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テーマ:温泉について(1627)
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■露天風呂が良いのは大気温20度以上の時、東北では7月中旬~9月中旬までです。これは大気温15度以下ですと寒さで血管が収縮し血圧は上昇し脳血管事故が多発するためです。このため高血圧者や脳動脈瘤のある方は特に危険と言うことになります。 ■真冬のマイナス温度の時は血圧は120mmHg位上昇します。循環器専門の医師は高血圧者のいる家庭では脱衣場は20度~23度位にするよう指導しています。 ■真夏の内風呂の場合は外窓の窓を開けると露天風呂でなくても露天風呂と同じ状態となります。これは外気温で脳が冷やされのぼせなくなるからです。<のぼせ>の現象はお風呂に入ると暖められた血液が水圧の影響で脳に上昇し起こる現象です。頭を冷やすとすぐ直ります。昔から温泉に入るときは冷やした濡れタオルを頭にのせて入ります。これは<のぼせ>の防止です。冷たい外気で頭を冷やしても同じことです。夏場に露天風呂が良いのはこの為です。 ■昔から<のぼせる>事を頭に血が上ると言います。まさしくこのとおりでお風呂に長く入るには頭を冷やすことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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