  　※ひじきの混ぜご飯（塩分０．４ｇ）　※8品目野菜モリモリ酢ラダ（塩分０．３ｇ）、　※ヨーグルト寒天（塩分０ｇ） 　これら完成した料理を手際よく盛りつけて、皆さんで試食をしておられました。私も一部料理を試食させていただきました。少し薄味ですが美味しかったです。塩分を取り過ぎると血圧、心臓、肝臓、腎臓等にも良くないと言われますので減塩に心がけたいと改めて思いました。　※参考（平成16年　国民健康・栄養調査）　20歳以上の日本人の塩分摂取量は平均１１．２ｇのようです。　　・日本人摂取目標量は男性で１０ｇ、女性で８ｇだそうです。　　・アメリカやWHOでは６ｇ以下を推奨されております。 

  2010.08.29

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  伊勢型紙

  ■２０１０．８．２２（晴）　伊勢型紙　4年程前から趣味で始めました伊勢型紙です。作品数は少ないのですが載せました。初歩ですので図案の描いてある渋紙を購入しまして、カッタ―ナイフや丸錐で仕上げます。細かな作業で目も疲れますが、出来上がった喜びはなんとも言えません。文化展などに出品して皆様にも観てもらっております。■作品　　作品の大きさにもよりますが1ヶ月～2ヶ月かけて仕上げます。期間のかかる理由は目が疲れますので1日に作業する時間は1時間ほどです。今後も趣味の一つとして続けていきたいと思っております。

  2010.08.22

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  港まつり

  ■２０１０．８．７（晴）　港まつり　尾鷲の夏の最大イベントの「おわせ港まつり」が開催されました。今年で第60回となります。会場では朝から地元の特産品販売のイタダキ市、魚つかみ大会、カッタ―競技大会、ソーラン踊り、踊り、和太鼓競演等が催されました。夜は、8時過ぎから9時半ごろまでの海上花火大会があり沢山の人で盛り上がりました。■和太鼓競演　尾鷲節保存会子ども太鼓と団体等による迫力のある太鼓競演でした。    ※大人も負けるほどのバチさばきを披露してくれました。  ■手筒花火　火の粉を浴びて熱そうです。 ■花火　約1時間半に渡り、しあわせ花火、還暦花火、供養花火といった仕掛け花火等が一般と企業団体などの協賛で夜空に向って数々の花火が打ち上げられました。       ※蝶の花火です。               　沢山の人々が楽しんだ第60回「おわせ港まつり」でした。私は残念ながら仕事でしたので夜間だけの見学でしたが十分楽しめました。(花火の写真は手振れをしていますがご容赦して下さい。)また花火が終了してから２３時まで、私が所属するボランティア団体による市内夜間パトロールにも参加してきました。

  2010.08.09

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  銚子川

  ■２０１０．７．３１（晴）　銚子川　余りにも暑いので、清流でしられる隣町に流れる銚子川に、ドイツからのお客さんをつれて案内してきました。川底まで透きとおって見える水の綺麗な事に驚かれていました。また、ここにはキャンプ場や宿泊施設があるので、他府県からのお客さんもたくさん訪れて、賑やかに夏休みや休暇を楽しんでおられました。■銚子川　上流には美しい魚飛び渓谷もありこの時期になるとキャンプなどで楽しむ家族や若者で一杯になります。　※キャンプ場や宿泊施設もあり沢山の人で賑わっております。 　※お客さんも川の綺麗な事に驚かれていました。    ■銚子川で楽しむ人々　夏休みでもあり沢山の家族連れや若者が川遊びで楽しんでおりました。  　※幼児も一生懸命に泳ぎの稽古です。    ※木にロープを付けてターザン遊びに興じる家族。    　※なかなかロープが離せない。  　※堰堤のスロープで滑り台に興じるお友達。      　※歓声を上げて気持ち良さそうに滑ります。  ※何回も滑り台を楽しんでいる子供たち。  ※綺麗で流れも穏やかな銚子川の堰堤です。この夏も沢山の人に楽しい思い出をつくる事でしょう。    　※綺麗な銚子川で思い出をつくり、ドイツに帰るお土産の一つにしてくれる事を祈っております。 　

  2010.08.02

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  熊野古道　語り部と馬越峠の案内

  ■２０１０．７．２５（晴）　熊野古道、語り部と馬越峠の案内　熊野古道語り部友の会が、馬越峠を無料ガイドすることになり私も初めてお手伝いをさせて頂きました。　朝9時から15時までの時間帯で古道客の皆さんと一緒に馬越峠を歩きました。私は未熟（ペーパー語り部）ですので大先輩の語り部Ｋ氏に同行して勉強をさせて頂きました。お客様は東京から来た4人家族の皆さんでした。■馬越峠の無料ガイド　※馬越峠（海山側）の登り口でガイドを要望される古道客を待ちます。お客さんには杖の貸出、ガイドブックの提供をしながら簡単なアンケートに協力してもらいました。   ■古道客のガイド開始　東京から来られた4人家族のお客様でした。前日は伊勢神宮に参拝されて、この馬越峠に立ち寄られました。   ※石畳みを説明される大先輩のk氏です。   ※夜泣き地蔵（左側にある祠）　昔は旅人の安全を祈った地蔵尊が祠の中にあったのですが今では無く、代わりに天然石の本尊が祀られております。いつのころからか、この石仏が子どもの夜泣き、カンの虫封じに効くと信じられております。   ※檜林の中を森林浴をしながらゆっくりと登ります。   ※一里塚を越えてその先を登ります。　  ※樹齢200年以上の檜や杉の大木　人と比べますと木の大きさがよくわかります。    ※先頭k氏の説明を聞きながら、この先にある峠をめざしてゆっくりと歩きます。   ※馬越峠に到着　登り口から約1時間20分ほどかけて標高３２５ｍの峠に着きました。ここまで約１．３ｋｍの道のりです。この峠には昔の茶屋跡や可涼園桃乙（俳人）の句碑が建立されております。   ※峠から尾鷲市や八鬼山峠（熊野古道）を展望できます。   ※少し休憩を取ってから帰路につきました。   　大先輩Ｋ氏の語り部のガイドを勉強をさせて頂きながら、東京から来られた4人家族の皆さんと楽しく歩いた馬越峠でした。最後に、家族の皆さんによる「ありがとうございました」の言葉を頂き、今日ボランティアで参加させてもらって良かったと思いました。今後、世界遺産の熊野古道参詣路（伊勢路）にも沢山の古道客が来られることを祈っております。 

  2010.07.25

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  伊吹山散策

  ■２０１０．７．１８（晴）　伊吹山散策　元会社の仲間7人で滋賀県の最高峰、標高１３７７ｍの伊吹山に散策に行ってきました。伊吹山は日本百名山の一つで山頂には沢山の高山植物が咲いていました。　早朝、6時に出発して10時前に山の駐車場に到着。山頂の天気は曇ったり晴れたりで余り展望は期待できませんでした。　■伊吹山の駐車場 　駐車場は観光バスや乗用車で満車状態でした。今は雲の中です。   ※蟻の熊野詣ならず、沢山の人が伊吹山の山頂を目指します。    　※西遊歩道を約40分歩いて山頂へ   ※駐車場も車で一杯です。   ※ミヤマコアザミ    ※オオバギボウシ   　※シュロソウ   ※沢山の人が高山植物の観ながら山頂へ歩きます。   ※雲が無ければ景色もいいのでしょうが残念です。   ※イブキトラノオ   　※ヤマアジサイ   ※伊吹山山頂は雲の中です。（１３７７ｍ）　　沢山の人で一杯でした。   ※少し雲が取れると前方の左側眼下に琵琶湖が見えます。    ※ヒロハシモツケ   ※ヨツバヒヨドリ　　  ※下山　約3時間程かけて山頂を一回りして駐車場まで下山しました。  　沢山の高山植物を観賞できました。花の名前がわかると良いのですが観るだけの人でした。雲が無ければ良い景色が見れたのでしょうがこの時期は仕方ないと諦めて無事に帰りました。  

  2010.07.19

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  七夕作り

  ■２０１０．７．８（晴）　七夕作り　「ふれあいサロン」の皆様が、地元の小学1年生と75歳以上の独居高齢者とのふれあい行事として「七夕作り」を開催してくれました。ふれあいサロン（Ｈ会長以下十数名）の皆様は毎月1回７５歳以上の独居高齢者の為に色々な行事を開催してくれています。またふれあいサロンの皆さまは、いつも昼食を作られますが美味しいので高齢者に大変喜ばれております。■自己紹介　小学1年生の皆さんが高齢者に自己紹介を上手にしていました。  ■七夕作り　各班に別れて高齢者と七夕作りです。   　※色々な願い事を短冊に書いております。    ※高齢者も昔を思い出しながら作る楽しいひとときです。   　※高齢者は小学生に親の名前を聞きながら、どこどこの孫だねと会話もはずみます。   ※順調に仕上がってきました。  　※ 私の願いが叶いますようにと飾り付けます。   ※七夕作りの後に小学1年生の皆さんが高齢者にお礼のあいさつや手話付きの歌、クイズなどを出して交流を深めました。   ※出来上がった七夕を持ってお世話になった「ふれあいサロン」の皆様と記念写真です。   　※ふれあいサロンの皆様にお礼を言って学校に帰りました。    　毎年、ふれあいサロンの皆様が開催してくれております。少子高齢化が進む中ですが、このようなふれあいが地域を支えていくうえに大切なことだと思います。ふれあいサロンの皆さんありがとうございました。また、故郷の人と人の絆が結ばれる場で仕事をさせて戴けることに感謝しております。 

  2010.07.11

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  胡蝶蘭

  ■２０１０．７．３（雨）　胡蝶蘭　胡蝶蘭が3年目にしてやっと開花しました。お店で3年前に購入し花が咲き終えてから別の鉢に移し替えて自宅で管理していましたが2年間は花芽も出ませんでした。（冬場の温度管理と光の当て方に問題があったのかも？）　昨年、勤務先に場所を変えて管理していたところ、この3月頃に待望の花芽がでてきました。6月の中旬に白い胡蝶蘭とピンクの胡蝶蘭が開花しました。　■胡蝶蘭の開花　　去年から勤務先の図書館に移し変えたところ条件が合ったのか、やっと3年目にして花芽が伸びてきました。感激で一杯です。   　※6月の中旬の様子です。  　※現在の開花状態です。   　※ピンクの胡蝶蘭   ※白い胡蝶蘭一番花も大きいです。   　※嬉しくて職場の玄関に展示しました。   　※現在は事務所の中に移動して観賞しております。　　ピンクが２鉢と白1鉢が開花中です。   　本によると胡蝶蘭は冬場の温度が１５度以下にしてはいけないことや、光の調節及び水管理が難しいとの事で一般家庭で花を咲かせるのが難しいとのことでした。自宅で冬の夜は段ボールのなかで保温したり、日中はカーテン越しの光を当てたりして管理しましたが、2年間は花芽が出ませんでした。３年目に思い切り環境を変えて職場の図書館に移動させましたところ、今年の3月に花芽が出て来ました。6月に入りこのような胡蝶蘭が咲いてくれました。3年間待って恋人に会えたような感激の一時を味わっております。8輪の花が咲くまで後1ケ月ほど楽しめると思います。＾０＾茎の伸び方は悪いですが観賞してあげて下さい。 

  2010.07.03

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  花菖蒲

  ■２０１０．６．２５（雨）　花菖蒲　「歩こう会」で二見ロマンの森にある花菖蒲園の散策に行ってきました。あいにくの梅雨空で雨が降っていましたが小雨決行で22名が参加してくれました。この菖蒲園は約4万株の菖蒲があります。当日は5割程の開花でしたが、ゆっくりと遊歩道を散策しながら目の保養ができました。■花菖蒲　小雨降る中での散策です。アジサイの花も咲いていました。    　※ミス伊勢志摩の写真撮影会も開催されていました。   　※美女を写しにアマチュアカメラマンも沢山きていました。   ※色々な種類の花菖蒲が咲いていました。     　※クロアゲハチョウも甘い蜜に引き寄せられて。   　※白い花も雨の中で目立っていました。  ※これから咲く蕾も沢山あります。      ※家族連れも楽しそうです。   　※仲よしの姉弟です。何とも言えない可愛い姿でしたのでお願いして写しました。   　※歩こう会の参加メンバーです。いつも頭が下がる思いの最高齢87歳の女性が見えます。   　この後、賓日館に立寄り小雨の中で楽しい1日を過ごして帰りました。

  2010.06.25

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  タイサンボク

  ■２０１０．６．２０（雨）　タイサンボクの花　今年も故郷の幼稚園の庭にタイサンボクの花が咲きだしました。Ｔ園長先生の許可を得て撮影しました。この木は樹齢が100年以上です。昔は資産家の別荘内でしたが、今は幼稚園が建てられこの木だけが残されております。この木の下で健やかに園児が育っております。■タイサンボク　北アメリカ原産のモクレンです。樹高は約２０ｍほどあり、花径は１５ｃｍ～２０ｃｍの純白の花が咲きます。　※蕾みも沢山ついております。  　※木の全体に、このような蕾や開花途中の花が沢山あります。      　※開花途中です。   　※この日は数十個の花が開花していました。   　※完全に開花した状態です。２０ｃｍ程の大きさです。  　※お迎えを待つ園児の皆さん。この日は中学生の職場体験学習も行われておりました。後ろの木はタイサンボクです。幹も１ｍ程ありそうです。   　この幼稚園の隣りに母校の小学校があります。いつもタイサンボクの花が咲くと良い香りが漂っていました。ここに来ると懐かしく昔を思い出します。

  2010.06.20

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  関船祭り

  ■２０１０．６．１４（雨）　関船祭り　県立熊野古道センターにて「紀北町の関船祭り」の企画展が開催されております。東紀州５市町村に伝わる祭りや伝統行事を紹介する企画です。　・第1回目は紀北町の関船祭りで期間は5月22日～7月11日までです。■故郷の関船祭り　八幡神社の祭りで毎年10月第３日曜日に行われます。　関船は軍用船の一種で江戸時代では最大級の和船です。　現在の関船は約長さ８．１ｍ、高さ３．１ｍ、幅２．３ｍ、重さ約０．９トンほどです。 　※お祭りではこの関船を40人程で担ぎ町内を練り歩きます。お神輿の大型化したものでしょう。   　※江戸中期のころに地元の住民が病気平癒を八幡宮に祈願したところ快癒したので感謝の気持ちで小さな関船を奉納したそうです。現在の関船は平成13年に紀北町の船大工Ｕ氏により改修され、尾鷲市の漆塗り職人のＳ氏により塗りなおされて新しくなりました。   　※横側に丸太がありますがこれを片側約20人で担ぎます。   　※反対側にも約20人の担ぎ手がおり、奉納される舟唄と共に町内を練り歩きます。    　※祭り当日は、この関船の社に御神体をのせると聞いております。    ※7月11日まで熊野古道センターに展示されております。   　※昭和初期の関船祭りの写真です。　　この当時は担ぐ若衆も多くて賑わったと聞いております。  　私も二十歳頃に一度担ぎました。朝に神社を出発して神社に戻るまで数時間は町内を練り歩きます。もちろん所々で休憩もありますがヘトヘトになりました。また肩で担ぐために1週間程は肩が腫れ上がり大変だったことを思い出します。今は、若い人も少なくなり担ぎ手の確保に苦労していると聞きます。他町からの応援を要請したり、関船に車を付けて引っ張るとも聞いております。でも伝統あるお祭りですので今後とも継続して欲しいです。 

  2010.06.14

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  セッコク

  ■２０１０．６．６（晴）　セッコク　先月、紀北町長島区にあるＩ氏の自宅庭で樹齢100年を超すモッコクの木に着生したセッコクが白い花を咲かせました。セッコクは蘭科で岩や老木に着生する常緑多年草です。　■セッコク　樹齢100年を超すモッコクの木に群生して開花していました。 　※花は日当たりのよい上部から咲き始め幹の下部へと咲いていくようです。   　モッコクの老木に群生しております。   　　セッコクにとっては良い環境の高層マンションです。    　白い純白の花は清純な少女のようです。  　　美しい！！  　このセッコクは５０年も前に着生させたようでした。最近の山野草ブームの乱獲で減少しておりこのように群生して咲くのは珍しいようです。またこの木の上部には、もう咲き終わっていましたがピンクのセッコクも咲くとの話でした。

  2010.06.06

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  庭に咲くバラ

  ■２０１０．５．２９（晴）　庭に咲くバラ　5月に入り庭のバラが次々と咲きました。中には良い香りのするバラもあります。毎朝、出勤前に庭を見るのが楽しみです。花は気分を和らげてくれますので大好きです。■バラ 　ストロベリーアイス    　ピエール   　アンジェラ                                  　5月中はこれらのバラが庭を彩ってくれました。また来年に向けて管理をして、今年よりも良い花を咲かせたいと思います。

  2010.05.29

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  歩こう会（梶賀峠越え）

  ■２０１０．５．１６（晴）　歩こう会　（梶賀峠越え）　公民館の歩こう会で梶賀峠を歩いて来ました。この道は昔の生活道路で今は使用されていません。でも、今年に入り熊野古道保全活動の環境ボランティアに取り組む賀田町の代表Ｏ氏らにより遊歩道が整備されました。約２．５ｋｍの峠道です。■梶賀峠越え　約２．５ｋｍの峠越えです。今回の参加会員は16名でした。   　山の中腹を歩きます。   　対岸の景色も綺麗です。右端には数年前に完成した深層水の取水施設もあります。   　鯛や真珠の養殖いかだも見えます。  　峠から見える景色です。   　峠を越えると梶賀町の漁村に下りて来ます。   　　峠道で綺麗に咲いていたカラーの花です。   　この漁村の名物「サバのあぶり」が沢山作られていました。これは小サバを竹串に刺して桜の木で蒸し焼きにして製品にしております。美味しそうな匂いがしていました。   　この漁村を後にして今は使用されていない旧国道を散策しました。    　途中の海岸線も綺麗でした。   　  　　昼食で一休みです。新緑の中で気持ち良い風が吹いていました。  　今は車が通行止めされている旧国道なので、落ち葉が絨毯のようです。  今年度第1回目の公民館主催の歩こう会でした。　また、天気に恵まれた気持ちの良い峠越えでした。　

  2010.05.23

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  庭に咲くバラ

  ■２０１０．５．１７（晴）　庭に咲くバラ　今年もアンジェラが咲きました。いま満開で良い香りが漂っております。5月に入り蕾が膨らみだし、1年間の管理の結果が確認できる時期でもあります。時系列に写しました。■蔓バラのアンジェラ　5月6日の様子ですがまだまだです。   　5月１０日　　3割程度ですが全体に咲きだしました。  　5月１２日　　6割程度です。  　5月１７日　　ほぼ満開に咲きました。良い香りがしております。   　　可愛いバラです     　良い香りがします。  　ちがったアングルで写しました。     　今が満開です。あと1週間程持つと良いのですが雨が心配です。この５月の庭が最も賑やかな時です。また今がバラを育ててきて良かったと感じる一時でもあります。

  2010.05.17

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  庭のバラ

  ■２０１０．５．９（晴）　庭のバラ　5月に入り庭のバラが咲きだしました。今はこの「花かすみ」が見ごろです。花はスプレー状に咲きます。 ■花かすみ                     　　まだ約３０個程の蕾みが付いております。花は開くと１０ｃｍほどになり、良い微香がします。

  2010.05.10

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  鯉のぼり

  ■２０１０．５．４（晴）　鯉のぼり　熊野市の七里御浜海岸にいつものように鯉のぼりが泳ぎました。ゴールデンウィークでしたので家族連れが多く海岸に出て楽しんでいました。　家内と温泉に行く途中でしたが車を止めて写真に写しました。■鯉のぼり　１００匹以上の鯉のぼりが遠方の獅子岩まで続いて泳いでいました。  　　　※鬼ヶ城近くまでも続いておりました。      　※気持ち良さそうに泳いでいました。  　※夏にはこの海岸で大きな花火大会が開催されます。  　全ての子供さんがこの鯉のぼりのように、元気よく大空に向かって成長していって欲しいと思いながら温泉に向いました。　立寄り温泉ですが比較的空いていましたのでのんびりと温泉に浸かる事ができました。　近場で申し訳ない家内サービスでした。 

  2010.05.07

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  庭の花

  ■２０１０．５．３（晴）　庭の花　5月に入り我が家の狭い庭にも春が訪れてきました。少しずつ花が咲きだしております。まだバラは蕾が多いですがもう1週間程すれば咲いてくれると思います。■花壇　少しずつ咲いてきて賑やかになってきました。    ※クレマチス      ※ミヤコワスレ（紫）   ※ミヤコワスレ（ピンク）    　※バラはもう少しで咲きます。　    　　これから庭も花が咲いて賑やかになります。色や香りで気持ちも癒されます。また気候も良くなり一番好きな季節です。

  2010.05.03

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  歴史の道

  ■２０１０．４．１８（晴）奈良、歴史の道　平城宮跡を後にして、奈良市が1972年に定めた歴史の道「西の京」への散策をしてきました。平城京の右京にあたり西大寺、喜光寺、垂仁天皇陵、唐招提寺、薬師寺に向かうルートです。■歴史の道 　散策しているとこのような道標が所々に建てられております。　■西大寺　東大寺に対する西の大寺として大伽藍を連ねた称徳天皇の勅願寺です。春秋に行われる「大茶盛り」は大きな茶道具を使うお手前で全国に知られております。   　※東塔跡の基壇 ■喜光寺　行基が721年に創建。大仏殿の１０分の１のヒナ型として作られた本堂は重文です。境内は工事中で中には入らずに通過しました。   ■垂仁天皇陵　全長２２７ｍの巨大な大型前方後円墳で第１１代垂仁天皇の陵です。   　※堀の中に小島が見えますが田道間守（たじまもり）の墓といわれております。   ■唐招提寺　唐の高僧、鑑真和上により７５９年に日本で最初の戒壇がもうけられた寺です。また世界文化遺産になっております。天平の香りを色濃く残す寺としても有名です。    　※唐招提寺金堂　（国宝） 　この金堂は代表的な天平建築です。　　※土塀　　崩れかけた土塀がより一層の歴史を感じます。      ※境内　　苔むした境内がしっとりとして、雰囲気に趣きがあります。   ※梵鐘  ■薬師寺　持統天皇の病気平癒を祈願して６９７年飛鳥の地に建立され、平城遷都（７１０年）にともなって現在地に移されました。また１５２８年の兵火で東塔を除く諸堂が焼けてしまったようです。 　※金堂　昭和４３年以降に復元されました。  　※東塔（国宝）　六重に見えますが三重の塔です。国宝で創建時唯一の遺構です。   　※西塔　昭和４３年以降に新しく創建された西塔です。 ■休ヶ岡八幡宮　薬師寺の南大門の南にある鎮守で最古の神像といわれる八幡三神像（国宝）が伝えられているそうです。　綺麗な巫女さんが境内を掃除していました。  　歴史の道、古都奈良「西の京」を訪ねて歩いた一日でした。平城遷都１３００年、歴史の厚みを感じると共に、これから先も後世にこのような文化遺産を大切にして残していって欲しいと願いつつ帰路につきました。

  2010.04.27

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  平城宮跡

  ■２０１０．４．１８（晴）　平城宮跡　奈良大和路（西の京）の歴史文化をたずねて、いつもの歩くメンバー7人で朝5時に車で出発しました。この会場では平城遷都1300年祭（会期4月24日～11月7日）をひかえて準備に忙しそうにしていました。■平城宮跡 　今から1300年前（西暦710年）に藤原京から当時の元明天皇（第４３代の天皇）によりこの地に遷都されました。京域は広く東西約６．３ｋｍ、南北に約４．７ｋｍに及ぶらしいです。　遠くに見える建物は大極殿です。  　※案内板　　平城遷都１３００年祭の開催にあたり会場の大きな案内板  　　※広い駐車場で観光客の受入れ備える。   　■朱雀門　　平城宮の正門・朱雀門です。当時は外国使節の送迎を行ったり、正月には天皇がこの門まで出向き、新年のお祝いをしたそうです。  　　※朱雀門   　朱雀門   　朱雀門    ■大極殿　　当時、天皇の即位式や外国使節との面会など、国の重要な儀式に使用されたところのようです。朱雀門の真北約８００ｍにそびえる大極殿。正面約４４ｍ、側面約２０ｍ、高さ約２７ｍ、直径７０ｃｍの朱色の柱44本、屋根瓦約9万7000枚を使った平城宮最大の宮殿です。    　※この建物には1300年祭の準備のために入場できませんでした。   　　建物は新しいので昔の面影はありませんが奈良時代の日本の首都で約74年間政治の中心であったところです。広い敷地ですが唐の都「長安」や北魏洛陽城等を模倣して建造されたとのことです。　ここから西の京の散策に向いました。 

  2010.04.19

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  ミス三重と青い目の人形展

  ■２０１０．４．１３（曇り）ミス三重と青い目の人形展　今日から4月18日（日）まで熊野古道センターで「ミス三重と青い目の人形展」が開催されております。青い目の人形は１９２７（昭和2年）にアメリカの子供たちから日本の子供たちに贈られた「友情人形」のことです。日本には約12000体が贈られ、このうち三重県の小学校や幼稚園に約200体が贈られてきたとのことです。日本でもこのお返しの「答礼人形」として58体をアメリカに贈られたとのことです。　※またこの写真は会場で主催者に特別の許可を頂き撮影させて戴きました。　■ミス三重と青い目の人形展　三重県立熊野古道センターで開催中です。（4月13日～4月18日まで）　　答礼人形「ミス三重」の里帰りを実現させる会の主催で尾鷲商工会議所女性部が中心となり開催されております。        ■展示会場　展示会場内ですが写真撮影には特別の許可を戴き写しました。  　■三重に残る「青い目の人形」　日本に贈られた約12000体のうち現存しているのは327体のようです。　また三重県に贈られた約200体のうち現存しているのはこの9体らしいです。　人形にメリー、メアリー、グレース等の名前が付いております。  　※右端の1体は別のようです。 　■ミス三重（答礼人形）　日本から58体答礼人形を贈られたようですが、三重県もこの「人形」や「お道具」及びこのころの子ども達が書いた約160通の手紙も一緒に贈られたとのことです。この人形は現在アメリカのネブラスカ州にあるネプラスカ大学の博物館で保管されておりますが、約80年の年月を経過していま日本に里帰りしております。　※「ミス三重」人形の高さは８１ｃｍあります。可愛い笑顔の人形です。 　　　※お道具　　三重から人形と一緒に贈られたお道具等です。  　※当時の民間レベルの国際交流のシンボル。　1927年「日本とアメリカの仲をよりよくしよう」「お互いのことをもっと知り合おう」「未来を生きる子どもたちにこそ友情と平和の心を伝えよう」と呼び掛けた人が下記のシドニー・ルイス・ギューリック氏でした。　「青い目の人形」は以前20年程日本に住んでいた宣教師のシドニー・ルイス・ギューリック氏が当時の排日感情悪化を心配して、日本のひな祭りに合わせて贈ろうと米国全土に呼び掛けて始まった民間レベルの国際交流のようです。　また日本でこの人形の受け入れの中心になった人は、親交のあった日本実業界の指導者、渋沢栄一氏ということです。　日本はこのお返しとして同年のクリスマスに58体の答礼人形をアメリカの子供たちに贈りましたが現存しているのは44体とのことです。　興味のある方は熊野古道センターへ見学にお出かけ下さい。

  2010.04.13

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  庭の花

  ■２０１０．４．１２（雨）　庭の花　暖かい春を迎えて殺風景だった我が庭にも花が咲きだしました。昨夜から雨が降っておりますが、雨の中に咲くドウダンツツジ、シンピｼﾞｭｳﾑ、アンジェラの花を写しました。■ドウダンツツジ　植えてからもう30年程になります。随分木も大きくなりまして樹高は２ｍ程です。　花は白くて小さな可憐な花です。新芽も息吹き狭い庭が少し明るくなり始めました。  　※ベルのような小さな花が純白で可憐です。  　※ベルの演奏会のようです。 　　※雨が降っておりますので水滴が付いてしっとりとしています。  　■シンピｼﾞｭｳﾑ　1年間、屋外に置いていましたが大きな花を咲かせてくれました。薄いピンクも入った可愛い花です。     　※大きく咲いた花から歌声が聞こえそうです。    ■アンジェラ　少し早く咲きだした蔓バラのアンジェラです。枝が４～５ｍ程伸びております。満開になるのはいつも5月中旬頃です。  　春の庭は花が咲き明るくなるので大好きです。でも残念な事に今年は鉢植えのバラを3鉢枯らせてしまいました。これから咲いて来るバラもブログに載せますので見て下さい。

  2010.04.12

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  母校の桜

  ■２０１０．４．３（曇り）　母校の桜　今年も母校の桜を見に行きました。昨年よりも開花は早く満開でした。春休みとあって静かな校庭でした。新入生の入学式まで咲いていてくれることを祈ります。　■母校の桜 　本館の前の桜が今年も歓迎してくれました。いつ来ても優しくて和める母校の姿です。裏山の桜も綺麗に咲いています。 　※本館も古くて耐震工事をする予定のようです。懐かしい時計や木枠の窓ガラス、木の壁も昔のままで当時の思い出がよみがえります。   　※この校舎には桜の花が似合います。   　※満開です。新入生を待っていてくれる事でしょう。  　※太い幹から新入生の桜の花が咲いていました。  　※校門の左側にも数本の桜があります。  ※新館です。新館といえども築６０年程経っております。  　※校庭でバトミントンをして遊ぶ若き後輩たちです。この母校で学び育ち、これからの地域や社会を支えてくれる貴重な人材になることを願います。  　いつ来ても私には優しくて良い母校です。少子化で児童数も当時と比べると激減していますが、いつまでも母校の灯が消えないことを祈っております。

  2010.04.05

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  枝垂れ桜

  ■２０１０．３．２７（晴）　枝垂れ桜（大紀町）　樹齢１００年程の大紀町にある天然記念物の枝垂れ桜です。この地方では有名ですしライトアップされた枝垂れ桜は迫力があります。仕事が終わってから夜桜見物に行ってきました。■枝垂れ桜　家から車で一時間程走った所にあります。　樹齢約１００年、高さ１１ｍ、胴回り約２ｍ大紀町の指定天然記念物です。    　※ライトアップされた姿は幻想的です。   　※木が大きいので鉄骨で枝を支えております。      　※　枝の下から上を見上げて写しました。桜の家の中にいる気分です。  　　※枝垂れる枝も数ｍ程はあります。しなやかに風に揺れる姿も美しいです。  　　※乙女の簪にすれば似合いそうな花房です。   　　※時期的に少し遅いかもと思いつつ行きましたが、素晴らしい見頃でした。他にも沢山の見物客が来られていました。１００年程の枝垂れ桜のパワーをもらって気分も晴れやかになって帰路についた夜桜見物でした。

  2010.04.02

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  都会

  ■２０１０．３．１９（晴）　都会　久しぶりに都会の空気にふれてきました。目的は色々ありまして有意義な4日間でした。結婚３５周年にあたり仲人さんへの挨拶、横浜の友達と再会、上野の博物館で開催されている長谷川等伯展の見学、ショッピング等で忙しくもあり楽しい時間を過ごしました。この間は息子夫婦や娘の住まいで宿泊し親子の楽しい思い出ができました。■都会の風景色々（横浜） 　みなとみらい２１にある横浜ランドマークタワーです。（７０階建て高さ296.3m）日本一高いビルです。友達と展望台まで上がり横浜の展望を楽しみました。  　※ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル（31階建て、高さ１４０ｍ）    ※ランドマークタワー展望台からの風景です。    ■都会の風景色々（東京）　子供の住まいから見た風景です。前の橋は隅田川に架かる永代橋です。高いビルが左右に建ち並んでおります。この景色を屋形船などに乗り観光ができます。    ※夜景です。ライトアップされた景色は昼とは異なる姿を見せてくれました。青くライトアップされた橋は永代橋です。   　※隅田川大橋　朝の散歩で川沿いに歩きましたが、水質も極端に汚れていませんでした。  　※日本銀行発祥の地 　現在の日銀は日本橋石本町にありますが、発祥時はこの永代橋のたもとにあったようで「日本銀行創業の地」と書かれた碑がありました。明治15年10月10日にこの地で開業し、明治29年4月に現在地に移転したとのことです。    　※日銀発祥の地近くの景色です。  　※ 東京スカイツリー　　建設中の東京スカイツリ―が赤い煙突の右側に見えます。平成23年12月に竣工予定になっておりますが、自立式の電波塔としては高さ６３４ｍで世界一になるようです。   　■東京国立博物館　長谷川等伯展の見学に行って来ました。安土桃山時代～江戸時代初期に活躍した絵師です。「松林図屏風」が国宝で日本水墨画の代表作です。   ※沢山の人で30分待ちでした。   　※作品は撮影禁止でしたので、中庭に咲いた桜を写しました。   　※館内も混雑しておりなかなか進みませんでした。夕方近くまでかかり「松林図屏風」も観賞でき満足して帰路につきました。  　今回は短い日程の中でしたが１０年程ぶりに会った仲人さんや、竹馬の友に会うことができ嬉しかったです。また家内と博物館や都内散策及び子供達との楽しい一時を過ごす事が出来て十分な幸せを感じながら我が家に帰ってきました。 

  2010.03.29

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  雪柳

  ■２０１０．３．１５（曇）　雪柳　今年も裏庭の雪柳が春を告げてくれました。家族だけに見てもらうだけの花です。何処か淋しそうに咲いていますが、純白の小さな花が裏庭の主役です。　 　■雪柳　春を告げる可憐な花です。　　まだ5年目です。控えめな枝に純白の小さな花が何とも可愛いです。  　もう少し枝が増えるといいですね。 　　しなやかな枝の流れが好きです。         　裏庭の主役は今年も楽しませてくれました。家内と二人の観客ですが、春の風に揺れて踊る白い花が輝いて見えました。

  2010.03.24

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  作品展

  ■２０１０．３．１３～１４（晴）　公民館講座作品展　紀北町海山区にある４ヶ所の公民館講座生による第３回合同作品展が開催されました。講師と講座生の皆さんで１６７点の作品が展示され町民の皆さんが楽しまれました。　■生け花　※池坊の講師です。  ■陶芸　講師は私の中学校の恩師です。■絵手紙■水彩画   ■押絵　■パッチワーク■編み物■ひのきアート　■ちぎり絵  ■書道   ■アロマテラピー■紙細工　■木目込み　※会場  　公民館講座生の１年間の成果を発表する作品展でした。全ての作品を紹介できませんが、この２日間で約３００名程の町民の皆さんに観賞して頂きました。今後とも公民館講座を通じて生涯学習に役立てて頂きたいと思います。

  2010.03.17

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  元盛松の海岸

  ■２０１０．３．１３（晴）　元盛松の海岸　　廃村になった元盛松（もとさがりまつ）の集落を５０ｍ程歩きますと綺麗な海岸が眼下に広がっていました。波で丸くなった石や柱状節理の岩がそびえ立ち、容易に人を寄せ付けない地形が廃村に至った要因とも私には写りました。■海岸の様子　綺麗な海と柱状節理の岩場の海岸が広がっていました。   　※柱状節理の岩場      　※太平洋側には岩の壁がそびえます。  ※直径０．５ｍ～１ｍ程の丸い石がびっしりと海岸に敷き詰められております。　長い年月をかけて荒波にもまれ丸くなったのでしょう。  　※吸い込まれそうな紺碧の海   ※韓国から来た海女さんが4名で漁をしていました。アワビか、サザエが獲れるのでしょうか？  　※磯笛を聞きながら海女さんの潜る姿を眺めていました。    ※大きなクレーン船でしょうか？沖合を通過していました。  ※当時の住民も見たであろうか？椿の花がひっそりと咲いていました。 　廃村になった元盛松の海岸は今も昔も変わらぬ姿なのでしょう。綺麗な景色の海岸ですが人が生活するには厳しい環境であることは容易に想像できました。　このような美しい自然はいつまでも残していきたいものです。

  2010.03.13

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  廃村集落（元盛松）を訪ねて

  ■２０１０．３．８（晴）廃村集落、（元盛松）を訪ねて　先月になりますがいつものメンバーと尾鷲市にある元盛松（もとさがりまつ）廃村集落跡を訪ねました。この集落は昭和4年まで住民が生活していたと言うことです。いまでは廃村になり荒れ果てていますが、集落跡の石垣が苔むして残っていました。集落としては数十軒はあったのでしょう。当時の生活は林業と漁業と思われますが、厳しい環境の中で住民が助け合いながら生きていたのでしょう。住めば都と言いますが、ここで生活した住民のパワーを感じさせられました。　■元盛松（もとさがりまつ）　　この表示場所から30分ほど山中を歩きますとこの廃村にたどり着きます。  　※このねじれた木は太さ１０ｃｍ程の蔓です。人が余り入っていない年月を感じます。  ■運動場跡の飛箱石　当時は子供がここで遊び賑やかな声が聞こえたのでしょう。  　■廃村に続く石垣道　綺麗に積まれた石垣が苔むして迎えてくれました。 　人の背より高く積まれた石垣跡です。この上に家が建っていたのでしょう。  　※当時のメインストリートでしょうか？  　※地区跡の表示です。　　現在、尾鷲地方には奥地さん、下地さんの名字の方がいますがここの出身ではないかと勝手に想定したりしました。  　※住居跡にはヒノキや雑木が生えていますが、伐採すればより住居跡が綺麗に見えるでしょう。 　※井戸跡でしょうか？  　※住居跡がこのように残っております。道も石畳です。雨の多い地方ですので土が流れないように石畳にしたのでしょう。  　※石積み職人も何人か居たことでしょう。 　※集落の海に近い所にひっそりとお地蔵様が残されていました。　どのような顔をしていたのか判りませんがきっと笑顔で廃村を見守っているのでしょう。  　※お地蔵様の前を過ぎてから５０ｍ程先には綺麗な海岸に出ます。この海岸に船を着けて生活物資の補給や、漁に出掛けたのでしょう。  　　この廃村に何時頃の時代から住みついたのか、また移住した理由などをもっと知りたいと思いつつ帰ってきました。

  2010.03.08

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  ひな祭り

  ■２０１０．３．３（晴）　雛祭り　　今年も早く娘の○○○○を夢見て雛飾りをしました。一年の経つことが何と早い事なのでしょう。お雛様を飾ると部屋が華やぎます。娘の幼き頃を思いつつ雛祭りの歌を口ずさむのは私だけでしょうか。  　■雛飾り     　※玄関にも飾りました。   　毎年変わらない良い笑顔のお雛様でした。

  2010.03.03

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  津波

  ■２０１０．２．２８（晴）　津波　チリで発生した地震により津波がこの地方にも押し寄せて来ました。公民館は今日も開館していますので出勤していました。朝から津波警報が発令されましたので避難者が20人程こられました。公民館は３階建てで屋上までの避難階段も設置されておりますので高台避難場所の一つになっております。幸いにも今回の津波は約６０ｃｍ程の海面上昇で済み家屋への浸水被害はありませんでした。　■津波による海面上昇 　津波警報が発令された時の港の海面の様子です。 　※津波が押し寄せた時の海面　干満の差もありますが岸壁の上まで海面が上昇しました。  　■津波による燈台付近の海面上昇　公民館の屋上から近くにある燈台の海面上昇の様子です。午後４時３０分前後の海面の上下する様子を屋上より写しました。 　※一度海面が下がります。 ※徐々に海面が上昇してきました。  　※基礎の部分が海水で浸水しそうです。 　※基礎に海水が乗りかけました。 ※完全に水没しました。  ■防潮堤の基礎部分の様子　　津波が押し寄せ燈台の基礎が水没した時の防潮堤の海面です。  ※津波が引いて行った時の防潮堤の海面です。海水で濡れた跡で押し寄せた津波の高さが想定されます。（６０ｃｍはあります。）  　※ニュースでこの地方の津波の高さが６０ｃｍと報道されていました。 　津波は本当に怖いです。５０年前のチリ津波で生家が床上約１ｍ程浸水被害を受けました。弟２人を連れて必死になって高台に避難したことが今のように思い出します。地震がきたら海岸近くの人はまず高台に逃げる事です。今日も公民館に幼い兄弟が避難していました。当時の私とラップさせながら、津波から身を守るすべを早くから経験されて良かったと思いました。　幸いにも浸水被害が無かったことが何よりでした。

  2010.03.01

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  マンサクの花

  ■２０１０．２．２０（晴）　マンサクの花　紀北町の海山郷土資料館の庭でマンサクの花が満開になっています。マンサクは高さ約３ｍの落葉小高木で花は縮れた糸のような黄色の花弁が特徴です。マンサクの名前の由来は、他の木々に先駆けて「まず咲く」ことから名付けられたと言われます。春を告げる花として今月末位まで楽しませてくれます。■マンサクの花  　※木の高さは３ｍ程です。いま満開です。          　※２ｃｍ程の細長い花で黄色です。  　　春を告げる花として来館者の目を楽しませてくれています。これから紀州路にも暖かい春がやって来ます。

  2010.02.23

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  オオワシ

  　■２０１０．２．８（晴）　オオワシ　友人からオオワシが観察できるとの情報をもらったので早速行ってみました。この場所には野鳥の達人も1名いました。待つこと1時間半程で、運良く私の上空を旋回してくれました。天然記念物で日本で観察できる鳥としては最大です。翼を広げると2ｍ数十ｃｍ程あるようです。昼行性で大きくて黄色いくちばしが特徴です。　■オオワシ　初めて見るオオワシです。上空１００ｍ程のところを旋回してくれました。越冬地としては北海道の知床半島や根室に飛来するようですが、本州の三重県南部で見れることは珍しいと聞きました。  　※ 慌ててシャッターを押しました。動きも早いのでピントがボケています。上空から何か獲物を探しているのでしょう。   　※近づいて来るオオワシをあわてながらシャッターを押しました。    　※黄色くて大きなクチバシ、白い羽も奇麗です。  　※望遠レンズも小さいので少しトリミングしてみました。 　※綺麗な姿です。  　※優雅に上空を旋回してねぐらとしている山中に帰っていきました。 　初めて観察に行き短時間の間に雄姿を見せてくれましたので感激しました。鳥の達人がいわく1日中いても飛来しない時もあるが、初めて来てこのような写真が写せるのは幸運ですよと言ってくれました。何か幸せな気分になって帰りました。　オオワシに感謝、感謝です！！

  2010.02.20

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  清五郎滝（第二）の氷瀑

  ■２０１０．２．７（晴）　清五郎滝（第二）の氷瀑　清五郎滝、第二の滝の氷瀑です。この滝は第三の滝の手前にありますが、分岐点から約１４０ｍほどの距離です。滝は側面から見下ろす状態ですが落差は約１２０ｍ程とも言われています。ここの氷瀑も綺麗でした。 　■清五郎滝（第二の滝）へ　　この分岐より歩いて約10分程の急斜面を下って行きます。  　■第二の滝氷瀑　　左上から流れ落ちてきます。  　※上部　水量は少ないですので中央だけ流れ落ちています。  　※中間部   ※下部  　※下部まで降りて行けそうですが命が大切ですので見るだけです。 　※1ｍ以上の氷柱が出来ていました。   　※氷の芸術  　※エメラルドグリーンの氷塊 　我が故郷にある清五郎滝の氷瀑に感動して心が洗われました。できるだけ多くの人に訪れて見てもらいたいですが、季節がら林道の凍結、落石に注意が必要であることを付けくわえておきます。

  2010.02.15

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  清五郎滝（第三）の氷瀑

  ■２０１０．２．７（晴）清五郎滝の氷瀑　　紀北町海山区にある清五郎滝の氷瀑をいつものメンバー5人で見学に行って来ました。前日は雪が降っていましたので林道の凍結を心配しましたが問題なく通行できました。登山道には多少の積雪はありましたが滑らないように注意して第三、第二の氷瀑を楽しんできました。今回は第三の滝の氷瀑です。　■登山道　滝までの道には積雪がありましたが滑らないように注意して歩きました。前方は大台ヶ原山系です。  　※メンバー5人で防寒装備もバッチリです。 　※ここから降りて行きます。  　※谷川を越えて第三の滝に向います。 　※途中の川にも氷が  ※第三の滝の氷瀑　　高さは約５０ｍ程と思います。この景色は今の時期しか見る事ができません。墨絵のような光景がひろがっています。時折、凍った氷の塊が滝壺におちてきます。写真を写しながらこの景色に感激しました。  　※ 滝の上から流れ落ちる水も冷たそうです。   ※両サイドは氷の芸術です。 　※氷柱も１ｍは越えているでしょう。  　※みごとな氷柱です。  ※滝壺には落下した氷がこのように堆積しています。  　※滝壺  ※他にも沢山の見学者が訪れていました。  　※川面も氷が張り厳しい寒さの中で奏でる自然の芸術です。 　　清五郎滝（第三の滝）の氷瀑を堪能致し、この後第二の滝に向いました。

  2010.02.11

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  ヤーヤ祭り

  ■２０１０．２．３（晴）ヤーヤ祭り　今年も2月1日～５日まで尾鷲神社の祭礼ヤーヤ祭りが開催されました。ヤーヤ祭りは戦国武将の「やあ、やあ。我こそは・・・」という名乗りに由来するといわれております。1日は扉開きの神事、2日～4日の夜間には若い衆を中心にしたヤーヤの練り（押し合い）が行われました。　5日は最終日で大名行列や道中手踊り、弓射の奉納などの神事が行われました。■尾鷲神社　この神社のお祭りです。   　■ヤーヤの練り　　2日～４日午後７時からヤーヤの練り「押し合い」が3町の梼屋の前で行われました。若い衆を中心に約100人～１５０人程が「チョウサ」と掛け声をかけて押し合います。勢いがあまって喧嘩も時々発生します。 　※激しくぶつかり合います。  　※倒れたら大変です。    ※激しい押し合いの練りを中断して休憩もします。両サイドの丸太は見物人と家の保護の為に組まれます。  　※子供達によるの尾鷲節太鼓の披露もあります。これはお嬢さん達です。可愛いですね。尾鷲っ子は尾鷲節太鼓を上手に敲ける子が多いです。   　※時にはこんな幼児が親に連れられ練りに参加しています。周りの人もケガのないようにはと注意はしておりますが、お酒も入っておりますので見ているとハラハラします。  　※押し合うパワーはすごいです。ケガ人も時には出ます。  　※１時間程の練りが終わると皆さんで海岸（町によっては川）まで行き代表者数人が裸で海に飛び込み身を清めてから神社に参拝します。  　※このヤーヤ祭りも５日で無事に終わり、市民も暖かい春の訪れを待ちます。　今年も私は夜間の防犯パトロールに２日間のボランティアで参加しました。しかし、５日（最終日）の大名行列や道中手踊り等は残念ながら仕事で見られませんでした。

  2010.02.06

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  小雲取越

  ■２０１０．２．１（雨）小雲取越（熊野古道）　　先月、熊野古道の小雲取越えを歩いてきました。ここは那智大社と熊野本宮大社とを結ぶ参詣道です。小和瀬（新宮市熊野川町）から請川（田辺市本宮町）まで約１２ｋｍほどの山道です。■小雲取越え　小和瀬の渡し場跡で赤木川を渡ると小雲取越えの山道が始まります。　■途中の展望 　朝霧りがかかり少しかすれて見えます。 　■桜茶屋跡 　大きな桜の木があったところで桜茶屋と呼ばれ、昔、ここから小和瀬方面を見渡し白装束の巡礼者を見ると、店の主は餅をつきお茶の準備をして御もてなしをしていたといわれます。 　※茶屋跡に残る石   ■石堂茶屋跡   　このような石碑も残っております。  　■賽の河原地蔵　この地蔵さんの前には沢山の小石が積まれていました。 ■百間座（ひゃっけんぐら）　 熊野地方の言葉で崖のことを岩座（いわくら）ということから、百間座とは高い崖の上を言い表す地名です。ここからの景観は素晴らしいです。 　※果無山脈方面の景観  ■松畑茶屋跡　ここには４、５軒の家があったとされています。  　※茶屋跡で休憩しここからは幅の広い山道を請川に向かって歩きました。  　※このような石段も残っております。  ※　この先を行きますと熊野本宮大社に続きます。  　約4時間程かけて世界遺産である熊野古道の小雲取越えを、仲間5人で歩いてきました。今では車で簡単に移動できますが、昔の人は命がけで何日もかけて熊野三山にお参りにきていた姿を想像して、おもわず頭をさげ請川を後にしました。

  2010.02.01

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  初

  　■２０１０．１．２５（晴）　初天神祭　　今年も故郷の初天神祭りが1月２４日と２５日の２日間催されました。菅原道真（学問の神様）を祭神とするお祭りです。夕食を済まし夜の7時頃に隣町（故郷）まで見に行きました。　子供の頃から学問が良く出来ますようにと願いを込めて行燈を書き、神社の境内に用意された棚に競争して飾りに行ったものです。 　■神社の本殿　本殿に町の関係者がお参りをします。  ■鳥居　鳥居にも大きな干支の寅の行燈が飾られていました。　※干支の寅 　※俳句会の献句　　今年も俳句会の皆さんから献句がされていました。 　■行燈　子供から大人まで、色々な願いを込めて絵や文字が書かれています。   　※友達のお孫さんの作品です。女の子らしい可愛い絵ですね。   　※上の段は大人の作品です。  ※俳句会の方の作品です。 　今年も数は少なくなりましたが、伝統行事が開催され安心しました。でも境内で見物する子供の少なさに寂しいものを感じました。少子化になり神社の関係者も継続していく為には今後どうすれば良いか対策に頭を痛めていました。  

  2010.01.25

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  お祭り

  ■２０１０．１．１０（晴）お祭り　弓取り式が終わると引き続き手踊りが始まります。二つの当番町が工夫を凝らした仮装などで踊りながら町内を回ります。一日中町内は賑やかになり祭り一色で楽しい一日を過ごしました。■祭り 町には七つの町が有りますが、毎年順番で二つの当番町が踊りでお祭りを色どります。老若男女が参加して町内をくまなく回り賑やかな一日となりました。　 ■干支 　今年の干支の虎を上手に作り、祭りを盛り上げます。  　※馬の造り物も参加してました。  ■踊る こんな仮装で踊りの先頭に立ち皆さんを楽しませます。　 ※町内を踊りながら歩きます。 ※何日か練習をした大人の皆さんも真剣に踊っておりました。  ※幼稚園児や小学生も参加します。   ※こんなに可愛い法被姿です。 　　今日は町中が踊り一色となり楽しい一時を住民の皆さんと共に過ごしておりました。　故郷も少子高齢化で踊り手の確保に毎年、当番町の役員がご苦労されております。　でも、伝統行事ですので何時までも続けて欲しいものですね。　

  2010.01.18

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  弓取り式

   ■２０１０．１．１０（晴）弓取り式　故郷で「八幡祭り」がありました。伝統の弓取り神事で今年一年間の大漁、豊作、無病息災を祈願しました。　当地の開祖とされるO家とH家を偲ぶお祭りで、江戸時代から続く「みおや祭り」の名で親しまれております。 ■神事前の様子　神事前の弓取り会場となる境内です。   ■鯛のお供え　二匹の鯛をお供えしてあります。  ■弓取りの的　この的に大漁、豊作、無病息災を祈願して、今年は小学生と中学生の二人が弓矢を射るのです。的までの距離は約１６ｍあります。  　■本殿にお参り　弓取り式の前に氏子、役員、弓を射る子らが本殿に上がりお参りします。  ■弓取り神事の席の準備　本殿でのお参りを済ましてから関係者の座る席の準備です。   ■弓取り神事の席　本殿でのお参りを済ませてから、関係者が左右に着席します。いよいよ弓取り神事の始まりです。   ■弓取り式　　昔から伝承されている作法により弓を射ます。左が中学生で右が小学生です。何日か前から練習していましたが緊張感が漂います。  ※一連の作法もいろいろ有ります。   　※的に向けて第１矢を放つ瞬間です。 　※ 真剣な顔の凛々しい小学生です。   　※射たれた弓矢の1本が的の真ん中に見事に命中していました。  　今年は的の真ん中に見事に命中しましたから、大漁、豊作、無病息災間違いないでしょう。この神事が終わると2町の当番町の手踊りで町内が賑わいます。何時までも続けて欲しい伝統行事の一つです。　

  2010.01.12

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