清川屋　特産品・フルーツ王国ブログ

[取材レポート] カテゴリの記事

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  母の日お届けのさくらんぼは今・・！（ハウスさくらんぼ取材報告・後編）

  こんにちは！清川屋 の佐藤です(o^∇^o)ノさてさて、母の日お届けのさくらんぼ の取材報告、今日は後半です。ビニールハウス内は、暖かな空気。ぱっと顔を上げると・・・さくらんぼがたくさん！！この丸い実、全部さくらんぼです！伺ったのは４月２０日ごろ。赤いさくらんぼはまばら。まだまだ緑色の、生育途中のものが多かったです。さくらんぼは　　緑色の実→色が抜けてきて…→赤色の実へと変化していきます。赤く色づくためには暖かい環境の中、たっぷり日の光を浴びることが大事！たわわに実るさくらんぼをよくよく観察してみると、日のあたりやすい場所に実ったさくらんぼは早々と赤く色づいているんですね。一方で、枝や葉の陰になっているさくらんぼはまだまだ緑色・・　↓　↓　↓そんなさくらんぼの色づきを助けるのが「葉摘み」という作業。さくらんぼの実に、よりしっかりと光が当たるよう、適度にさくらんぼの葉を摘んで、調整するのだそうです。…と、さらっと書いていますが、この葉摘みの作業も、熟練の技が必要。闇雲に摘みすぎてしまうのもよくないらしい。なるほど…さくらんぼ作りは奥が深いですなぁ～～　＊　＊　＊この緑のさくらんぼたちが真っ赤に色づくまでにだいたい１週間ほど時間が掛かるとのこと。農家さんの予測では、母の日に出荷されるハウスさくらんぼは色づきも良く、豊作になる可能性大だとか♪今はまばらな色づきのさくらんぼですが、母の日までには真っ赤に色づいて、全国の皆様にお届けできるようです。出荷までもうしばらくお待ちくださいね(^ｰ^)≪母の日お届け・ハウス佐藤錦　追加決定♪≫ご好評にお応えして、☆ただいま追加延長販売中☆○ハウス佐藤錦（ダイヤパック）はこちらお手ごろ価格の佐藤錦。本場山形から産地直送！新鮮な真っ赤な果実をプレゼントに。○ハウス佐藤錦（化粧箱）はこちらちょっぴり奮発！きれいに並んださくらんぼにお母さんの笑顔もはじけます。

  2009年05月01日

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  母の日お届けのさくらんぼは今・・！（ハウスさくらんぼ取材報告・前編）

  こんにちは！清川屋 の佐藤です(o^∇^o)ノ母の日特集 の受付締め切りが３日後に迫っていますが、みなさま、ご準備の程はいかがですか？？清川屋の母の日ならでは！の商品といえば、やはり「さくらんぼ 」☆真っ赤に輝く宝石のような一粒をみればお母さんも笑顔になってくれるはず！今回、母の日にお届けするさくらんぼは、６月の旬よりちょっぴり早い「ハウス佐藤錦」。実は先日、産地取材に行ってきたんです♪今日はその報告をちょっぴりさせてくださいませ　＊　＊　＊「ハウス佐藤錦」。ハウスと言うだけあって、栽培はビニールハウス内で行われています。今回訪れたのは、山口農園さん。ハウスさくらんぼを育てて20年になる、ベテランの農家さんです！「こんにちは～」訪れたビニールハウス、入り口の上からは煙突が顔を出していました。旬の時期よりも少しだけ早く出荷されるハウスさくらんぼ。この時期の山形は、1ヶ月違うだけで気温がだいぶ違うんです。寒暖の差も激しく、朝晩はぐっと冷え込むことも…さくらんぼは非常にデリケートな果物。だから、ビニールハウス内を暖房であたためて、成長しやすい環境を作ってあげているんです。中に入ってみると、地面にビニールシートのようなものが一面に敷き詰められていました。このビニールシート、実は筒状になっていて、ところどころに穴が開いているんです（写真わかりづらくてすみません＞＜）暖房をつけると、暖かい空気がこのビニールの筒の中を通って穴から出て、ビニールハウス全体が暖かくなるという仕組みなのだそう。ハウス内の温度は、だいたい20度くらいは保つのだとか。夕方ということもあって、ちょっぴり室内も冷えてきた…？「日中は暖かくても、夜はまだつけないと冷え込んでねぇー」と農家さん。温度管理は、自動で行っているのだそうですが、それでも、見回りはかかさないそう。温度管理には気を使っているんですねぇさてさて、気になるさくらんぼの生育状況は…!?続きは後半で(っ´∀｀)っ

  2009年04月28日

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  1本1本手巻き！ほわいとぱりろーる

  こんにちは。清川屋の佐藤です。先日、ほわいとぱりろーるを作っている現場に取材に行ってきました！販売して3年。すでに7万本以上も販売しているほわいとぱりろーるですが、実は実際に製造しているのを見るのは初めてだったのです。何かと企業秘密が多い、ほわいとぱりろーる作りなのですが(^_^;)改めて見て、びっくりしたことなどお知らせします！まず最初に驚いたのが、スポンジの生地！ 本当に真っ白です。余計な色がない純白の生地なのでした！スタッフの方たちは流れるように混ぜ、型に流し込み、きれいにならしてオーブンへ・・・と動いていたのですが、その行動の素早さにもまたびっくりでした。そして、気になっていたのがどうやって巻いているの？本当に1本1本、手で巻いていました！！ 焼きあがったスポンジにたっぷりとクリームをのせて・・・ 一気に巻きます！ 最後は軽く形を整えて、すぐに冷凍庫へ。後ほど、カットすればほわいとぱりろーるの完成です！あっという間に、くるくるっと巻いていくのでした。あまり力を込めすぎず、しかしちゃんとロールになるように巻くのが熟練の技！という感じでしたよ。この写真を見ると、本当に手づくりなんだなあ・・・！と販売している私も改めて実感でした！

  2008年10月03日

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  見事なY字！契約農家さんのラ・フランス畑

  こんにちは。清川屋の佐藤です。収穫の秋、洋梨の秋！清川屋ではオーロラを皮切りに（現在受付中！）、山形が誇る様々な洋梨を紹介していきますよ。受付開始→出荷→受付終了　のスパンが短いのでご注意ください！さて、そんな洋梨の中でも一番人気はやっぱり「ラ・フランス」！！これから収穫を行い、冷蔵庫での予冷を経てお届けされるため、お届けは10月下旬～となりそうです。清川屋のラ・フランスは、契約農家さんがこだわり屋さんが多く、本当に美味しい！食べると「違う！！」と入社して数年経った今でもあの驚きは忘れられません。そのこだわりと象徴している写真を見つけました！！整然と並ぶ、ラ・フランスの樹。全てY時に剪定されています！これは全ての葉・実に日が当たるよう、長期的目線で剪定された結果の姿です。ここまで美しいラ・フランス畑は、県内でもなかなか見ることができません。そんな清川屋の契約農家さんのラ・フランスは現在すくすくと成長中！受付開始は10月中を予定しておりますので、楽しみにお待ちくださいね♪

  2008年09月15日

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  ブルーベリー収穫真っ最中！

  こんにちは。清川屋の佐藤です。ただいまブルーベリーが収穫シーズンを迎えています♪ということで、生産者さんのところで取材に行ってまいりました。ブルーベリーを栽培している月山高原は、「高原」の名の通り、鶴岡市街地からかなり登ったところにあります！車で行くと、そんなに登った感じがしないのですが、振り返ってみると街がかなり下にあってビックリ！ブルーベリー畑は、そんな高原の広々とした斜面にありました。ブルーベリーの木は、だいたい腰～胸の高さくらい。腰をかがめての収穫作業はなかなか大変・・・とのこと。赤いのはまだ完熟前のもの。完熟すると濃い紫色になります！これが目にもいいといわれる色素アントシアニンの色！もぎたてをいただきましたが、後味が非常に爽やか！！食べた後、爽やかな食感と甘みの印象がかすかに残る程度で、後味は本当にさっぱり。高原にふく涼やかな風を思わせるような味の印象でした。この時期は観光ブルーベリー園をやっているところもあるそう。機会があれば、もぎたてを食べに来るのも楽しそうです♪（日をさえぎるところがないので、午前中がおすすめかも）ちなみに収穫は7月下旬まで。ということで、受付の終了も間近です(>_

  2008年07月17日

• スタッフT、雨男伝説！？

  こんにちは。清川屋の佐藤です。今日は撮影の裏話を・・・旬のフルーツ、来年用のカタログやサイトの画像は今撮影しないといけません！長期的なスパンで動いているんですね。ということで、昨日も紅秀峰の撮影があったのですが、ここに同行したスタッフTの雨男伝説はますますその勢いを増すばかり・・・実は前回撮影したとき も、雨に降られてしまったのですが、今回は前日の予報を見ても降水確率20％！明日こそは晴れっぽいね♪よかった！と話して撮影に出かけていったのですが・・・昼過ぎから結構な雨に(>_

  2008年07月04日

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  すごすぎるこだわり！さくらんぼ取材レポート

  こんにちは。清川屋の佐藤です。先週19日、来年のさくらんぼカタログ、ページ用の写真撮影に行ってきました！社内で「雨男・・・？」と噂されるスタッフTと同行したのですが、本当に雨が降ってきた・・・！！それでも撮影は無事終了しましたよ♪そしてこの日は取材も行ってきました。特撰佐藤錦鏡詰めの生産者、滝口さんの園地です↓写真ではわかりづらいかもしれませんが、テントのパイプと枝をひもでくくり、全ての実、根元まで光があたるように木・枝を調整しているんです！そして、滝口さんのこだわりは畑だけではなく、詰め作業にもありました！！通常手詰め作業というのは、普通に屋内、日光が当たるところで作業をするのですが、滝口さんのところでは、外の光が入らないようにした上で、蛍光灯と白色灯を組み合わせ、色を見て詰め作業をしているのだそうです。それは、常に同じ光の量、そして赤さが光で強調されないようにわざと厳しい条件にして、美しい鏡詰めにするため！！ここまでこだわっているなんて・・・感服しました！今年の特撰鏡詰めの受付は終了してしまいましたが、清川屋の農家さんは、私達の想像を超えるこだわり屋さんが多いですよ！おまけの写真。美味しいさくらんぼは、人だけではなく、鳥も大好き・・・ということで、鳥よけネットは欠かせません。

  2008年06月23日

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  山菜シーズン到来！月山筍も今が旬です

  こんにちは。清川屋の佐藤です。5月に入り、山形は今が山菜シーズン！ということで、もうすぐ収穫を迎える「月山筍」農家さんに取材に行ってきました♪この日訪問した農家さんは、鶴岡で月山筍を作りではかなりのベテラン！農家さんに連れられて畑に来たのですが・・・なんというか、山？畑っぽくありません！ですが、このわさわさしたのが全て月山筍なんです！ということで、よくよく地面を見てみると、ありました、食べごろ月山筍！これが収穫どきのもの。うっかり採り逃して1日経つと・・・こんなに伸びてしまうそうです。この収穫時のものを逃さずにさっさと収穫していく目はさすが熟練を感じます。さて、こう見ると普通に育っているのを収穫するだけではないの？と思われるかもしれませんが、それは違います！育った竹を間引きしたり、雑草を抜いたり（全て手作業だそう！）こまめに目をかけ、手間をかけた賜物なんです。だからお届けする月山筍は、特大なのに柔らかい！ちなみに、オススメの食べ方は？と聞いてみたのですが、天ぷらが一番だそう！揚げたての天ぷらを天つゆにつけたのが最高だ！とくり返しおっしゃてました。あとは、炊き込みごはんでも味噌汁でも、.油揚げ（厚揚げ）と椎茸との組み合わせを大プッシュ！今年の注文はもうすぐ終了。サクサクの食感とコクを楽しめるのは今のうちです！●特大月山筍

  2008年05月08日

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  今年も登場！アレンジメントカーネーション　にゃんこ付

  こんにちは。清川屋 の佐藤です。母の日特集スタートしました！今年もお花とスイーツのセットやさくらんぼなど、お母さんが喜ぶギフトが揃っています♪さてその中で、じわじわとリピート人気を増やしているのが、「鹿野さんのアレンジメントカーネーション」！様々な色合いのカーネーションの彩りの美しさと、なんと言っても長もち！届いてから1週間以上楽しめる（ここが名人鹿野さんの腕の見せ所）のがポイントです。そんな鹿野さんのカーネーション、昨年のアレンジの様子をご紹介します。カーネーションをアレンジしてくださっているのは、土田さんという女性の方です。使っているカーネーションは、黄色・ピンク・濃いピンク・赤など、様々な色合い！たくさんの素材から、お花の大きさ・バランスを見つつ的確に作っていきます。できあがりはこうして専用段ボール箱に入れられて送られます。ここに、メッセージカードと、水やりなどのしおりも入ります。こうやって、全国のお母さん達のもとへ届けられます！箱から出すだけで、すでに完成形のアレンジフラワー♪飾るところに迷ってしまいそうです。★おまけ・清川屋的きょうのにゃんこ号外★アレンジをしてくださっている土田さんと、鹿野さんの家のあんこです。完成品に手を伸ばすあんこ。やっぱりキレイなお花は猫も好き？あんこについては、昨年のブログもチェックしてみてくださいね(^^)

  2008年04月03日

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  潜入！ショコラマドレーヌ製造現場

  こんにちは。清川屋の佐藤です。もう1月も終わり！バレンタイン準備進んでますか？清川屋のバレンタイン特集は、そろそろ完売アイテムも出てきましたよ(T_T)義理チョコは、その名の通りギリギリに決める人が多いかもですが・・・清川屋のショコラマドレーヌ、これは義理チョコにおススメです！今日はそんなショコラマドレーヌを作るところを取材してきました！それをほんの少しですがご紹介しますね。製造現場に入って目についたのは、フレッシュなオレンジ。マドレーヌを作るたびに、オレンジの皮と果汁を生から取っているとのこと！爽やかな香りの秘密を見たり！オレンジ色のお砂糖。ここはゴメンナサイ、企業秘密です！着色料を使っているわけではないんですよ。ヒントは「マドレーヌ作りでは、最初と最後にオレンジを入れるんですよ」とのこと。これは焼き上がりの写真。周囲にふわーっと、香ばしいチョコの香りが漂います！1ついただいてみました♪表面が結構サクサク！そして、中はしっとりしています(^^)オレンジの香りが爽やか～。↑これはすぐにパック詰めしないと香りが飛んでしまうらしく、粗熱を取ってからの作業はとてもスピーディーでした。製造工程全体を見たのですが、これが想像以上にこだわってました！塩やチョコなど、原料もしっかりこだわっているのですが（どちらも名の知れた高級品だったりします）、「公開はNGで！」と言われたところ多数(>_

  2008年01月30日

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  日本一のふじりんご　そこまでこだわってました！

  こんにちは。清川屋の佐藤です。今日も引き続き、りんご農家清野さんのところのこぼれ話を・・・日本一のふじりんごは、味もさることながら、見た目のきれいさまで、ビックリするほどのこだわりがあったのです。それは、清野さん夫妻が箱詰めするときのこと。まず、蜜が入っているかいないか、手でポンポンとしてみて（これでわかるのは清野さん夫妻だから！）それでもわからない場合は昨日ご紹介した装置でチェックをして、何度も何度も確認をします。そして箱詰め作業のときもさらにこだわりが。1箱ずつ詰めていくのではなく、4つ並べて、ランダムに詰めているように見えます・・・が、実は違うのです。真っ赤なりんごといえども、並べてみるとその色に濃い・薄いがあるのがわかります。それを清野さんは箱に詰めるとき、きれいなグラデーションになるように箱詰めしているのです！！遠くから見て、「ここのりんごはもっと外側の方がいいな」と詰め替えたり・・・正直そこまで・・・！というまでのこだわりで箱詰めをしてくださっているのでした。清野さんのりんごは、お値段から言ってもお歳暮などのご贈答用が多い品。「贈答用」の名・価格に恥じないよう、味だけではなく、箱詰めしたときの美しさまで考えてくださっているのに感動したのでした。そんな清野さんの「ふぞろいりんご」、訳あり価格で今なら販売中ですー(^^)

  2007年12月29日

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  日本一のふじりんご　蜜入りチェックの秘密兵器

  こんにちは。清川屋の佐藤です。いよいよ本日から、「日本一のふぞろいりんご 」の販売がスタート！このふぞろいりんご、私にとってすごく思い入れがあります。なぜかというと、9月下旬にお手伝いをしてきた、「日本一のふじりんご」を作っている清野さんのところの「ふぞろいりんご」なんです！詳しくはこの記事を参照ください！↓日本一のふじ　清野さんのお手伝いをしてきました！さて本日は、ただいま出荷真っ最中の清野さんのところにお邪魔してきたスタッフがおりましたので、リポートをご紹介します。「日本一のふじりんご」は中に入った蜜も魅力の一つ。そのたっぷり蜜の裏には、秘密兵器があったんです！それがこちら！！↓なんというか、ダンボール仕立てのものすごくチープな装置に見えますが・・・これが、りんごの中に蜜が入っているかを判別する装置なんです！！りんごの下には裸電球が仕込まれていて、りんごの下から光を当てると蜜が入っているかいないかがわかるのだそうです！これが蜜が入っている場合。一方こちらが、蜜が入っていない場合です。光の透過率が違うんですね！実際に見たスタッフ曰く、「本当に入っているのといないのでは見た感じ違ったよ」とのこと。美味しい蜜入りりんごの隠れた秘密発見！という感じでしょうか。「作ってもらった」と清野さんはおっしゃっていたそうですが、他のりんご農家さんのところにもあるのか気になります・・・！

  2007年12月28日

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  日本一のふじ　お手伝いリポート　番外コネタ

  こんにちは。清川屋の佐藤です。先日、「日本一のふじ」生産者、清野さんの畑でお手伝いをしてしてきた様子をご紹介しましたが、今回はそのこぼれ話です♪今回、清川屋スタッフ4名が手伝いに行ったのですが、実は、スタッフの子どもたちも一緒に来ていたのでした！小学生の兄妹2人だったのですが、この2人もしっかりお手伝い♪何をしているかというと、落下したりんごを拾っております。その後は、剪定した枝を集めて捨て場に持っていったり、ものすごく一生懸命働いておりました！私が小学生のとき、こんなに真面目にお手伝いしていただろうか・・・エライ！そして落下したりんごはこんな感じで集められます↓ 自然落下したものもあれば、葉摘みの途中に誤ってスタッフが落っことしたものもあり・・・葉っぱを摘んでいると、りんごの実をボトッと落としてしまうということをやってしまいました・・・！「手っぱなれ」と言うそうで、「そんな時は黙ってればいいんだー(笑)」と清野さんが言っておりましたが、やっぱり落としたときは「あっ・・・！」「・・・ドッ。」←りんごが地面に落ちる音やっぱり声が出てしまいます(^_^;)ちなみに、この落下したふじりんごを食べてみたのですが・・・「す、すっぱすぎて食べられない・・・」そりゃあ、収穫まで2ヶ月も前のりんごです。甘みはなく、ほぼ酸味！これから2ヶ月かけて、お日様と地面の力がりんごをあそこまで甘くするのか！と実感しましたよ。

  2007年10月03日

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  日本一のふじ　清野さんのお手伝いをしてきました！【後編】

  こんにちは。清川屋の佐藤です。さて、昨日更新した「日本一のふじ」の生産者、清野さんの畑でのお手伝いレポート、今日は続きです。慣れないながらも、慎重に葉摘みを行っていた清川屋スタッフ。そこに「お昼ごはんにしましょうー！」の声が！気がつけばもうお昼でした。お昼はりんご畑にござを引いて、いも煮会！実は今年初めてのいも煮会でした。労働の後に爽やかな秋空の下、清野さんの奥さん手づくりのいも煮（山形風）と握りたてのおにぎり。こんな素敵な組み合わせが他にあるでしょうか！！ってくらいに美味しかったです★さて、ごはんが終われば、農家さんらしく昼寝もして(笑)再び作業スタート。結局夕方までみっちり働いてきました！そして、摘んだ後の樹はこんな感じになりました。 樹の前で清野さん夫妻と記念写真！（左の二人が清野さん夫妻です）ちなみに、清川屋スタッフのはいている長靴は自前です。（気合い！）「手伝ってもらった分、ばっちり美味しいりんごを送るからね！」と言っていただけましたよ！ですが、「台風来なければねー」と、すかさず清野家のおばあちゃんが言いました(^_^;)う、やっぱり最後は自然との勝負ですか・・・！台風、どうぞ来ませんように！！！そして、私たちがお手伝いした樹のりんごも、美味しく実りますように！やっぱり自分たちが手がけたと思うと、思い入れもひとしおなのでした。収穫は11月中旬から。ご紹介も10月末から11月を予定しております。楽しみにお待ちくださいね！番外編もどうぞ→

  2007年10月02日

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  日本一のふじ　清野さんのお手伝いをしてきました！【前編】

  こんにちは。清川屋の佐藤です。23日に、「日本一のふじ」の生産者、清野さんの畑にお手伝いに行ってきました！清野さんの畑がある和合平（わごうたいら）は、山のかなり上にありました。下界が遠いです。下では降っていなくても、和合平では雪がこんもり、なんていうこともあるとか。寒暖の差も激しいので、そのためおいしく、実の引き締まったりんごができるんだそうです。今回お手伝いをしたのは、りんごの葉を摘む作業。葉摘みとは・・・りんごの周りの葉を摘んで、りんごにしっかり日光が当たるようにする作業です。これをやらないと、りんごに影が出来て、そこだけ赤く色づきません。枝になっている王林を食べてみたのですが、日の当たっている面は甘いのに、当たっていないちょっと青っぽいところは酸っぱい(>__

  2007年10月01日

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  たわわに実った！刈屋梨

  こんにちは。清川屋の佐藤です。今年もたわわに実った！刈屋幸水！木のあちこちにぶら下がっているのがわかるでしょうか？丸々と実った姿を見ると食べたくなりますね。今年も自分用に購入してしまいました♪さて、今来ている台風9号、山形を通過しそうな進路です･･･強風や大雨で果樹が打撃を受けないよう農家さんははらはらしながら準備をしているそうです！

  2007年09月06日

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  だだちゃ豆農家さんとTシャツと木箱

  こんにちは。清川屋の佐藤です。だだちゃ豆はお盆も終わり、本豆の出荷が始まりました！さて、本日は、そんなだだちゃ豆農家さんの一人、阿部金一さんの元をお邪魔しました。ちょうど【甚兵衛だだちゃ豆】木箱入の箱詰め作業中でした。まずは、収穫しただだちゃ豆を見てみましょう。 「実もしっかりついて、いい感じだよ！」と、嬉しいお言葉。こだわりの金一さんのだだちゃ豆、どことなく、他の豆と見た目も違う気がするんですよね。※金一さんのこだわりは、コチラから！http://item.rakuten.co.jp/sakuranbo/j505/枝からさやをはずし、洗浄→選別という過程を経て、いよいよ箱詰め。まず、箱に薄紙を敷いて・・・豆を入れます。もちろん中身は木箱入りにふさわしい厳撰されただだちゃ豆！ 動かないよう、端までしっかりと詰めます。しおりを入れ、蓋を閉めればできあがり！これが、全国のだだちゃ豆ファンの元に届けられます♪見た目も高級感溢れる木箱は、やはり大事な人へのギフトに使われることが多いようです。ところで・・・金一さんの着ているTシャツ、思いっきり「dadachamame」って書いてあるのですが！一体どこでそんなTシャツを！？気になります。非常に気になります。だだちゃ豆農家さんの素敵スマイルと素敵Tシャツが脳裏に焼きついた一日でした。

  2007年08月20日

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  【だだちゃ豆撮影秘話】大事な「あれ」を忘れて・てんやわんや！

  こんにちは。写真撮影担当のスタッフ後藤です。豆の季節がやってきた！ということで、だだちゃ豆の撮影裏話をちょっと語らせていただきます！まずは、ご覧下さい、この写真。これ、だだちゃ豆畑の真ん中で、ちょうど豆の収獲時期に撮った写真なんです。入社2年目の夏。初の豆畑でのロケ撮影！ということでドキドキしながら臨んだ私、農家さんに連れて行っていただいた畑の風景に感動。青い空、山、緑の畑、そして太陽！。最高のロケーション！これはきっと、いい写真が撮れるに違いない！と胸を躍らせました。さて、だだちゃ豆の撮影には、難しいポイントが１つあります。それは、「撮影直前に豆を茹でる」ということ。本物のだだちゃ豆を見たことがある方はご存知だと思うのですが、茹でる前の生のだだちゃ豆は、あまり見栄えがよくないんです。そのため、イメージ写真は軽く茹でて、色を良くしてから撮影します。しかし、茹でてから時間がたってしまうと、少しずつ色味が悪くなってしまうので・・「茹でたて」の一番いい色合いの瞬間を押さえる必要がある＝畑のど真ん中でも、豆を茹でなければならない！！ということなんですね。撮影所での豆の撮影経験はあったので、鍋や、カセットコンロ、ざる、塩、さいばし、などの準備は万端！！！畑の横の道路で、車の影を調理場にしていよいよ調理開始！と思ったとき。「み、水がない・・・」なんと、重要なものを忘れておりました。いつもは撮影所で、水に不自由したことがなかったので水がない状況になるなんて、思いもよらず・・！でもでも、ここは畑。きっと、水やり用の水道があるのでは？と周辺を探すも、見当たらず。照りつける午後の太陽。容赦ないセミの大合唱。ゆらめく豆の青い苗。水もトイレも日陰もない、畑のどまんなか。意識も朦朧としてきて、待たされているカメラマンさんも不安気＆ちょっと不機嫌に・・・あわあわ、このままではいけない！やむを得ず、畑につれてきてくれた農家さんにヘルプの電話をかけることになりました。『水かあ？』と大変怪訝なお声。そりゃそうですよね・・。結局、お忙しい中、バケツでお水をわざわざ畑の真ん中まで持ってきていただきました。 恥ずかしい＆情けない！そんなこんなを乗り越え、ようやく豆を茹でることに成功！！（豆を茹でている間も、暑くて倒れそうになりました・・　炎天下の畑で、カセットコンロでお湯を沸騰させるのは大変！）カメラマンさんと知恵を出し合って、太陽も味方してくれ、美味しそうな色合いの豆の写真を押さえることができたのです！ 3年近く前に撮影した写真なのですが、今年の清川屋のだだちゃ豆カタログの表紙にも使われ、現役人気写真（？）として活躍中です。あの時、一緒にがんばってくれたカメラマンさん、農家さん、スタッフ、ありがとう！！もう、絶対水は忘れないぞう！！（その後、気合を入れて白い大きなポリタンクを購入した私。　　しかし、丸1年、だだちゃ豆撮影時以外は使われることがなく、　大変スペースを取る邪魔な荷物として、清川屋の撮影室に置かれることに。　「これ、何に使うの」と聞かれるたびに、肩身の狭い思いを・・・。　すみません、大きいの買いすぎました！）その写真が使われているのは、コチラのページです♪

  2007年08月09日

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  メロン子がなりました。庄内砂丘メロン取材記その3

  こんにちは。清川屋の佐藤です。今日は久しぶりに、メロンの様子を見てきました♪苗を畑に植えたお手伝いをしたのは2ヶ月近く前。さて、メロンはどこまで成長しているのでしょう？以前の記事はこちら↓http://plaza.rakuten.co.jp/kiyokawaya/diary/200704120000/メロン子がなっていました！ＧＷ後気温の低い日があったのですが、その影響もあり、早い時期に植えたメロンは小玉傾向とのこと。メロン子がだいぶ大きくなってきているものや、つるの剪定段階のもの…畑の中でもそれぞれ成長の違いがありました。収穫まではあと1ヶ月くらい。水と日光、どちらもメロンの成長には必要不可欠！早くおいしく実ったメロンが食べたいですね(^^)清川屋でのメロンの受付はただいま準備中。発売まで楽しみにお待ちください！

  2007年06月07日

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  清川屋的きょうのにゃんこ　鹿野さん家のあんこ

  こんにちは。清川屋の佐藤です。今日は番外、農家さんの飼い犬・飼い猫をご紹介するおまけコーナー、「清川屋的きょうのにゃんこ」です！今日のにゃんこは、昨日ご紹介した母の日のカーネーションの農家さん、鹿野さんの家の猫、あんこ。揃った両足がお行儀よし！もともとは捨て猫で、この辺りをうろついていた猫だったそうですが、いつの間にか鹿野家に居ついてしまったのだとか。今は「あんこ」という名前ももらって可愛がられています(^^)また、こちらは双子の猫。名前は聞きそびれました・・・鹿野さんの家には猫が全部で5匹。ハウスの中に捨てられていた猫や、野良だったのが住みついたり・・・ということで集まった猫たちでしたが、とても人懐っこい！きれいなお花に囲まれてのんびり過ごしている様子はかわいらしかったです

  2007年04月19日

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  長もち！母の日カーネーション　取材レポート付

  こんにちは。清川屋の佐藤です。清川屋では母の日特集がスタートしています！ サクランボにミ･キュイ、ほわいとぱりろーるなど、スイーツ・フルーツ盛りだくさんです！さて、今日はそんな中でも注目！なのが実は「カーネーション」！山形県内の鹿野さんという農家さんが作っているカーネーション、これがすごいんです！70種類以上のカーネーションの栽培を行うカーネーションの達人、鹿野さんのカーネーション。長もち度と色の鮮やかさが違います。実はすでに20個完売！の人気の母の日ギフトなんです。先日、そんな鹿野さんの農園にお邪魔してきましたので、ちょっとご紹介します♪ この方が鹿野さん。カーネーション作りにとても熱い情熱を持っていらっしゃいます！訪問したときは、春のお彼岸需要が落ち着いて一息ついた4月頭。鹿野さんは、山形の花卉（かき）栽培をもっと知ってもらいたい、生産者の顔が見える販売をしてほしい！とおっしゃっていました。そんな鹿野さんのハウスは、年中カーネーションが！しかも色とりどりです。 ピンクや 黄色 もちろん赤いのも！ぜんぶむしろで巻いてあるのはご愛嬌(^_^;)花が傷つかないように、というために巻いています。ちなみに母の日用のカーネーションはまだこのくらい。 母の日に販売するアレンジメントカーネーションは、6種、30本ものカーネーションを使用した鮮やかで見栄えのするもの！鹿野さんの情熱と研究の成果がこもったカーネーションは、通常なら花が咲いて1週間くらいで終わってしまいますが、2週間も長もちするんです！日々の寒暖差のある５月～６月の山形の気候は、涼しい気候を好むカーネーションにとって最適な環境。この時期の山形のカーネーションは一年の中でも特に色のりが良く綺麗に育つのだそう。鮮やかな色合いの花や茎を比べてもその色の濃さに植物の力強さが感じられます。 母の日といえばカーネーション。せっかくなので、こだわり抜いた長もち・鮮やかカーネーションを贈ってみませんか？→達人鹿野さんのアレンジメントカーネーション

  2007年04月18日

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  庄内砂丘メロン　取材記その2

  こんにちは。清川屋の佐藤です。先週、4月2日にご紹介したメロンの苗、いよいよ畑に植え替えです！これまた取材に行ってきました♪前回の記事はこちらをご覧くださいね。↓↓↓http://plaza.rakuten.co.jp/kiyokawaya/diary/20070402/さて、種まきをしてから2週間でこのくらいだったのが・・・3週間目にはこんな感じに！そして5週間目でここまで大きくなります。この段階で、畑への植え替え（定植）が行われます。まずは等間隔に穴を開けていきます。手馴れたものです。軽くストンストンと手際よく穴を開けています。ちなみにハウス内は暑いくらい！午前中だというのに、汗がだらだらに・・・成長を抑えるため、わざと小さい方の葉を傷つけます。メロンの苗を穴に入れたら、土と一体にするように端をぎゅっと押さえます。そして、ビニールの熱で焼けないように、周りを土で覆えば完成！これから花が咲くまで1ヶ月。実がなるまでには3ヶ月もかかるのです。メロンの収穫は7月中旬～また次回のレポートもお楽しみに！

  2007年04月12日

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  4月。メロンの準備が始まっています。

  こんにちは。清川屋の佐藤です。今日は、メロンの取材レポートをお届けします！メロンの収穫は7月ですが、準備はすでに始まっているのです。3月中旬に種を蒔き、出てきた芽をポットに移植してさらに成長させ、それを今度は畑に植え替えて・・・とメロンがなるまでには様々な作業があるのです。3月下旬頃、苗をポットに移植する作業を取材＆お手伝いしてきました！苗のかわいさにちょっとうっとり・・・★大きくなるのが楽しみです！ちっちゃな双葉が生えています。だいたい芽が出て1週間くらい。「アンデス」というのは品種の名前ですね。さて、お引越しの準備です。小さなポットから苗と土のかたまりを取り出します。ちなみにこの方は、メロン農家の川村さん。清川屋の信頼する名人です！7月にはメロン納品に庄内空港のお店にやってきて、お客様をお話をすることもしばしば・・・これが取り出された状態。小さいながらも白い根っこがびっしり！大きいポットへ移植します。ポットの真ん中に穴を開け、そこへ先ほどの苗をポトンポトンと落とし込んでいきます。はい、お引越し完了～。ポットの色がなぜかカラフル！（品種で色を変えているのです）これから、さらに成長し、本葉が4～5枚出た段階で今度は畑に移植を行います。その様子もレポートしますので、このかわいい苗がどうなるか、お楽しみに！

  2007年04月02日

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  冬限定・山形限定野菜　雪菜　その2

  こんにちは。清川屋の佐藤です。本日は昨日に引き続き、雪菜です！さて、収穫した後、雪菜はどのように食べられるのか？今回は、雪菜の収穫から加工までをご紹介します。収穫された雪菜は、食べやすい大きさにカットして、熱湯にくぐらせます。ここがポイント！これにより、ピリッとした雪菜特有の辛みが出てくるのです。お湯からあげて・・・今度は冷たい水で熱を取ります。塩を基本としたシンプルな味で浅漬けにすると・・・雪菜ふすべ漬のできあがり！シャキシャキとした歯ごたえと辛みがお酒のおつまみにおすすめ！ごはんもすすむ逸品です。

  2007年01月04日

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  冬限定・山形限定野菜　雪菜

  あけましておめでとうございます清川屋の佐藤です。今年も清川屋をどうぞよろしくお願いします。年末に雪が降った鶴岡でしたが、3が日は全く雪が降らず！珍しいことこの上なし、という一年の始まりでした。さて、新年1回目の更新は、世にも珍しい、雪の中で育つ野菜です。その名も「雪菜」。山形県置賜（おきたま）地方固有の野菜です。雪菜の収穫は、1月中旬～2月上旬に行われます。全く何もない、雪原のように見えますが、雪をよけてみると・・・雪の下から野菜が出てきました！これが「雪菜」です。雪菜の栽培方法は独特です。８月下旬に種を蒔き、１１月には一度収穫をします。これを再び土とわらで囲み、雪が降り積もるのを待ちます。雪の中で雪菜は自分の葉の養分を使い、「とう」（白い部分）を伸ばすのです、この部分を主に食します。さて次回は、収穫された雪菜を漬物にするまでをご紹介します！シャキシャキの歯ごたえと独特の味わいを楽しむまでにはもう一手間あるんです･･･

  2007年01月03日

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  雪の中で収穫されるりんご

  こんにちは。清川屋の佐藤です。山形も昨日は今年いちばんの冷え込み！雪の降ったところも多かったようです。そんな中、「日本一のふじりんご」の生産者さん、清野さんのところに取材に行ってきたのですが・・・収穫は本当に雪の中でした！！地面も枝も白い雪が・・・キンと冷えた空気に思わず身震い！そんな中で真っ赤なりんごがたくさん実っています。こんな雪の中でも収穫作業は続きます。一つ一つ、完熟具合を見極めての収穫。「寒いなんて言ってられね～」だそうです！収穫されたりんご。この寒さまで樹の上で完熟されたりんごは、やはり他の産地のりんごに比べ、身の引き締まり方が違います。ギュッと緻密なりんごは、シャキッとした歯ごたえと甘みの酸味のバランスが絶妙な味わい。雪国の厳しい自然が生み出す逸品です。

  2006年12月06日

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  清川屋の社会科見学★出羽のもち編

  こんにちは。清川屋の佐藤です。もうすぐ11月も終わり。12月になるとお正月準備も始まります！ところで、皆さんの地元の餅は丸餅ですか？角餅ですか？清川屋のある庄内地方は丸餅です！小さいころは、家族でつきたてのお餅を丸めるのが年末の仕事でした。さて、今回は山形のお餅、「出羽のもち」の製造現場で取材に行ってきました！つきたてのお餅はとってもおいしそうでした取材を始めたときは、すでにもち米を蒸しているところでした。蒸し器でもち米を蒸しあげます。蒸しあがったもち米。真ん中にあるのはよもぎです！この日はよもぎ餅を作っていました。よもぎも一緒に蒸して、柔らかくするのだそうです。こちらが餅つき機。水はいっさい入れず、もち米の水分だけでついていきます。まだよもぎとまだらな感じですね。つきあがったよもぎもち。ツヤツヤの緑色！あたりにはよもぎのいい香りが漂っています。湯気も出て、まだアツアツ。均等な重さにカットされた餅を並べて・・・ギュッと上からプレス。これでちょっと平べったい丸餅の形になるのです。こちらを乾燥させればできあがり！この状態で食べてもおいしそうです(^^)

  2006年11月28日

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  紅つるし柿ができるまで

  こんにちは。清川屋の佐藤です。このオレンジ色のカーテン、なんだと思いますか？これは東根名産、「紅つるし柿」を作っているところなんです。もうちょっとアップの写真↓紅柿の皮を向き、一つ一つ紐で結んでつるします。あとは山形の寒風がおいしい干し柿を作ってくれるのです。昔懐かしい伝統の味わい、お歳暮ギフトにも人気があります。

  2006年11月20日

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  あつみかぶの収穫風景

  こんにちは。清川屋の佐藤です。すっかり寒くなってきましたが、寒くなってくると出てくる冬限定のお漬物が販売開始です！それは「あつみかぶ」。山形県鶴岡市温海地区で獲れる地野菜のお漬物です。今回は、そのあつみかぶの収穫されるところに取材に行ってきた様子をご紹介します！あつみかぶの獲れるところ、それはものすごい山の中！この急斜面！わかりますか？毎年、滑り落ちてケガをする人がいるらしいです。実はなかなか危険いっぱいなあつみかぶ畑。この一面あつみかぶ畑です。焼畑農法のため、灰が天然の肥料。それ以外の肥料・農薬はいっさい使用しません。この急斜面を、農家さんはひょいひょいと登って収穫を進めます。自然に足腰は鍛えられるそう。収穫されたあつみかぶ。収穫された時点でこんなに真っ赤！この時点では赤いのは表面だけ。お漬物にすると、お酢の力で中まで赤い色が浸透します。お漬物になるとどうなるかは・・・コチラをご覧くださいね。

  2006年11月17日

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  つるっとろっワンタンメンの取材に行ってきました！

  こんにちは。清川屋の小川です。秋晴れが気持ちのいい、とある土曜日。この秋の新商品、福家そばやさんのワンタンメンの取材に行ってきました！お店は山形県寒河江市内にあるのですが一方通行？と思ってしまうほどの細い路地に、ひっそりと。大通りから路地に入るとき、看板もないので来店されるお客様が「宝探しにくるよう」というのも納得。それでも、開店前から行列のできる店。週末はワンタンメンだけでも1日500食でるとか。つるっとろっの食感が大人気のワンタン。皮は、本当に字が読める薄さでした！！つるっとろっは、この薄さだからこそですね～人気の秘密は、やっぱりワンタンだろうな～と思っていたのです。が！！すべてにこだわりがありました。店内にもホームページにも出していないものの聞いたらあるわあるわ。とても書ききれないほど。そのひとつがメンマ。塩漬けのメンマではなく、乾燥メンマを２日間お湯を変えながら戻して手で割いて、そこから煮込んで味付け。↑乾燥メンマって知ってました？さてさて。実際にワンタンメンを作っていただきました。まず、ワンタンをゆでて、どんぶりに入れてそのあとに麺をゆでて入れて、他の具を盛り付け。ワンタンを先に入れるので、写真だとわかりづらいですがかなりた～っぷり入ってます。おなかはもちろん大満足。つるっとろっの食感、やさしい味わいになんだか心まであったかくなってしまいました。

  2006年10月26日

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  ラ･フランスの大きさもいろいろ

  こんにちは。清川屋の佐藤です。ラ･フランス農家さんのところで見かけた便利な機械！ラ･フランスのサイズを分別する機械です。コンベアにラ･フランスを乗せると、一定の重さに達したら皿が傾き、ラ･フランスがごろんと転がり落ちる仕組み。向こうから6L～Mサイズと並んでいます。ラ･フランスの4Lと2Lだと、こんなに大きさが違います！

  2006年10月21日

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  ラ・フランスの収穫がピークです

  こんにちは。清川屋の佐藤です。果樹王国山形の中でも、2大果物といえば、さくらんぼとラ・フランス。このラ・フランスが、ただいま収穫真っ最中なんです！ということで、早速清川屋の契約農家の一人、堀さんのもとへ取材に行ってきました！美しいY字の枝に、たわわに実るラ・フランス！ずっしり大玉のラ・フランスが今年も育ちました。畑は収穫で大忙し！家族総出で収穫作業を行っていました。収穫されたラ・フランス。このまま皮を剥いてガブリ！・・・といきたいところですが、ラ・フランスをおいしく食べるにはもう一手間必要なのです。それが、収穫したラ・フランスを冷蔵庫で冷す「予冷」という作業。この予冷をしないと、ラ・フランスは熟して食べられる状態にはならないのです。今収穫したラ・フランスが予冷を終え、出荷できるようになるのは11月上旬。冷蔵庫で眠る果物の女王の目覚めを、今しばらくお待ちください♪

  2006年10月17日

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  伝説の庄内米の秘密は3月にあり

  こんにちは。清川屋の佐藤です。気がつけば山形も稲刈りは全て終了！刈りあとに、こぼれ落ちた種籾から出た苗が青くそよいでいます。もちろん【伝説の庄内米】も収穫完了！出荷がいよいよ始まります。毎年高い人気を得ながらも、限定数で夏前に完売してしまうこともある伝説の庄内米。その旨さの秘密は、既に田植え前の3月に始まっていました。この人は何をしているのでしょう？これは、田んぼにまく肥料の準備なんです。肥料の中身はカニ殻、油粕、菜種油粕、魚粕、大豆粕入など。これに菌を混ぜ、1ヶ月間毎日、1時間かき混ぜ続けます。土の中の温度は50度にも達します。そのため、毎日かき混ぜることで温度を下げ、均一に菌が培養されるようにするのです。むわっとした暑さの中、1時間の肥料かえしを行うと、外はまだ肌寒いのに汗だくに！カニ殻の赤いのがチラッと見えます。こうしてできた肥料を加えた土が、あの他にはない、噛めば噛むほど旨みの広がる米を生み出すのです！ピカピカの新米が獲れるのは秋。半年以上手間ひまかけて育てたお米、その新米の味はやはり別格です。

  2006年10月13日

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  清川屋的きょうのわんこ　　土井さん家のリュウ

  こんにちは。清川屋の佐藤です。今日は取材のおまけリポート、「清川屋的きょうのわんこ」です！いろいろな農家さんやメーカーさんのところへ行くと、様々なペットの犬や猫とも出会います。そんなわんこやにゃんこをご紹介・・・ちょっとした息抜き気分でご覧ください★さて、今日のわんこは・・・刈屋梨の農家、土井さん家のリュウ。オス5歳です。近い近い！かなり人懐っこかったです(^^)梨農家の犬だけあって、好物は梨。梨の汁がついたスタッフの手をベロベロとなめてました！

  2006年10月04日

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