玉川スミ姐さんさようなら・・・・・
======================================訃報 玉川スミさん死去 三味線漫談で知られ、大正から平成までの90年近くにわたって寄席演芸の世界で活躍してきた玉川スミさん。25日、心不全のため東京都内の病院で92歳でお亡くなりになった。女流歌舞伎の一座の舞台で、浪曲や民謡、舞踊、漫才などさまざまな芸ごとを身につけ、戦後は、三味線に合わせて世相を風刺する三味線漫談を確立し、寄席演芸の世界で活躍してきた。現役最高齢の寄席芸人として活動していたが、2年程前に体調を崩し療養を続けていた。葬儀は近親者のみで行われ、後日お別れの会を開くとのこと。========================================以上コピペ、一般にはあまりなじみに無い方ですが落語ファンでこの方を知らない人はいません、寄席の三味線漫談のお師匠さんです浅草演芸ホールで私が着物を着ているのを見て高座からいじられたのがとても楽しい思い出に残っています芸能生活80周年記念講演では鳥肌の立つような“松づくし”の芸も見せていただき年も年なので仕方ないといえばそうなのですが残念です寄席にも最近行けていませんがもはやあの毒舌が聞けないのはなんともさみしい限りです。芸協贔屓の私の好きな芸人さんがまた一人居なくなってしまいました。