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下の子の保育園は、民間の託児チェーン会社が都から認証を受けて運営している。先生たちは明るく元気、教室も清潔、給食もわりと良くて、外遊びもたっぷり。制作などの遊びもいろいろ取り入れている。とてもいい保育園で、公立に入れない私のうちなどにとっては、ありがたい存在だ。
しかし。園長先生がどうにも愛想がよろしくないんだな。今まで一度もまともに挨拶をしてくれない。ジロッと一瞥するだけ。 この保育園、以前は上の子もお世話になっていたんだけど、改めて下の子を申し込みに行ったときも、知らんふり、だった。やはり、チェーンの雇われ店長だからかな、自分の園だ!という思いがあれば、お客さんが一人増えたら、それは「ありがとうございます!」だろうに。やはり、一国一城の主と雇われ城主では意識や情熱に差がでるのだろうか。 ……と、いうようなことを、いつか楽天日記のネタにしてやろう、と思っていた。 ところが、とてもビックリしたことがあった。 その園長、でっぷりと太って貫禄十分、いつもなんとなく怒っているような顔をしているので、なんとなくだけど、40代後半か、50歳くらいかな、と思っていた。 もらった「園だより」を何げなく見ていたら、「園長が間もなく産休に入ります」とのお知らせが! 産休!? だれが??? えええっ? 子供を身ごもってしまうような歳だったの? ちょっと待てー! もしかして、私と歳がそんなに違わなかったりして。 ――いや、ありうる。 ああ、そうなんだ。 女は、無愛想にして、不機嫌にしていると、ふけてみえちゃうんだ。10代や20代そこそこなら、アンニュイでもシリアスでもいいんだろうけど、これから先は、えらい差が出てしまうのだろう。お化粧とか、そういう問題じゃなくて。若くみせよう、と血道をあげることはないけれど、でも、「若々しい」っていうのは大事なことじゃない? そして、不機嫌バリアは、人を遠ざけてしまう。きっと幸運も。だって、幸運は人からもたらされるもの。不機嫌にしていると、人生をかなり損しちゃうような気がする。 そう! 女はどんなときでも笑顔。瞳はキラキラ、口元にはほほ笑みを。 笑顔がステキで、きちんと会話ができれば、それだけで、なにをするにも、結構、良い線行けちゃうんじゃないかな。 愛されましょう。愛しましょう。 笑っていれば、楽しくなる。楽しいから、もっと笑う。笑うからもっと楽しい。 不機嫌にしてると、その逆のループが… ゆめゆめ、不機嫌になってはいけません。憂うつはNGです。それはね、ブスになっちゃうからです。 ブスになると、楽しくないのです。 (……いや、我が身へ、自戒を込めて、なんですけれど・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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