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昨夜デビュー2年目、24才のきよしくんの録画DVDを見ていました。
怒涛のスケジュールをこなす当時の映像は時に熱がある状態だったり目の下にクマが出来ていたり頬がコケていたりと身体がついていけてない状況だったように見えました。 でも一旦歌い出すとその張りのある歌声や伸びのある高音がやはりずば抜けていて、まさに歌に支えられているといった感じを受けました。 一発屋と言われることもありながら2曲目も絶好調で衣装もカラフルになり後に蝶ネクタイが定番となりましたが、この時は普通のネクタイ姿でしたがスーツの襟も当時の若者の流行りのデザインだったり徐々にその活躍が衣装にも表れている感じでした。 ある番組で「将来はどんな歌手になりたいですか?」という質問に、「今はしっかり演歌を勉強して将来は幅広いジャンルの曲を歌える歌手になりたいです」と答えていました。 この時から歌手としての未来像はしっかり見据えていたのだなと今更ながらに感心しました。 その実現までに20年の年月がかかりましたが、芯にある野望は当時から全く変わらなかったし実現にむけて周りが演歌を歌う氷川きよしを認める存在になるように努力を重ねていたのだなと思いました。 こうして過去の映像を見ることはkiinaにとっては恥ずかしいものもあるかもしれませんが、当時の考えや思いを改めて聞くと経験を重ねながらしっかり「氷川きよし」をセルフプロデュースしていたことがよくわかります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年02月19日 10時24分26秒
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